全681件 (681件中 1-50件目)
島ひとつ取るよりは、絶対中国全体を味方につけたほうがどう見ても日本の国益によいのに。
2013/11/29
コメント(3)
天変地異が頻繁に起きる昨今。世界の変化は人間のマインドと実は大いに関係があるという説があります。マイナス思考、つまり、怒り、懐疑、不安などといった人間の気持ちがその人間自身にも、その人間以外のものにも影響を与えてしまうという考え方です。そのような気持ちを抱く人間が多いほど、自然災害といった天変地異も多くなるのだそうです。逆に、愛、喜び、感謝の気持ちを抱く人間が多いほど、世の中が平和になり、自然災害も減ると言うのです。それがマインドパワーというものです。それを一人でも多くの人間にわかってほしいというあるイギリスの研究グループの願いに応えて、わたしもその指示に従って、前回のブログにその内容を貼り付けました。同研究によると、プラスのマインドパワーを高めるには、まずテレビのニュース番組をあまり見ないことだそうです。95%が悪いニュースだからです。中国は違いますが。
2009/02/14
コメント(4)
In his book 'Power vs Force', David Hawkins calibrates people's emotions from levels 20 up to 1000. 20 being Shame which is perilously proximate to death. It is destructive to emotional and psychological health, and makes us prone to physical illness.At the other end of the scale at 700- 1000 is enlightenment. This is the level of the Great Ones such as Krishna, Buddha and Jesus. It is the peak of the evolutionary consciousness in the human realm.All levels (which could be classed as vibration levels) below 200 are said to be energy draining, and below integrity. These vary from Guilt (30), Grief (75), Fear (100) up to Pride (175).People feel positive as they reach Pride level. However Pride feels good only in contrast to the lower levels. Pride is defensive and vulnerable because it is dependent upon external conditions, without which is can suddenly revert to a lower level.At the 200 level, power first appears. Courage (200) is the zone of exploration, accomplishment, fortitude, and determination. People at this level put back into the world as much energy as they take; at the lower levels, populations as well as individuals drain energy from society without reciprocating.Further levels include willingness (310), Acceptance (350) and Love (500).This level is characterized by the development of a Love that is unconditional, unchanging, and permanent. It doesn't fluctuate and its source isn't dependent on external factors. Loving is a state of being. This is the level of true happiness.Interesting facts from the book -* The concept and theories behind these experiments were conducted over a 20 year period using a variety of Kinesiology tests and examinations.* Kinesiology has an almost certain 100% accuracy reading every time. It will always reveal Yes, No, True, and False answers.* Collective Consciousness: These experiments reveal that there is a higher power that connects everything and everyone.* Everything calibrates at certain levels from weak to high including books, food, water, clothes, people, animals, buildings, cars, movies, sports, music etc.* 85% of the human race calibrates below the critical level of 200.* The overall average level of human consciousness stands at 207.* Human consciousness was dangling at below the 200 level (190) for many centuries before it suddenly rose up to its present level some time in the mid 1980s. Hence Nostradamus's end of the world predictions may have been avoided (he made his predictions at a time when human consciousness was at below the 200 level). For the world to stay at levels below 200 over a prolonged period of time would cause a great imbalance that would undoubtedly lead to the destruction of all humanity.* The power of the few individuals at the top counterbalances the weakness of the masses.* 1 individual at level 300 counterbalances 90,000 individuals below level 200* 1 individual at level 500 counterbalances 750,000 individuals below level 200* 1 individual at level 700 counterbalances 70 million individuals below level 200In other words, as a co creator of the world, if you vibrate at 200 and above you will be helping to raise the consciousness of mankind, and be a big part in creating a better world for everyone.----------------------------------------------------------Get a free Alpha Mind Control mp3, originally created to help soldiers with post traumatic stress disorder. This powerful audio will help you reach deep levels of alpha brainwaves, helping you to become more creative and aware. It's good for your health too. It can help you sleep better, boost your immune system and make you feel good.It will help also raise your consciousness levels...http://www.supermindevolutionsystem.com/page1
2009/02/12
コメント(0)
2月1日から5日までシンガポール経由でインドネシアのビンタン島へ行ってきました。ビンタンは沖縄と似ているところがありますが、沖縄ほど見所も楽しみどころもありません。ホテルの中は中国人ばかりでした。シンガポールの宝石店も中国人ばかりです。金融危機の影響を受けていないのは中国人だけかな。写真を載せようと思いましたが、サイズの変更が面倒で、やめることにしました。mixiだと、自動的に圧縮されますけれどもね。楽天もそうしてくれるとありがたいですが。
2009/02/08
コメント(4)
もう15歳になったかんかん。今でもサンタクロースを信じています。12歳のときに、プレゼントと一緒にサンタさんの置手紙をもらったので、もう自分には来ないとわかってはいるのですが、同居中の9歳の従弟には来るはずだと信じて、おととい、塾から帰ってくるなり、もうみんな早く寝ないとサンタさんが入りづらくなるよと言うのです。どう見てもまだ本気で信じているようです。仕方がないから、家族全員10時半に寝てしまいましたが、これからはどうすればいいのでしょう。悩むところです。
2008/12/26
コメント(5)
このごろ、老子の『道徳経』にはまっています。とっても面白いので、みなさんもぜひ読んでみてください。日本では加島祥造の『タオ 老子』が出ているのですが、少し引用させていただきます。」「大國者不過欲并畜人、小國者不過欲人事人、夫皆得其欲」(第六十一章)「強大な覇権国家の君主は自分の言いなりに搾取できる家畜のような人間の数を増やしたいから、他国を侵略するのだ。弱小国家の君主は、せめて我が身、我が国を尊重してくれるならばと、超大国に屈従して、身売りの算段をしているだけだ。結局、戦争とか平和というものは君主たちの意地の張り合いだけで、民衆のことなんか何も思ってやしないんだから、まあ勝手にしたらよかろう。」「以道佐人主、不以兵強於天下、其事好還、師之所處、荊棘生之」(第三十章)「道義によって君主を補佐するならば、軍事力の強大さによって、天下の人々を従わせようとはしないことだ。そうすれば天下の人々はきっと道義をもって応じてくれよう。軍事的な圧力をかけると周囲に茨が生えたように反抗する勢力も起きてくるようになり、戦争は結局、進めば進むほど自分も傷ついていく、茨の道だということがわかるようになる。」まさに、今日の世界を予言したようなものだと思いませんか。もう少し引用します。「善戰者不怒、善勝敵者弗與、善用人者爲之下、是謂不爭之徳、是謂用人、是謂配天、古之極也」(第七十章)「戦争がうまい将軍は感情に左右されない。兵法がうまくて、いつも最善の勝利を確実にできる将軍は、戦争そのものをしない。人を使うことに巧みな人は、何ごとも謙遜してへりくだった姿勢をとる。これが何事も争わない《不争之徳》というものであり、人々の力を用いるコツであり、天道に配慮した方策で、聖人君子の政治理念である。」いかがですか。
