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夫がいちど「スパービュー踊り子号」の「展望車」に乗りたいと、言っていたのでございます。子供みたいに電車の前席が好きなんですね。いままで伊豆半島の根元に住んでいたので、半島は車で知り尽くしているのですが、東京に帰って来たのだからと、一か月前からチケットを買い、東京駅から一路下田へ乗りましたよ。まあ、わたしから言わせれば前から見ても、横窓から見ても景色は同じですが、グリーン車なので座席シートはすばらしく心地よかったです、おしぼりと飲み物サービスも(笑)こんな感じです(帰りのスーパービュー展望車内)そういえば下田の町は歩いていなかったとしっかり観光しました。唐人お吉の宝福寺や黒船ミュージアム、開港記念会館など歴史的にいろいろ縁があった町(村)ですね。昔の面影あるペリーロード ペリーが了仙寺(日米下田条約締結所)まで歩いたのか?伊豆半島には温泉地がたくさん(ま、日本中そうですが)あり、わたしが行ったことのあるのでいいのは「観音温泉」。今回の宿はその近くの「相玉温泉」というところにしました。知らなかったのですけどね「観音温泉」と同じくとてもいい湯質でした。
2019年11月11日
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インフルエンザも何とかセーフ、東京~金沢北陸新幹線に初乗り旅をしました。目的地は氷見なので新高岡駅までですけどね。恥ずかしながら信越本線だって乗ったことないのです。金沢は行ってますが名古屋からでしたから、この線に乗ること自体も楽しみな旅になりました。大宮、熊谷、高崎、軽井沢、長野、飯山、上越妙高、糸魚川、黒部宇奈月温泉、富山、新高岡。2時間30分くらい、月並みですが日本の新幹線は早くて便利・快適ですね。「ほとんど窓の外の景色が見られない」といっても本を読んだり眠ったり、アイスクリームを食べたり、昔のように窓にかじりついていないぶん疲れませんよね、高齢者にはうってつけです(笑)氷見で「氷見の寒ブリコース料理」を堪能ぶり刺身は部位いろいろしゃぶしゃぶ用ぶりの切り身は口でとろけました!富山で「冬の立山連峰」を見る富山市役所展望塔より。運がいいのか、登った日は暖かくて快晴(1月30日)今年の冬、富山は雪が少ないということで街中に雪は積もっていませんでした。氷見でも明け方降った雪が日中には解けてしまいました。でもさすが空気は日本海側の冷たさでした。
2019年02月01日
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日常を離れて遊ぶのが「旅」あるいは、変化を求めて行くのが「旅」または、何かを忘れる「旅」そして、決心、決断、思索の「旅」なんでもよろしい、人間やっぱり旅好き。しばらくすると、どこかへ出かけたくなる。知らないところにあこがれる。というわけで、わたしも嫌いではないです。第一、上げ膳据え膳の旅、主婦にとっては旨味、「どこでもいいから、行きたい!」ってのが・・・。で、計画する。ところが、行くからには名所旧跡景色もいいがその地の美味しいものがメインにもなる。そして、料理人の腕前、おいしい地酒など。日本はホントにお魚類がいいですよね。でもねえ、ここはおいしい新鮮な魚の宝庫って土地柄なんですよ。しかも、料理の腕が(自分でいうのもなんだけど)上達している現在。他所で食してのよほどでないと、満足しなくなってしまったわたし達夫婦。つい二の足さんの足になってしまって、計画倒れ。今年も、近場でお茶を濁すということになってしまったのであります。
2017年01月30日
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「祇園祭・後祭りの山鉾巡行」を見物するのと清水焼の小鉢と菓子「松風」を手に入れるための京都の旅が無事に終わった梅雨明けの一年で一番暑い過酷な旅でもあったしこのごろの傾向、外国人だらけの混雑・煩雑さとかマイナーな気分にもなったにはなったが昔は点(名所旧跡)で移動して、急いで見物していたかもね今回はゆっくりゆったりしていて「もう、これかなあ」早朝、うち水してある町屋をたどって山鉾巡行見物の観覧席に行く時の情緒や「はも料理」を食べようとて、一本入った道筋はとても静かで京都はよく知っているなんてうそよ!と思ったちょっと魅せられて帰ってきた旅でもあったたぶんそれはわたしの土地に対する見方が変わってきて地図を俯瞰するように見るようになったからではないかな 日差しが強烈な中での見物もまた楽し観覧席のチケットや資料に京都新聞の記事後祭りの山鉾建て巡行はまだ2年目だったのね京都御苑にある九条家別邸茶室「拾翆亭」お公家さんの贅沢ね向田邦子さんのお気に入りの「松風」ということで調べて、電話で予約しておいたはじめて食べたがシンプルで滋味があってほんとにおいしかった西京味噌と小麦粉のみのスポンジに味噌だれと黒ゴマがのっている御所の近くの「松屋常盤」さんで購入 小田原から新幹線ひかりで二時間とちょっと、くせになりそう持っていった本は堀辰雄「風立ちぬ」それがまた、再読なれど新発見の妙味があったのだ
2015年07月27日
