走走走歌唄歌走ること、歌うことのお薦め

４月、かすみがうらマラソン

荒川と比較してコンディション(気温)、コース、体調(風邪気味）とどれもが厳しい中、記録更新出来たのはうれしい。

スタートラインまで１分１８秒
１０ｋｍ５０分３７秒 (５分０４秒/キロ）
２０ｋｍ４９分４７秒 (４分５９秒/キロ)
３０ｋｍ５０分１０秒 (５分０１秒/キロ)
４０ｋｍ５３分１０秒 (５分１９秒/キロ)
ゴール１２分４３秒 (５分４８秒/キロ)

レースの３日前、風邪をひいてしまう。皇居を仲間と走った後、銭湯に入り、焼き鳥屋の屋外のテーブルで一杯やって湯冷めしてしまったのが原因。このままでは絶対に扁桃腺をやられて高熱が出るという予感。金・土と即効性の液体風邪薬やのどスプレーを費やし、特に土曜日はとにかく睡眠、睡眠で何とか発熱の危機だけは脱した。しかし、咽の調子はまだまだで、ベストにはほど遠い。しかも昨年と同様、気温はかなりの高さに達するようだ。自己ベストはあきらめ、とにかく２大会連続のサブフォーに目標を修正する。しかし、走り始めてみれば裏腹に３０ｋｍまではキロ５分ペースを維持、３時間３０分切りも夢ではないペース。しかし、折り返し地点あたりで既に後半息切れの予感はあった。足よりも呼吸が・・・。エイドステーションでは水を水分補給と同時にうがいに使い、咽の痛みを抑える。こんなんでフルを走っていいの？と思いながら、ここまで来たらとにかく後半のペースダウンを最少に抑え、１分１秒でも自己ベストをと目標変更。その場その場で変更する目標って目標って言えるの？と自問自答をしながら日陰のない、同じような景色の繰り返しの中を抜きつ抜かれつで歩を進める。最後のほうは抜くよりも抜かれるほうが多い中、それでもキロ６分に達することなく荒川の記録を３分以上更新。グロスでも３時間４０分を切る。これで今シーズンのフルは終わり。秋からのシーズンに向けて練習を積み、サブ３.５を目指したい。それにしてもサブフォー達成に１０年を費やし、その次の目標設定があっという間にここまでアップするとは思いませんでした。でも正直、キロ５分以下で４２ｋｍを走破するのは並大抵ではないだろうし、年齢的にも練習量的にもサブ３－１/２あたりが限界でこれを突破し、キープすることが今後の目標になるだろうと感じています。

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