2008/12/01
コメント(6)
わたしは、今学期は実はとても忙しいのです。大学での講義は日本向けの遠隔講義をも入れると、18時間もあります。そのほかに、通訳の仕事(最近はもっぱら事前の準備が必要な同時通訳)が時々入ってきたり、本の編集の仕事も待っていたり、論文の締め切りも迫っていたり、反抗期の子供の教育もあったり、ますます短気になってきた夫に対応したりもしなければならないので、本当はフランス語や、英語の勉強なんかしていられないのですが、なぜか、こういうときに限って、すべてを放り出して勉強に耽りたくなるのです。そして勉強に夢中になっていると、落ち着きます。邪魔が入るといらいらします。勉強依存症なんて聞いたことがないですが、もしそういうものがあるのなら、きっとわたしはそれにかかっているのではないでしょうか。
2008/10/26
コメント(4)
大学では、教職員向けの無料講座があったので、さっそくフランス語の講座に申し込みました。大学在学時代に少しかじりましたが、もうほとんど何も覚えていません。アルファベットまで始めて習ったような新鮮さがあって、かえって面白く感じています。言葉って、ひとつでもちゃんとやっていれば、新しい言葉を習うときに、だいぶ楽になるものだなと、あらためて思いました。フランス語というのは、さすがロマンチックというイメージがあって、教科書の会話もロマンチックな展開となっています。先生は二人の中国人の男の先生ですが、フランス人以上にきれいなフランス語を話すし、雰囲気的にも、中国人でありながらヨーロッパ紳士的なところがあって、ほれぼれとしてしまいます。受講生は30代の人が多いようです。その中に40代のわたしがまじっているのです。先生に「先生」と呼ばれています。でも、次回からは「Nina」になります。中国の場合は、外国語を習うときに、外国語名をつけるのが普通です。その気になりやすいからです。ただ、なぜか日本語を習っても、日本語名をつける人はあまりいません。同じ漢字だから必要がないと思っているのかもしれません。周10時間で、1年コースです。けっこう本格的です。もちろん試験もあります。ちなみに、日本語の講座もとても人気です。
2008/10/25
コメント(4)
脳の老化が気になるこのごろです。新しいことをやったほうが脳細胞が活性化されるということなので、英語でのブログをはじめました。そこでメル友もできました。55歳のお母さんです。ニュージャーシーのご自宅へのご招待まで受けました。明日、同時通訳の仕事があるので、今日は簡単なご報告で失礼します。
2008/10/13
コメント(2)
昨日、初めて日本の某大学向けに遠隔通訳レッスンを行いました。たったの90分でしたけれども、今日まで疲れが残っています。まず、受講生の中国語のレベルが違いすぎます。それから、遠隔ですから、こちらから質問してもすぐには返事が返ってこないので、いらいらしました。ついつい何回も繰り返し質問してしまいました。また、うなづいたり、相づちを打ったりしにくいのか、受講生の表情がとても硬く見えて、最初は情熱的にアピールしましたが、だんだんこちらも冷めてしまいました。そして、とにかく聞こえているかどうかが心配だったので、大きな声で90分叫びとおしました。あと11回ありますが、なんとかしないと、最後まで続かないかもしれません。
2008/10/05
コメント(4)
一日中、インターネットでアメリカの連続コメディドラマ「two and a half men」を、英語の勉強を名義に、堂々と見て笑いました。その間に、主人の機嫌が直ったのを見計らって、もうちょっと心に余裕を持ってかんかんに接するように諭してみました。今回は特に、反撃されませんでした。一方、かんかんは、塾での試験のできがよかったためか、あるいは塾が終わってからその足で友達とバスケットボールをして発散してきたからか、夕方帰ってきたときにはすっかり機嫌がよくなっていました。明日は、家族三人で、かんかん念願の携帯を買いに行くことになっています。
2008/10/02
コメント(4)
主人の手術前は、時限爆弾が三つありましたが、今はわたしは爆発しないことにしました。というより、爆発するエネルギーはもうないと言ったほうが正確かもしれません。かんかんもお父さんが出張でいなかったり、毎日塾で遅かったりして、お父さんと会っていなかったから、しばらくは爆発していなかったのですが、今朝またお父さんと衝突して爆発しました。ドアをバーンと思いっきり閉めた後、何回も壊さんばかりに蹴りました。そのまま自転車で塾に行ったので、大丈夫かなと心配です。
2008/10/02
コメント(0)
あんなに心配されたオリンピックでしたが、無事に終わりましたね。今回は日本の選手の活躍ぶりは、北島孝介さんと愛ちゃんを除いて、中国のテレビではあまり目立たなかったです。そういえば、主人の入院前日に、男子体操の団体決勝戦を家族三人で見に行きました。日本が準優勝でしたっけ。中国の観客にけっこう応援してもらえたと思います。もちろんわたしも応援しました。とにかく反日感情はまったく感じられませんでした。期間中に閣僚の靖国神社参拝がありましたが、福田首相が行かなかったこともあってか、あまり騒がれませんでした。サッカーのほうはどうだったかわかりませんが。わたしはサッカーはテレビでもまったく見ていません。どうも興味が湧かないのです。サッカーファンの気持ちもいまいちよくわかりません。期間中のデモが許可されなかったなどと日本では報道されているようですが、それでよかったと思います。オリンピックは地球人の祭りですから、雰囲気を壊してほしくないと思っている人のほうが多いはずです。問題のない国はないと思うのですが、メディアも発達していることですし、対話の時代ですから、過激的な行為ではなく、粘り強く対話することによって解決を図っていってほしいものです。
