きまぐれきまじめ日記

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Sep 30, 2006
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死刑、という制度について、私は基本的に廃止を除んでいる。
「死を持っても償えはしない。」
「人を殺す、という行為は、国家をもってしても、してはならないことだ。」
というのがその理由。

「彼が死刑になっても、昔の生活が戻ってくるわけではない」
残されたご遺族たちは、犯人の極刑を望むと望まざるに関わらず、そう語っています。

[山口母子殺害事件]の戦う遺族をみていると、思う。

もし、自分が殺された本人だったら・・どうだろう。
もし、自分の夫が、あのかれだったら。


被害者への深い愛を、その大きなエネルギーを、
犯人と社会に向けている。
激しい恨みの中で、それを果たすために生きている彼に、
「もういいよ」といいたくなる。

こんなの平和に生きている自分の戯言かもしれない。
でも、人を殺すことを望む人生を、私は夫には望まない。

では、自分が残された側だったら?
死刑を望まないことをはっきり表明して、世に問いたい。
死によって極刑が増える判例を作るより、
死刑が廃止になるほうへすすむことが、殺されたものの望みではないかと思うから。

そういう自分でいられるような心を、育てて行きたい。





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Last updated  Sep 30, 2006 09:30:42 AM
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ちあ89

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