本須賀海岸 カフェレストラン    ボナンザ(創作料理&自家焙煎珈琲)

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砂糖の上手な使い方 


砂糖の上手な使い方とは、その量を時と場合によって巧みにコントロールすることである。かつてチクロ(サイクラミン酸ナトリウム)やサッカリンなどの人工甘味料の有害性が問題化したために砂糖の使用量が増加し、今また改めて砂糖の害がとりざたされる時代となった。
砂糖の害は本来コーヒーとは別の問題であるが、まだ多くの人がコーヒーに砂糖を入れて飲んでいるので、その意味ではコーヒーは<共犯者>扱いにされている。
コーヒーと砂糖について私の調査では、次に示すように、70%以上の人が砂糖を必要としている。
普通量の砂糖を常用している・・・・・・・40%
量を控えて常用している・・・・・・・・・30%
時々ブラックで飲んでいる・・・・・・・・15%
いつもブラックで飲んでいる・・・・・・・15%
また、「いつもブラックで飲んでいる」人に対し、「なぜブラックで飲むのですか」と質問したところ
健康上の理由で・・・・・・・・・・・・・40%
おいしいから・・・・・・・・・・・・・・40%
ブラックに慣れているため・・・・・・・・10%
フィーリングで・・・・・・・・・・・・・5%
経済的な理由・・・・・・・・・・・・・・3%
その他・・・・・・・・・・・・・・・・・2%
これで見る限り、多くの人が砂糖の影響についてかなりの認識と関心をもっていることがうかがえる。
砂糖の害とは具体的に言うと、虫歯・糖尿病・肥満・低血糖症・動脈硬化・高血圧などが考えられる。糖尿病の人が糖分を制限しなければならないのは当然で、改めて述べるまでもない。
肥満についてはカロリーが問題になるが、コーヒーそのものは一杯当たり約5カロリー程度にすぎないが、コーヒーに砂糖を例えば平均量・約10グラム加えれば約50カロリーになる。一日の砂糖摂取量は学者により一定しないが、一応50グラムあたりを限度と考えておきたい。
ちなみにシュガースプーン二杯(角砂糖二個)を使うとすでに10グラム、それだけで一日量の5分の一に達してしまう。
従って他の甘味食品との関係も考えて、砂糖の量をなるべく制限するように心がけたい。また体内で分解された砂糖は果糖とブドウ糖に変化するが、余分なものは肝臓に中性脂肪となって貯えられるので糖分の摂りすぎは血液中の中性脂肪を増加させ、動脈硬化を亢進させることになる。いきおい高血圧にもつながりやすいので要注意だ。一方、砂糖に代わる低カロリーの新甘味料の開発により、肥満・血糖値・血圧・虫歯などの不安が次第に解消される方向に進んでいることは喜ばしい限りである。クリームはコーヒーの苦味をおさえ、胃壁への刺激を和らげる働きをするので、時と場合によって砂糖代わりにこれを使用し、クリームと砂糖を使い分けるのも一つの方法であろう。
コレステロールについての不安があれば、植物性クリームがよい。コレステロールと飽和脂肪酸が少なく、血中コレステロールの増加を防ぐからである。



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