2008/08/25
コメント(3)
一昨年から嘔吐しがちな主人だったのですが、今年に入ってからさらに頻繁になり、病院に行ってもはっきりした原因がわかりませんでした。心臓も悪くない。胃も悪くない。先週突然黄疸が出たので、肝炎かとも疑われましたが、それも違いました。MRIではじめて、胆道に石がたまっていたことがわかり、さっそく入院して手術。一昨日退院しましたが、手術した先生から「太りすぎて、手術も手間がかかった」と言われました。痛風があるから、運動したがらない主人。一歩も多く動きたがらないで来ました。悪循環になっているような気がします。見舞いに来ていたお姉さんとご両親に、もっと運動するように説教してもらいました。変わるかどうか。「喉もと過ぎれば暑さ忘れる」ようなことにならないといいのですが。今回のことで、突然「今からが後半生に入るんだな」と思いました。人生は本当に短いものですね。
2008/08/21
コメント(2)
今日の田中宇さんのメルマガは「北京五輪と米中関係」でした。なかなか面白かったです。アメリカの大統領がアメリカ以外のところで行われたオリンピックの開会式に出席したのは、今回がはじめてだそうですね。昨日の夜も、ブッシュ大統領が機嫌よさそうに中米のバスケットボールの試合を見ていました。まだ北京にいらっしゃるということなんですね。
2008/08/11
コメント(6)
ミーミーほどスキンシップが好きな猫っているでしょうか。わたしがじっとしていると、必ず寄ってきます。なでなでしてほしいとうるさいです。こちらがコンピューターに向かっているときでも、片手でつねになでなでしていないと、不満がられます。寝るときも、わたしが横になっていさえすれば、必ずぴったりくっついて寝ます。ミーミーにぴったりくっつかれると、仕事の意欲がなくなります。夏休み中とはいうものの、教科書の編集などの仕事があります。困ったものです。
2008/08/10
コメント(2)
とうとうオリンピックの開幕式を迎えることになりましたが、わたしの生活はそれほど変わらないかな。休みにする職場が多いようですが、わたしはもともと夏休み中ですし。そういえば、かんかんの塾とピアノのレッスンも明日はお休みです。家族でテレビ中継を見るでしょうね。リハーサルの券を特別に1枚もらいましたが、主人のお母さんにあげました。一昨日見てきたようです。暑かったそうです。76歳にもなるのに、ボランティアを無理やりやらせてもらっているそうです。団地の巡回を4日ごとに一日やることになっているようです。日傘をあげると言ったら、あると言いました。まったく、どうして中国のおばあちゃんはそんなに元気なんでしょうね。毎朝、太極拳をやっているのは確かですが。
2008/08/07
コメント(7)
元生徒に勧められて、「アラフォー」を見ました。40前後の女性の焦りや、迷いなどがよく表現されていて、とても面白かったです。主人公の3人の女性のいずれにも、自分の影があるような気がしました。悲しいような、さびしいような、切ないような、けれども可笑しいような、そんな複雑な気持ちがとてもよくわかるような気がしました。主人公のひとりが女性精神科医なので、そこにかかる患者の身から、いろいろな問題が見えるのもよかったです。かんかんの教育にも参考になりました。連続ドラマですけれども、お薦めです。
2008/08/06
コメント(2)
パパも更年期なのか、若い時のおおらかさが全然ない。昔、わたしが大学院を中退したいというと、「中退してもいいよ。好きなことをやればいいんだから」などと言っていた人なのに、かんかんのこととなると、「もっとしっかり勉強しないと重点高校に受からないよ」というのが口癖になっています。「重点じゃなくてもいいじゃない」とわたしが言うと、「重点じゃなかったら、人生は終わりだ」と言うのです。ねえ、もうちょっとおおらかになるように教育しようよ、パパ。普通高校に受からなかった子だって、明るく生きていかないとだめなんだから。逆に、一流大学に入れた子だって、自殺する子は自殺するし。とにかく、将来、どんなポジションにいても、誇りを持って人生を楽しんでもらいたいよ。
2008/08/06
コメント(0)
お店で試着したときには、すごくいい感じだった洋服が、家へ帰ってきてから着て見ると、そんなにはよくないと感じたことはありませんか。わたしにはしょっちゅうあります。今でも買ってから一度も着たことがなく、たんすの肥やしになっているだけの洋服がたくさんあります。昨日友達と買い物に行って、はじめてその原因がわかりました。お店にいる時は、店員さんが絶えずほめてくれるので、顔の表情が生き生きとしてくるから、普通の服でも輝いて見えるのです。しかし、家に帰ってくると、ほめてくれる人がいないので、表情が暗いのです。表情が暗ければ、何を着ても映えないのは当然です。たまには、気分転換に、今日は絶対おしゃれをしようと思って、いろいろと引っ張り出しては来るものの、どれもしっくり行かず、最終的にはいつものじみ~なものに着替えてやっと落ち着く。そんな繰り返しです。そこで、女性が買い物狂になりやすい原因もよくわかったような気がします。買い物に行くと、お客様として大事にしてもらえるからです。もちろんスーパーではだめですが。
2008/08/05
コメント(2)
夫と一緒にテレビを見ていたら、わたしと似たタイプの女性ニュースキャスターが出てきました年も同じぐらいかな。ひょっとしたら向こうのほうが上かなと思いながら、夫に「わたしと、どっちのほうが年上に見える?」と聞いてみました。「それは、彼女のほうが肌に艶があるから」とあっさり言われました。なるほど。わたしって自分が思っているよりずっと老けてみえるんだ。ショック!
