アメリカ-日本 国際遠距離恋愛進行中。。 

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米国大使館での面接

《面接アポイント》 2008年4月21日(月) 午前9:00

面接は館内に入ると、3回呼ばれます。所要時間は平均2時間のようです。
1回目…持参した書類の受付。
2回目…指紋採取。
3回目…面接(カウンター越し)

8:30AM  米国大使館到着。入口は1ヶ所に限定されている。
     「ビザ申請の方はこちら」という矢印に沿って、通用口へ。
      訪問目的を答え、手荷物検査を受けて、入り口右奥へ。
      空港と同じセキュリテイチェックがある。
      かばんの中から電化製品(携帯電話を含む)をすべて出す。
      携帯電話は帰りまで預かり。番号札と引き換え。

8:40AM  朝一で空いているかと思いきや、すでに15名ほど来館者あり。
      館内入り口で渡されたクリアファイルに書いてある順序に従って
      持参した書類を並べなおす。
      写真が貼っていなかったので、うしろのカウンターで糊付け、すべて提出。

      市区町村役場と同じで、番号札に従って順番を待つ。
      呼ばれたら、8つある(確か)番号のカウンターへと進む。

8:50AM  1回目。事務職員(日本人女性。日本語OK)によるファイルにある書類の確認。 (書類の受付)
      戸籍抄(謄)本の翻訳文書をうっかりホテルに預けたかばんの中に
      入れたままにしていることが発覚。
      一瞬、動揺したが「フォーマットを差し上げるので、ご自分で訳して添付して下さい。
      今日はフィアンセの方も同行していらっしゃるので、お二人でやって頂いて結構ですよ。」

9:10AM  出来上がった翻訳文書を手渡す。

10:15AM  2回目、カウンターへと呼ばれる(日米ハーフの女性職員。日本語でOK)。 (指紋採取)
         書類の不備を見つけたらしく、確認だった。問題なし。
         同時に10本指のフィンガープリント採取。

10:35AM  3回目。 (面接)
        「それでは面接です」と白人女性移民官。
       「今から話すことに一切の虚偽がないことを宣誓します」と片手を挙げて、カウンター越しの宣誓。

 《私への質問事項》
 1.いつごろ渡米予定か? 
 2.いつ(彼と)知り合ったのか? 
 3.知り合った切欠は?(I-129F(申請書類)に書いたとおり答える)
 4.婚約に至るまで、何回彼と会っているか?

*彼への質問は、プライバシーの問題もあり詳細は記せませんが、
 離婚歴がある場合はかなり突っ込んだ質問が出ます。

10:50AM 面接終了。退館し、入口で預けてあった荷物を受け取り、終了。

*フィアンセビザのプロセス上、在日米国大使館にフィアンセ(米国人の婚約者)を同行する必要はありません。私の場合は、あくまでも彼自身の意思によるものです。

*弁護士を依頼した場合、弁護士側がUSCISへ郵送した書類もすべて大使館に転送され、保管されており自分たちが申請した書類と合わせ同種2種類が後に手元に返却されます。(以下、写真の茶封筒の厚みに注目)



そして、翌日正午ごろ、大使館からEXパックが到着。

VISA 1.jpg


かくして…

婚約ビザ取得となりました。(涙)

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