人生やだとはいえない by やだもん

人生やだとはいえない by やだもん

中国 海南島



まずいくとき、船で行ったのが、大問題になりました。香港からおとなりのシンセンにいってそこから乗ったんだけど、昼に乗るはずが夜くらいまで出発がおくれ、その船がまた昔日本でどっかの島のしょぼい観覧船みたいだったのを使っている。超ぼろい。そして汚い。海南島につくだけで丸一日くらいかかって、みんな死にそうに疲れました。(ちなみに船の中ではカップラーメンを3回くらい食べました、だって他に売ってないんだもん!)

詳しくは何をしたのか、あまり憶えてないけど、憶えているのは、

1.毎食事中華
まあ、あたりまえといえばあたりまえですが、毎回同じような食事でした。でも、けっこう豪華にスープからむした魚からチャーハンから、いかにも中華っぽいいろんなdishがでてきました、そしてけっこうおいしい。なのに!このグループはなぜか日本人が3人いた以外は白人が多くて、彼等は「なんだよー、またこんなんかー、こんなん食えるかー」と文句をいいまくって、付き添いの先生を困らせていました。そして、なんも食べずに白いバン(練乳をつけて食べる味のない肉マンの皮のパン)だけ食べていました、変なやつらだ。だから、日本人3人だけは「おいしい、おいしい」ともりもり食べていました(笑)。

2.ビーチ
ホテルの前にはビーチがあり(普通このたびではもっといなかのすごいところに行くから、ホテルなんかとまらないよー、と他のグループの子たちはいっていた)、ビーチで若者らしく戯れた。でも、泳ぐにはちょっと寒いし(10月)、波もあるので、海に入るのはおあずけ。

3.大仏
なんか名物の大仏が海南島にはあって、それを見に行った。でも、新しく作ったやつだから、奈良の大仏!みたいな有難味が感じられず、いまいち。

4.なぜか緑
海南島のダウンタウン?はなぜか緑のイルミネーションでやしの木をてらしていた。ものすごく怪しい・・・。さすが中国(失礼)と思ってしまいました。

というわけで、1週間もいたはずなのに、一番の思い出は最初の船(汗)、というしょぼさのわたしの記憶。ちなみに帰りも船の予定だったけど、先生が「あれはいやよね」といって、飛行機に変更。あんなに苦労していったのに、帰りは1時間くらいで帰れました(汗)。

2004/04/30

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