2008/08/05
コメント(0)
かんかんが今日から1日中塾で勉強することになったので、久々に、友達と買い物を楽しんできました。彼女も、夏休み中で、ちょうど家で退屈していたみたいです。買い物が終わって、コーヒーを飲みながら、子育てなどいろいろな話をして盛り上がりました。北京も悪くないなと思った一日でした。
2008/08/04
コメント(4)
どうせ夫も子供もわたしの言うことを聞かないから、やはり自分の仕事を大事にしようっと。
2008/07/30
コメント(2)
教育する力もないのに子供を生もうとしたお母さんが無謀だった、とついかんかんにつぶやいてしまった。
2008/07/15
コメント(8)
学校側が父母会で繰り返し強調していた和気藹々とした家庭の雰囲気とは当分正反対の雰囲気にある我が家。
2008/07/14
コメント(0)
反抗期に入っているかんかんを持て余しているパパを持て余しているわたし。
2008/07/14
コメント(0)
若いうちに死んだほうがいいかもと思うときもある。
2008/07/14
コメント(0)
一学期があっという間に過ぎてしまいました。会食に続く会食。食べると苦しくなるし、食べないともったいない。今度からフットマッサージにでも変えようと思わず提案してみたくなりました。ちなみに、近所のマッサージ屋さんだったら、昼間は1時間28元(400円)です。夜は38元(530円)ですが。さて、夏休みはかんかんの塾があるので、どこへも行けなさそうです。ということで、今のところ、あまり楽しみがありません。オリンピックを見に行くかどうかも決めかねています。
2008/07/10
コメント(4)
最近、偶然田中宇(たなかさかい)さんのメルマガに出会いました。国際情勢の解説を行っていらっしゃるものですが、相当衝撃的です。興味のある方、ぜひ訪ねてみてください。目の悪い方には、音声でも聞けるようになっています。親友のさくらさんにもおすすめしています。もっと早く出会っていればよかったと思うほどです。
2008/06/25
コメント(5)
北京へ帰ってきてみて、豊橋がいかに平和でのどかな町なのかあらためて思い知らされました。今の北京は私から見ると渦の中にあるように感じます。落ち着く暇もないような雰囲気です。わたしが落ち着かないだけかもしれないですが。落ち着かないから、ブログの更新もすっかり怠ってしまっています。心の中で思ったことや感じたことを、大学の講義中に枕として学生にしゃべってしまっているせいもあります。いつもですが、また本当によい学生に恵まれています。わたしが自分の意見を言ったりすると、とても熱心に共感してくれます。おかげで、いつも何よりも講義を楽しんでいます。教室が私にとって一番居心地のよいところとなっています。みなさまは相変わらずお元気そうでよかったです。
2008/06/13
コメント(3)
今回の地震は、ちょうど学校が授業中だったときであり、多くの小中高校生が生き埋めになってしまっています。子供の遺体を抱いて、泣き崩れる親の姿を新聞で見て、涙が止まらなくなっています。かんかんに話すときも、涙声になってしまっています。孤児になった子供を養子にほしいと、すでに1万人以上の申込者が全国各地から四川省へ殺到しているらしいですが、子供を失った親にとって、救いはどこにあるのでしょうか。
2008/05/17
コメント(3)
日本から四川省へレスキュー隊が派遣されるそうです。心から感謝申し上げます。プロ精神に満ちた優秀なレスキュー隊員の仕事ぶりに触れて、反日的だった中国人の態度も一変すると信じています。今は全国各地で募金が行われています。大学でも、会社でも、かんかんの中学校でも、そして住宅街でも。そして、テレビには、献血するために、7時間も並んでいる人たちが映っています。わたしは、今のところ、お金の寄付ぐらいしかできていません。講義中に、地震の話をすると、目が赤くなる生徒がいます。
2008/05/15
コメント(4)
胡錦濤主席の訪日について、日本ではどのように報じられているでしょうね。中国では、出発される数日前から、日本関連の好意的な報道が続いていました。新聞では、「日本を師とすべきだ」というタイトルの文章まで出ています。とにかく中国の報道を見ていると、中日関係はまるで光と希望に満ちたもののように見えます。しかし、中国も日本も言論自由の国となった以上、どんな潮流に逆らった言論がまた公に出てくるかわかりません。互いにそのような言論に左右されないように、迷わずに友好の道を進んでほしいものです。さて、四川省に地震がありました。かなりの大地震のようです。北京も揺れたと言われていますが、私は感じていません。地震対策も日本にもっと学ぶべきかも。今の中国にとっては、どれだけ日本に学ぶべきところが多いことでしょう。
