素盞嗚（スサノオ）の日本古代史

男、素盞嗚４７歳！

何が悲しゅうて・・・・

また、歩いちまいました・・・

１５キロ・・・

昨日は筑紫の国から「さっこらさん」が

横浜の関内に来たんです。

何でも久留米のジャズシンガーが

横浜でライブをやるっちゅーんで、

誘ってもらいました。

月末はいつもピンチなんだけど、

１万円ぐらいは口座に残ってると思ったんだけど、

なんと残金は２２４円・・・・

所持金は３３００円・・・

ライブのチャージは２１００円。

電車賃は往復で５４０円。

でもライブ終わったら呑むだろうし・・・・

「おーい、子素盞嗚１号、お前５０００円ぐらい持ってなーい？」

「ううう、５００円ぐらいしかない」

嫁素盞嗚には言えないし・・・

しゃーない、呑まず喰わずならなんとかなるやろ♪

ちゅーことで会場に行くと、

そこはライブハウスじゃなくて、 レストラン・・・

テーブルで呑み喰いしながら演奏をきくようなことだったんです。

いきなり注文聞かれて、

６００円のビールを注文・・・

チャージが２１００円で、 行きの電車賃が２７０円。

合わせて２９７０円・・・

ツマミも何点か頼んでたし・・・

ワリカンすると絶対足がでますな・・・

しかもビールなんぞはチビチビ呑んだって、

あっちゅー間になくなっちまうもんで、

そのうちウェイターが来て、

「何かお作りしますか？」

なんぞと言ってくる。

「あ、いや、結構ッス・・・」

さっこらさんも、アタシの呑みっぷりを知ってるんで、

不思議そうにしてたんで、

もうこいつぁ、バラすしかない。

「実は今日金ないの♪」

「・・・・」

きっと、リアクション難しかったろうなぁ・・・

結局、３０００円置いていって、

手元に残ったのは３０円・・・・

関内の駅でさっこらさんと別れて

シミジミと財布をながめる素盞嗚君。

やっぱり３０円しかないし・・・・

時刻は２２時。

嫁素盞嗚に電話したところで叱られるだけだし・・・

ちゅーことでまた歩いて帰りました。

３時間かけて・・・

はぁ・・・

男、素盞嗚４７歳・・・

悲しいッス・・・・

さっこらさーん、

ごめんね。

今度は筑紫でごちそうしますんで、

かんべんねぇ！

ああ、足の裏が痛い・・・

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