BONEのお部屋

BONEのお部屋

Hot Ice 2001



サンプラは20年ぶりで、GOROさんのライヴは初めてという叔母を連れて行って来ました。
座席は6列目の正面で五郎さんを間近で見られ感激でした。
オープニングステージは全体が黒で統一されていて、GOROさんのギターのネックの影が2つ。
GOROさんが動くと、その影から、モノクロのステージにブルーのエレキギターが光って現れました。
スタンドに止めてあるギターの影になっていたんですね。素敵な演出でした。

観客の年齢層も結構高く、ご年輩のご夫婦や親子連れの方がたくさんいらっしゃったので、安心しました。
最初は、慣れないスピーカーの音に「うるさいわね」と言ってましたが、ヒットメドレーからフォークギター
での曲になると、やっと年寄りにも聴けるようになったようです。
叔母の感想は「五郎ちゃんは、地味だね。ステージではもっと衣装やアクションを派手にしたらいいのに。」
それから、「客席にも照明あてるのね。どんな人が来てるか見るため?観客の年齢層見てトークの内容変えてるのかしら?」
申しておりました。前述に関しては、それが野口五郎なんだから・・・ね。後述に関しては、MCの内容が第二の人生など、
中高年向きだったかな。年寄りが来るって、GOROさん知ってた?

私は、20年前、あの豪華メンバでの10周年ライヴを最後にミーハー卒業して大学へ入学したつもりだったのですが、
やっぱり止められず、数年のブランクはあったものの、近年またライヴへ足を運ぶようになりました。
私事ですが、先日20年ぶりの高校の同窓会があり、また昔の友人とのメールのやり取りも始めたこともあり、
武蔵野の公園近くの私鉄沿線の女子校に通っていた少女時代を思い出しながら、
懐かしい曲を今また新鮮な気持ちで聴くことが出来ました。

家で昨晩から熱を出した息子を母に見てもらっていたので、ちょっと気がかりでしたが、
帰ると「ママ、野口五郎のコンサート楽しんでこれた?」と優しい一言。
平日のライヴはやっぱり無理そうです。
今度、来年のSTBへは、家族みんなで行けたらいいな~。



<曲目>
箱舟の帰還

エアポート ストーリー
パラダイス
青いリンゴ
むさし野詩人
風の駅
私鉄沿線
愛ふたたび
19:00の街
真夏の夜の夢
ケチャップ&マスタード
さらば青春
ダスティン・ホフマンになれなかったよ
夕立のあとで
少女よ
花遊戯

風になったあいつ
オールバイマイセルフ
----アンコール----
VICTORY TO WIN
愛がメラメラ
OYE COMO VA



Vocal&Guitar:GORO
GORO SPECIAL BAND
 Piano&Keyboard:猪俣義周
 Keyboard:醍醐弘美
 Guitar:清水一雄
 Sax:斉藤晴
 Bass:斉藤誠
 Drums:長沢悟
 Percussion:萱谷亮一
 Trumpet:岸義和
 Trumpet:菊池成浩




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