2008/05/13
コメント(4)
朝、目が覚めると、曇り空が目に飛び込んでくる。窓際へ行って、下を見下ろすと、町が黄色がかった霧のような、靄のような何かに覆われている。人々は無防備で歩いている。そういえば、中国人の肌は、20年前と比べてずいぶん荒れてきている。大学時代、日本からの友好訪中団のおかあさんがたが、よく中国人の女子学生の透明な色をした顔をさわりながら、「本当に何もつけていないの?」と言ったものだ。今は、学生でも、肌がきれいな人は1クラスに一人ぐらいしかいない。やはり環境が悪くなったことと関係があるはずだ。競争社会になって、心理的な病も影響しているだろう。北京にいて、きれいでいることは難しいことかもしれない。
2008/05/05
コメント(4)
豊橋にいたときに、北京猫さんのブログに偶然出会い、北京を、好奇心を持ちながら冷静に見つめている態度に好感を持ち、リンクさせていただいて以来、ずっとコメントしあったりしてきましたが、まさか知っている方だとはつゆ知らず、昨日になって北京で2回ほど会っている方だとはじめて判明しました。1回目はわたしが学生を率いて日系企業の企業見学に北京猫さんの会社を訪問した時で、もう一回は、大学に来ていただいたときです。そのときは、まだ北京に赴任されたばかりのようで、毎日が驚きの連続だとおっしゃっていましたから、どんなことに驚いているのだろうと、いつかゆっくりお話を聞こうと思っていたのですが、それっきり、機会がありませんでした。たしか、慶応大学卒であることも聞いているはずです。世の中にこんな不思議なご縁もあるとは、思いもよりませんでした。ちなみに、北京猫さんの会社とわたしの勤務している大学は非常に近い距離にあります。わたしなら、歩いていけるぐらいです。今度こそ、お話を伺おうと思います。だいぶブログで読ませていただきましたが、おそらくブログに書かれていないこともたくさんあるのではないかと思います。北京猫さん、よろしくお願いします。
2008/04/30
コメント(2)
自分の名前をキーワードにして検索をかけてみたら、なんと卒業生のブログに書かれていました。幸い、悪くは書かれていないですが、学生の目に映っている先生の姿が必ずしも同僚として見た印象とは一致するものではないことがわかりました。人間には2面性、あるいは多面性があって、学生に見せる顔と、同僚に見せる顔が違うという可能性もありますし、あるいは、もともと同じ顔ですけれども、見る角度によって、違って見えるのかもしれません。いずれにしてもたいへん面白い発見でした。写真はかんかんの枕元にいるミーミーです。どこまでもかんかんに忠誠を尽くしています。
2008/04/28
コメント(2)
休日は決まって郊外。行けども行けども水に出会わない。日本でだったら、海があったり、湖があったり、川があったりして、水が豊富なのに。やっと川がありましたが、乾いていました。もったいないです。懐柔というところです。栗の産地らしいです。写真は乾いた川で、石遊びをするかんかんです。
2008/04/26
コメント(4)
チベット独立を唱える人たちによるテロが、北京オリンピックにとって最大の脅威となったいま、マレーシアで、チベット独立を支持する旗を振っていた日本人家族が地元の警察に連行されたようですね。チベットを独立させるべきかどうかについては、チベットの住民と政府の間で話し合えばいいことだと思っています。要するにみんな幸せになれればいいのです。しかし、あえてこの時期に、独立運動と言って、オリンピックを邪魔するのはどうも賛同できません。連行された日本人家族は何を考えているのでしょうね。日本人というだけで、中国人から警戒されやすいのに、これでは、あえて中国人の反感を買おうとしているのではないでしょうか。日本人にしては、無謀な行動と思われて仕方がありません。
2008/04/21
コメント(6)
2年前に教えた子が日系企業に勤めています。豊橋にいたときから、メールのやりとりをしていたのですが、先日、わざわざ家まで訪ねてくれました。とても感じのいいかわいい子なので、日系企業に重宝がられるのは、前々から予想していましたが、本人は、わたしが授業中に教えた日本文化のことがものすごく役に立ったと言って、大げさなぐらい感謝されましたが、正直言って、具体的に何をしゃべったか、わたしはもう忘れています。しかし、一生懸命自分の経験や感じたこと、考えたことなどを教えたことは確かです。教壇に立つと、知らず知らずのうちに熱が入り、どんどん脱線してしまうタイプなのです。彼女はまたいつも目を輝かせて、熱心に聞いてくれていました。最後に、「先生は、日系企業に勤めるためのコツについての本を出すべきです」と勧められました。出してもいいのですが、説得力があるかどうか疑問です。でも、本当によい生徒でよかったです!
