走走走 歌唄歌 走ること、歌うことのお薦め

走走走 歌唄歌 走ること、歌うことのお薦め

04年3月、荒川市民マラソン



スタートラインまで 3分42秒
10km 52分23秒 (5分14秒/キロ)
20km 52分14秒 (5分13秒/キロ)
30km 52分56秒 (5分18秒/キロ)
40km 52分33秒 (5分15秒/キロ)
ゴール 10分48秒 (4分55秒/キロ)


今年に入り、ハーフでそれなりの記録を残せていたのでサブフォー達成の予感はあった。ただ、後半の失速を避けるために、とにかく5分20秒程度でのペース持続を狙う。走り始めて5分を切る局面もあったが調子に乗らず思い切って次のラップは落とし、調整して行く。一度落とすと上げられないかもという心配もあったが、問題なく進む。押さえながらでも壁は必ず来る、35km過ぎあたりで必ずペースダウンを余儀なくされる、と思いながらキロ5分15秒あたりをキープ。どこまでこのペースを続ければ残りキロ6分ペースでサブフォーを達成できるか計算しようとするが出来ない。余裕がないわけでもないのに。ただバカなだけ??? 35km過ぎで壁は来ないことを実感。ただただ足の痙攣だけは避けるためにオーバーペースを押さえて走る。40kmでサブフォーは確信し、痙攣の心配もないと考え、無理のない程度に更にペースアップ。電光掲示板でグロスでも3時間45分切りが見えて最後はダッシュ。お陰で写真の顔はレース全般の余裕に比べかなりゆがんでしまっている(ということで買わないことに決めたのだが)。10年掛かりのサブフォー達成。ゴール後号泣してしまうのではとの危惧も、あまりにあっさり達成でき、あっけなさに感動薄。もうこれ以上進めないという感じで5時間くらい掛けて走っていたときのほうが達成感があった。贅沢だろうか???


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: