蒼き迷走

蒼き迷走

ポッキーゲーム



「なぁ、ドロロ」

「なんでござるか?」

ドロロはガルルに呼ばれ、笑顔で聞く。

「ポッキーゲームやらないか?」

「ぽっきぃーげぇーむ?」

ドロロは首を傾げる。

「ポッキーゲーム。そうだな・・・今、ケロロとタママがしてるヤツだ」

「?」

ガルルとドロロはケロロの方を向く。

「タママ~」

「軍曹さぁ~ん!!」

二人がそう言い、ポッキーを銜える。

ポリポリポリポリ・・・・

二人はポッキーを食べている。

そして・・・

「ひぁ!!!」

ドロロは顔を手で隠す。

「まぁ、あんな感じだ」

ガルルは冷静に言う。

「ガ、ガルル殿!!あ、あああいうのは・・・こ、公共の場でやるモノでは
ご、ござらぬよぉ~~~~~~!!!!」

ドロロは動揺しながら言う。

「落ち着け、ドロロ」

「これが落ち着ける場合ではござらぬ!!!」

ドロロは顔を真っ赤にして言う。

「安心しろ、寸前で止めてやる」

「・・・ホントに?」

「あぁ」

「・・・・」

ドロロは黙って立ち上がる。

「いくぞ」

「い、いつでもよいでござる!!」

ドロロは顔を真っ赤にしながら言う。

だが、

「ガルル!!!!」

ギロロは顔を真っ赤にさせ言う。

「ギ、ギロロ君!?」

「邪魔が入ったか・・・」

ガルルは舌打ちをしながら呟く。

「貴様・・・・俺がいない間に 俺の ドロロに何をし
ようとした・・・・?」

ギロロは俺のをすごく強調して、重装備で歩み寄る。

「さぁな」

「答えろ!!」

ギロロはすごい形相で言う。

「ギロロ・・・」

「何だ?」

「あんまり怒っているとカルシウムが減るぞ?」

ぷっちん!!

「貴様ァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」


ギロロはそう言い、銃を撃ちまくる。

「ひとまず退散するか・・・」

ガルルは銃弾を避けながら呟く。

「ドロロ」

ガルルはドロロを頬に手を添える。

「今度こそお前を俺のモノにしてやるからな」

「えっ・・・・?」

「じゃあな、 俺の ドロロ」

ガルルはそう言い、ドロロの頬にキスをし、逃げる。

「なっ!!!??」

ギロロは目を疑う。

「ドロロ!!」

「ギロロ君・・・わぁ!!」

ドロロはギロロに抱き寄せられ、体勢を崩す。

「アイツに何かされなかったか!?」

「うん・・・」

「ホントか!?」

「う、うん・・・ホントだよ」

ドロロは頷く。

「良かった・・・・」

ギロロはそう呟き、笑う。

「もしかして・・・」

「何だ?」

「僕のコト心配してくれたの?」

「!!!」

ドロロの言葉にギロロは顔を真っ赤にする。

「・・・・何、笑ってんだよ・・・」

ギロロはぶっきらぼうに呟く。

「・・・嬉しいんだ・・」

「嬉しい?ガルルに迫られてか?」

「違うよ」

ドロロはギロロをじっと見つめ、

「僕のコトを心配してくれる赤い軍人さんにだよ」

笑顔で言う。

「・・・///」

ギロロは顔を真っ赤にする。

「ギロロ君、顔が真っ赤だよ?」

ドロロは顔を近づける。

「~~~~~!!!」

ギロロは更に顔を真っ赤にさせ、ドロロを抱き締める。

「ギ、ギロロ君・・・?」

ドロロはギロロを見上げる。

「俺がお前を心配するのは当たり前だろ・・・」

ギロロはドロロの耳元で呟く。

「恋人なんだからな」

「・・・・うん、そうだね」

ギロロの言葉に微笑み、頷くドロロ。

          完


あとがき
ギロドロです。
でも、ケロタマが入ってるので、ギロドロ・ケロタマ+ガルルって所です。
相変わらず、ギロロとドロロはラブラブです。


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