2008/04/21
コメント(2)
今日通訳を務めた講演ですが、午前中3時間半、午後3時間半、一人でずっとしゃべり続けるものでした。内容は中国経済についてでしたが、一番苦手な数字がどんどん出てきて、追うのがこれまた大変でした。とにかく疲れました。帰ってきて頭がふらふらするものですから、すぐにでも寝ようとしましたが、眠れません。しかたなく、横になったまま、例のおめでた中の親友に電話して、たわいない話をして思いっきり笑って、やっとすっきりしたところです。それにしても、日本の方は勉強家です。休日なのに、講演を聞きに来ているのですから、本当に感心してしまいました。
2008/04/20
コメント(2)
某機構に頼まれて、座談会の通訳をしてきました。中、日、韓の三カ国からの参加者がいたのですが、事前に同通か逐次か確認したら、逐次だと主催者が言い張っていました。ところが、実際逐次でやってみたら、当日頼まれた司会者が「これじゃ時間がかかりすぎる。とても今日の議題は終わらない」と言って、30分もたたないうちに、同時通訳に切り替えることになってしまいました。しかし、通訳が、韓国語も日本語も一人ずつしかいません。原稿も資料も何もなかっただけではなく、途中から、中国側の二人が激しい議論を戦わせ始め、二人とも興奮してどんどん早口になり、意味を聞き取るのが大変でした。結局最後まで3時間半一人でやり通しましたが、終わったときにはすぐには立ち上げれませんでした。頭が酸欠状態になり、ふらふらしていたからです。明日は講演の通訳も頼まれていますが、今度こそ、絶対逐次だと言われていますけれども、それまで頭が回復できるかどうか。
2008/04/19
コメント(5)
またまた、オリンピックのための日本語会話を出張講義してきました。今度は、北京の公園を管理する部門で、管理者と第一線で仕事をしている方たち80名が対象でした。今はのどが腫れています。「あしたもお願いします」と今日また言われましたが、事情を説明して、「ほかにどうしても講師が見つからないようでしたら行きます」と返事しました。協力したい気持ちは山々ですが、大学の講義もあるから、ちょっとハードです。
2008/04/16
コメント(2)
3連休は今日で終わりです。少しでも透明な空気を吸おうと、家族で郊外へ行ってきました。釣りができるようになっている池のところで、しばらくくつろぎました。魚は釣れませんでしたが、都会の喧騒から離れることができてよかったです。帰りは、かんかんとイーシャンの強い要望で、マクドナルドによりましたが、日本のマクドナルドより、音楽の音も人々のしゃべる声も、やはり大きかったです。
2008/04/06
コメント(4)
北京に散策するのによいところがあるかと聞かれたら、わたしは迷わず北京大学と清華大学のキャンパスの中と答えるでしょう。写真は清華大学です。家のすぐ近くですから、昨日家族で行ってきました。天気も最高によかったですし、北京へ帰ってきて一番気持ちのいい日でした。北京大学と清華大学のキャンパスは、ほかの大学のキャンパスよりもいいのは、湖があるところです。水が少ない北京では、本当にありがたいです。そして、広いので、散策し甲斐があります。そして、キャンパスの中は清掃する人が常時動き回っているので、ごみも散らかっていません。北京のほかのところも、大学のキャンパスと同じぐらいきれいにしていたら、文句ないですけれどもね。ちなみに、今日の北京は靄の中。
2008/04/05
コメント(4)
昨日の「日本人にもっと戦争のことを教えるべきだ」というタクシー会社の若者の意見について、今日大学の教室でどう思うかを聞いてみました。すると、ほとんどの人はきょとんとしていましたが、ひとり、「過去は過去で、今は今でしょう」と否定的な意見を述べた男子学生がいました。実は、歴史についての勉強は、どの国の人にとっても必要だとは思いますが、問題は、一普通の中国人として、普通の日本の方に戦争のことを教える目的なのです。なんのために教えてあげるのか。謝ってほしいからなのか、それとも中国人を見くびったような態度を改めてほしいのか。いずれにしても、無意味だと思います。かえって、敬遠させられてしまうだけではないかなと思うのです。そうすると、友好の道からどんどん遠ざかっていってしまうでしょう。だから、わたしは、歴史の勉強は日本の方自身に任せるしかないと思います。あえて、こちらから言うことではないと思うのです。わたしは、原則的には、日本の方の前で、自分から戦争のことを話題にしたことはありません。聞かれたときには、自分の知っている限りのことを話してきましたが、今後はそれもやめようと思っています。後味が良くないからです。