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例えば来月わたしは京都旅行に行く予定だが京都は修学旅行に始まって、なんども何度も訪ねているからたいがいのところは観光してしまっているのでこんどはどこのお寺にしようかな、と迷ってしまうほどでそんなに行かなくてもいいのではないか、などと贅沢なことも考えてしまう日本の中でも知らない土地はたくさんあるのだからそこ、ここを訪ねたら見聞も広まるのにとも思う去年の晩秋、秋田県の男鹿半島に二泊したことがある言ってはなんだが、季節も季節とてなにもない、寂れたような半島だった温泉は素晴らしかったが、昔は流行ったのだろうが、というような古いホテルま、天下の熱海も往年の面影はすっかりなくなっているのだからしょうがないかそれを「金婚式の記念旅行」としたのだから、ちょっと貧弱感、いなめないだでも、わたしは半島や岬が好きで、行きたかったのだからいい「襟裳岬~♪何もない春です~~」の気分よねその半島めぐりだってわたしがこれから日本中の半島に全部行けるわけではない本さえ読めば世界各地は行った気になりそれで満足というところもあるつまり文字の中で想像するのがおもしろい地図を見るのも好きで知らない土地を辿っていくのは愉しいこのごろBSなどで放映する目線カメラの旅行だって結構行った気になるからだはひとつ、かぎりのある「はなし」なのである男鹿半島 入道崎 北緯40度の地
2015年06月23日
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東北はまだ、ところどころ吹雪いていた盛岡に転勤中の息子が温泉旅行をプレゼントしてくれた秘湯などと騒がれなくても、地元の知る人ぞ知る温泉宿雪景色をみながらの露天風呂極楽でしたなあ~わたし血圧が高いので寒い中、熱い湯に入るとほんとうに極楽へいっちゃうかもと思ったけど誘惑に勝てなかったよ息子と水入らずというものも珍しいのだが金婚式を今年迎える両親への思いやりは正直にいうとやはりうれしい(親バカ 笑お湯がよくてお料理のおいしいひなびた温泉宿で満足したちなみに場所は秋田県鹿角市(かづのし)大湯温泉郷(宿まで言うと龍門亭千葉旅館というところ)東北新幹線の「はやぶさ」や「こまち」のグリーン車チケットまで用意してくれたので一か所ではもったいない(笑ついでに(笑武家屋敷の枝垂桜で有名なあの角館まで足を延ばしたもちろん雪景色の武家屋敷町の散策観光客はちらほらだった(よかった!)これは街の西を流れている桧木内川 季節には有名な「桜のトンネル」の枯れ木を対岸から武家屋敷プチホテルにお泊り、こちらは自前(笑夫曰く 「おなご好みのしゃれた、、、」「そうですよ、わたしだっておなごじゃ」ところがいちばんわたしに似合っている「新潮社記念文学館」が月曜日休館で(そういうところはみんなそうだ)見ることができずに残念!外部の写真だけ
2014年03月19日
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今日は打って変わって冷たい雨昨日はつかの間の晴れ、東京は向島隅田川に花見(散り初めだが)に行ってきたおじいさんとおばあさんがむかしの同級生とて集まり、よたよたと桜吹雪の墨田川堤を歩きに歩いたのであった隅田川の花見とくれば源氏物語「胡蝶の巻」の挿入歌を思い浮かべる光源氏も壮年になり娘分の姫君を中宮にさし上げて里帰りしたその中宮を六条院の豪華お屋敷にて紫の上とお花見を企画してきらびやかに遊ぶ、という巻源氏の女房たちが中宮との花見の宴で花の美しさに興じて作ったとされたとりとめのない「うた」ひとつだそうしかし、作者は当然紫式部よ「春の日のうららに さして行く船は 棹のしづくも 花ぞ散りける」なぜ思い出すのか?もちろんそれは滝廉太郎作曲の「春ののうららの 隅田川 のぼりくだりの 舟人が櫂のしずくも花と 散る ながめを何に たとふべき」のメロディと歌詞が即座に浮かんでくるからであるしかし隅田川の風景も変わったね~~どこへいって桜を見てもスカイツリーが追いかけてくるんだものねえ(笑)
2013年04月02日
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あんまり旅行はしないと言いましたがしてきました、沖縄より西の島、宮古島へ松田聖子さんの歌ではありませんが♪ あー、私の恋は南の風に乗ってはしるわ あー青い風切って走れあの島へ...「青い」と書くより「碧い」海に囲まれ、真っ白な砂浜のある島珊瑚礁で出来た島って、日本にもあるのだ!なにもハワイまでいかなくてもよいのだと思ったのでしたでも、やはりジェット飛行機でも遠いのではありますけども沖縄と違って野球チームもオリックスしかきていませんし静かな島の雰囲気を味わえてそれはよろしかったこの時期のこちらの天候があまりよくないとのことでしたが(家人に散々にいやみ&からかわれた!)まあまあ、曇り空でこんな程度↓ですけど海の碧を味わいましたよ ↑ 与那覇前浜(よなはまいばま) 知らないところへ行くと土地の人の暮らしが気になりますね空港からバスに乗ってホテルに行く時道筋の家々が全部コンクリート建てだったのでまずびっくり台風銀座だからに納得、それはそれは頑丈のよう道路はすばらしく整備され宮古島に付属している小さな島々にも立派な橋がかかり車や人が少ないだけに、この世ではないような気もしてさすが日本国(橋と道路にお金をつぎ込む政治家たち!) ↑ 宮古島と来間島を結ぶ橋立派でしょ、あくまでも農道(サトウキビの)とのこと。わたしの住んでいる地域にも素晴らしい農道が出来つつあるし、日本中こうなのかと、、、、、、、水も天水ではなく湧き水の水道とか、どうりでお風呂のお湯が心地よかった(アルカリ性で)けどサトウキビ畑にあるスプリンクラーも使いたいほうだいらしい(料金が安い)さぞかし国の税金をつかったのでしょうよねガイドさんの「コンビニも量販店もパチンコもなんでもあり」の説明にそういうものが無い方が島らしいのにね、と手前勝手な突っ込みしかし、私の総採点はかなり良いものになりましたまた来たいなー♪と思ったのですからね暖かく気持ちのいい島めぐりの後帰って来たら雪が降っていて、風邪引きましたつくづく日本列島も長いのだと再認識しましたの巻
2011年02月13日
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