蒼き迷走

蒼き迷走

年越し



「今日は飲むでありま~す!!!」
ケロロは既にほろ酔い状態で、頬を赤く染めている。

「軍曹さ~ん!!」
タママは酔ったフリをして、いつも以上にケロロに密着する。

「ふぅ・・・・」
ギロロはため息をつき、部屋を出ようとした途端、

「ギロロ君」

「ん?」
振り向いた先には恋人であるドロロが立っていた。

「二人っきりで話したい事があるんだ」
ドロロは笑顔で言う。

「なら、上に行くか?」

「うん」
ギロロの言葉にドロロは頷く。

日向家 屋根

外はとても冷え切っていた。

「少し寒いな」

「そうだね」
ギロロの言葉にドロロは頷く。
ギロロより薄着なドロロはあまり寒さを感じていない様に見える。

「ギロロ君!?」
後ろから抱き寄せられ、ドロロは慌てる。

「寒いだろ?・・・毛布、一枚しか持っていなくてな・・・」
ギロロはそう言い、ドロロを包み込む様に毛布をかける。

「・・・ありがとう、ギロロ君」
ドロロは笑顔で言う。

「もう地球に来て二年になるんだね・・・」

「そうだな・・・」
ギロロはドロロの言葉に頷く。

「去年はいろいろあったけど・・・」
ドロロはギロロの顔を見て、

「今年もよろしくね、ギロロ君」
柔和な笑みを浮かべ、言う。

「・・・・」
寒さの性か頬が火照っているドロロにギロロは顔を赤くする。

「今までもこれからも・・・ずっとずっとよろしくな、ドロロ」

「!!」
ギロロの言葉にドロロは火照った顔を更に赤くする。
すると、

「ドロロ」
ギロロに呼ばれ、ドロロが振り向いた途端、お互いの唇が重なる。

「・・・・」
ドロロは抵抗もせず、ただされるがままになる。

すると、

ゴーンゴーン・・・
除夜の鐘が町中に響き渡る。
除夜の鐘を聞きながら、二人はこう思っていた。
『(このまま、この関係が続きますように・・・)』

          完


あとがき
新年そうそうにこんなヘタレ文で勘弁して下さい!!
最近、小説を書いてなかったせいもあるのか(大半は私が下手くそなせいですが)かなり変です。
許して下さい!!
では、ここまで読んで下さった皆様方、ありがとうございました。

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