壮絶な病魔との闘い。

壮絶な病魔との闘い。

胃切除の薦め

4月19日 、主治医より、

「○○さん、この状態では、栄養状態が悪化し体力も衰退するので、次の
 ステップへ進みませんか?」

⇒「次のステップとは何ですか?」と尋ねたところ、

「完全に胃が麻痺していて治療も限界です。胃の存在自体に意味が無くなって
 いますから胃切除する事を考えてはいかがでしょうか?」


⇒「胃切除ですか?それ以外の治療法は無いのですか?」

「残念ながら内科的な治療は限界です。長い目で見て社会復帰するには、
 胃切除がベターと判断します。どうか検討してみて下さい」


正直、そう言われたときはショックでした。でも食事が摂れない状態が長く

続ける意味も無いし、仕事にも差し障りが出ていることから、家内と相談し、

胃切除に同意しました。できることならゴールデンウィーク直前に手術し、

3週間程で社会復帰できれば、余り仕事に穴を空ける影響も最小限で済むと

踏んで、医師に4月末頃に手術して欲しいと頼んだところ、他の手術予定の

患者さんを後回しにして頂き、4月28日に手術することになりました。

手術前の諸検査は、1月の手術で全て済んでいるため、2日前の26日に

に入院する事になりました。


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