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今日は午後から社労士研修会に参加してきました。
ハローワークの偉い人と意見交換をしました。その中でその方は
最近はハローワークも求職者をお客様と考え、夜の七時まで業務を
行ったり、土曜日にも一部の窓口を開けて対応したりと頑張っている
という話しをされました。
一方いざなぎ景気を超える好景気の中ですが、小泉改革でいわゆる
負け組みとなった求職者がその不満を窓口で担当者にぶちまけること
が多いという現状も話していました。
確かに公務員も最近業務の民営化の話が持ち上がり、意識が変わってきているように思います。
前職時代の若い頃、夕方市役所に営業に行き、担当者と話しをしていると
16時45分になると、周りで片づけが行われ17時になると私と話す担当者以外はぱっといなくなるのを何度も目撃しました。その担当者は市の職員でも変わった
人で、「君はこんなふうになるなよ。」と話してくれました。
今も17時になれば多くの公務員は終業となるのでしょう。でもキャリアの人達は夜中まで働くといいます。
公務員の世界も職務分析などを行い、職務に見合った配置を行うべきです。
民間は閑散期に併せて人員配置を行いますが、公務員は繁忙期に併せて
人員配置を行うとはよく言われることです。
要はすべき業務があるべきところに適正な配置を行い、効率的な業務を行ってもらいたいと考えるのです。