HAVE A NICE DAY

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2011.03.12
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先日、『唐山大地震』という映画の試写を見た。1976年に中国で実際に起こって24万人が亡くなったという大地震だけど、この地震のことはまったく知らなかった。毛沢東がまだ生きていた時代のことだ。パニック映画ではなくて、感動物。

地震で引き裂かれた家族の32年にわたる物語は、「全てを変えた23秒、想い続けた32年」というフレーズで言い表されている。娘か息子かの選択を迫られる母の困惑には、さすがの私も涙なしでは見られなかった。「失うことの意味は失ってからわかる」という母親の言葉が、今でもずんと胸に響く。

この映画の冒頭の地震の場面がすごい。石造りの建物がガラガラと崩れ落ちる様、落下する人、下敷きになった人、けが人、遺体がおびただしくでてくる。地震の恐ろしさをリアルに見せ付けていた。 たぶん、この映画は延期あるいはお蔵入りになるだろうなあ。時期が悪すぎた。

が、所詮作り物の映画。昨日と今日の東日本大震災の報道とは比較にならない。テレビに映し出される光景は、言葉にならないほど恐ろしい。特に、津波のおそろしさをまざまざと知らされた。地震だけでも充分に悲惨なのに、地震も津波もとなると太刀打ちできない。津波は何もかも奪っていく。次々と家がまるごと浮かんで流されている光景は、現実のこととは思えない。中に人はいないのだろうか・・・・建物がなにもない市街地、水の中に孤立したビル、屋上で助けを待つ人々を見て胸が痛む。

報道のヘリは救助の邪魔でしょ、映すだけじゃなくて早く助けてあげなさいよ、とイラつきながら眺める私。そして、原発の事故まで・・・・これが映画ならいいのに現実のこと。一人でも多くの方が助かりますように、と遠くから願っています。





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Last updated  2011.03.12 20:39:05
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けりーさんは  
トイモイ  さん
2者択一、どちらをすくうんだ! (2011.03.13 01:11:06)

トイモイさんへ  
kelly:  さん
ソフィーの選択を見た時に考えたのだけど、とても決められやしませんわ。 (2011.03.13 11:55:06)

Re:地震も津波も(03/12)  
阪神大震災の比ではないと、母と話しています。
テレビの中の映像はまるで夢でも見ているかのようです。

報道のヘリは、阪神大震災のとき、眠れるときに眠りたかった私たちの睡眠を見事に奪ってくれました。ヘリが近づくことによる振動さえも恐怖でした。報道も大事だけどそれよりも大事なことがあるはずですよね。 (2011.03.13 12:06:30)

り~やん☆(^-^)ノさんへ  
kelly:  さん
そうだったんだ・・・震災体験者ならではのお言葉ですね。
ヘリの救助活動を真上から撮影してる報道ヘリの無神経さには腹がたって・・・あれは単なる野次馬にしか思えません。

阪神のときもそうだったけど、時間が経つにつれてすごいことになってきてるのがわかってショッキングです。 (2011.03.13 20:45:48)

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