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ついに ペナ宮殿
へやってきました。
ここでもリスボンカードの割引があります。冊子についてるクーポンが必要。
おとぎの国のお城ペナ宮殿ですが・・・。 上のほうケムっててかすんでますよ
入り口ゲートから宮殿までは二つの方法で行けます。
1.歩いて山道を登る
2.シャトルバスで登る
ワタクシ、何の迷いもなく 「シャトルバス付」
のチケット購入。今日は自力で坂はひとつも上るまい!との決心のゆえです。

でもこのシャトルバス、 壁がベニヤ板で薄いし、窓プラスチックだし、 出発時間までの待ち時間も寒い・・・寒い・・・。
ポルトガルってもっと暖かいはずですよね。寒い・・・
寒さとの戦いに打ち勝ち、ついに宮殿本体へ到着しました。
とりあえず外側の写真を数枚撮っておく。



あの有名な ポセイドン像
も(実物はほんとえぐい。)冷たい風に耐えながら激写し、宮殿内部へ。

中は撮影禁です。
ああ、やっぱり基本は暖かいポルトガル。
中に入ると一瞬あたたかい気がするけど、廊下は外廊下、隙間風入り放題
ひえーどこ行っても寒いよぉー。助けて~~
なるべく暖かめの部屋を長めに見学、寒い廊下などは走って通過。
外は悪天候が 極悪天候
へ。
台風並みの強風、雨、雲だか霧だか、窓の外は真っ白

ある部屋が雨漏りしてるらしく、係員がタオルやバケツを持ってあちこち駆け回り家具や絨毯を移動したり大わらわの様子でした。そら、(いちおう?) ユネスコ世界遺産
ですもんね。
寒い寒いが先立って、中でナニを見たんだかあんまり記憶にあらず。
とりあえず温まりたい思いで、宮殿内のカフェへ飛びこみました。
紅茶と野菜ポタージュスープを頼み、やっと血の気が戻ってきました。
しかし外の極悪天候は、 天変地異天候
へとエスカレート。
地響きするほどの強風、視界10cmくらいの超濃霧、さらに雷まで鳴り始める始末。
さっさと下界に降りたくたなったので、お勘定を頼むと、全然混んでないのにウェイターのお兄ちゃん何かテンパってて、待てど暮らせどお勘定に来ない
せっかく温まったのに、またつま先からずんずん冷えてきた・・・。
しびれを切らし、キッチンまで押しかけて勘定を済ませました。チップはなしです!
せかして悪いとも思ったけど、 こちら命かかってますから!
(凍死するか否か)
またシャトルバスで下のゲートへ降り、434番バスでシントラ駅まで戻り・・・たい。
でも何で来ない434番!
ウェイターの仕返しか!
(んなわけない。)
お城のゲート付近にたくさんいたネコちゃんもお土産屋の中へ進入。

だって、外、寒いよねえ。
私はチケット売りの小屋の間で雨風除け。
パーカーのフードを目深にかぶり、私、 とっても怪しい日本人。
ほかの観光客オジサン連に笑われるも無反応。
予定の時間からもう1時間も過ぎている。
今日はもうバス来ないんだ、
私たちみんなここで死ぬんだ、
そんで明日の新聞に載るんだ、
Yahooニュースの見出しに 「日本人観光客まさかの凍死、ポルトガル」 とか出るんだ、
ともうあきらめてたところ・・・。
入り口の警備員が無線連絡を受けたらしく、
「もうすぐバス来ます!!」
と叫んで教えてくれた。
同じように雨風の中凍えながらバスを待つ乗客たちが「わー!」と喜びの声をあげる中、
すでに冷たい雨風に洗われすっかり闇の心、 疑心暗鬼な私
「もうすぐだとぉ~?うそつけー」
とその場から一歩も動きませんでした。。
予想通り、そのもうすぐから 20分
ほどしてやっとバスが来ましたよ。
みなさん、寒さのせいか怒りのせいか 鬼の形相でした
(笑)。
会社の人や、ホテルのオバチャン、レストランのオジチャン、いろんな人に薦められてやって来た、ここペナ宮殿、 ある意味凄かったです。
なんにもいいことなくて
(今だから笑えるんです)。
5日目(5) へ続く