蒼き迷走

蒼き迷走

髪


「ドロロ・・・」

「何、ギロロ君?」

ドロロを後ろから抱きしめたまま、ドロロを呼ぶギロロにドロロは聞く。

「お前の髪って綺麗だな・・・」

ギロロはドロロの青くて長い髪に触れながら呟く。

「そうかな・・・?」

「あぁ・・・すごく綺麗だぞ」

「お世辞でも嬉しいな」

ドロロは笑顔で言う。

「お世辞じゃないぞ」

「なんかお世辞に聞こえるなぁ・・・」

ギロロの言葉にドロロは言う。

「本心だからな」

「うん・・・じゃあ、そういうことにしておくね」

「じゃあって・・・」

ドロロの言葉にギロロは肩を降ろす。

「でも、ギロロ君の髪、僕好きだよ」

ギロロの方を向き、ドロロは言う。

「どこがいいんだ?」

「う~んとね・・・・赤くてでツンツンしてるところかな」

「ツンツン・・・・」

ギロロは再び肩を降ろす。

「えっと・・・僕、また悪いこと言っちゃった・・・?」

「いや・・・」

俯くドロロにギロロは言う。

「本心だよ!!信じてね!!」

ドロロは必死に言う。

「・・・・プッ」

そんなドロロが可愛くて思わず笑うギロロ。

「あっ!!ギロロ君、今笑ったでしょ!!」

「笑ってない笑ってない」

「ウソ。さっき笑ってたもん!!」

ドロロはそう言い、拗ねる。

「(本当に可愛いなぁ・・・。笑ったり、俯いたり、怒ったり・・・)」

ギロロは微笑みながらドロロの頭を撫でる。

「・・・子供扱いしてない・・・?」

「してない」

上目遣いで見るドロロにギロロは言う。

「(可愛い・・・)」

ギロロはそう思いながらドロロの額にそっとキスした・・・。

                完


あとがき
ギロドロです。
ドロロの口調がまたゴチャゴチャになってます・・・。
もう、ダメダメですね・・・私(救えない・・・・)。
では、この辺で。


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