2008/04/03
コメント(2)
オリンピック委員会からの依頼で、今日は、タクシー会社で出張講義をしてきました。運転手さんが対象かと思ったら、管理者が対象でした。その人たちが必要最小限の日本語をまず覚えて、運転手さんに教えるのだそうです。40人ぐらいいました。ばかのひとつ覚えのようなやり方で教えましたが、全体的に非常に熱心でした。なかには、無表情の人もいたので、「日本語は笑顔で言うのに向いています。むっとした顔で言うと、日本語らしくなくなります」と言いました。笑顔で言って初めて日本語のよさが出ると心から思っているからです。すると、「日本人を見ると、笑顔になれなくなります」とある若い男の方が、なんとなく冗談半分に答えました。その人自身、実はとても熱心に真似していました。休憩時間にも、「お父さん」と「お母さん」を日本語でどう言うか聞いてきたりしました。すると、ほかの人から、「日本人に会うと笑顔になれないと言ったのに、なかなか熱心じゃない」とからかわれましたが、平気な顔をしていました。それから、最後の5分間に、質問があったら、聞いていいよと言ったら、「日本が中国を侵略したことを若い日本人は知っているのだろうか」と、これまたある20代の若者が聞きました。「戦争があったことは知っているはずだけれども、どんな戦争だったのか、知らない人が多いのではないかな」と答えました。そうしたら、「先生からもっと教えてあげないと」と言うではありませんか。そこでちょっと困ったなと思ったら、責任者の方が、「もう時間です。政治のことは政府に任せましょう」と言ったので、そのまま終わりにしました。なんだかすっきりしない終わり方でした。
2008/04/02
コメント(6)
8歳の甥イーシャンが学校から帰ってきて、宿題をやっていましたが、突然、窓の外に目を向けながら、わたしに、「おばさん、人生は空白だね」と言いました。びっくりして、「どうして?」と聞きました。「だって、人間は生まれて、年をとり、最後に死んでしまうんでしょう。だから空白なんだ」と甥。「でも、人間は生きている間に、いろいろなことを勉強して、たくさんのことを知ることができているから、空白とは言えないでしょう」とわたしは慌てて答えました。「なんと言ったらいいのかな。少なくとも、小さいときは空白でしょ。」と甥。小さいときは、何も勉強していないから空白だと言っているのだとわかりました。「そんなことはないよ。たとえば、イーシャンは小さいときに、おかあさんにたくさんの楽しい思いをさせたでしょう。イーシャンは、お母さんのおなかにいたときから、おかあさんに、幸せな思いをさせてきたのだから、空白だったとは言えないよ。」甥は興味津々に顔を私に向けた。それで、わたしは続けました。「人間はね、他人に幸せな思いをさせることができるなら、人生は空白ではなくなるよ。今も、イーシャンは、同居してくれて、おばさんとおじさんにも楽しい思いをたくさんさせてくれているし。」「ぼくも楽しいよ。」と甥。「それはよかった。自分も楽しく、他人をも楽しませ、幸せにすることができるなら、完璧な人生だよ。だから、イーシャンの人生は、もう空白ではないよ」とわたし。甥はやっと納得して、安心したようです。この甥は、自慢ではないですが、かなりの天才です。
2008/03/26
コメント(0)
「日本人はあまり自己主張しない」と学生に言ったら、「いや、うちの隣に住んでいる日本人は、かなり自己主張が強い」と反論してきました。「それはきっと、中国では自己主張しないではやっていけないと思っているからではないかな」と答えました。中国人の中にも、実はいろいろな中国人がいます。中国人ほど個性的で、バラエティに富んだ国民は他にいないかもしれません。中国人社会で上位に立つには、確かにある程度自己主張が強くないと、無理かもしれません。しかし、自己主張が強すぎても、みんなに嫌われます。つまり、バランスを取るのがとても大事です。上手にバランスが取れて始めて、世の中をすいすい渡れるのです。日本社会では、なんとなく、仕事を一生懸命やれば、認めてもらえるような気がしますが、中国では、一生懸命やっているだけでは足りないようです。もちろん、上位に立ちたいとか、ご褒美をもらいたいなどと思わなければ、ただ、黙々と地道に仕事をしていればいいのですが。わたしは、上位に立ちたいどころか、災いが降りかからなければいいと思っているほうです。
2008/03/25
コメント(2)
北京へ帰ってきて、まだ半月ちょっとしか経っていないのに、なぜか、豊橋での日々は、すでに遠い昔のことのように感じております。講壇に立って、日本で経験したことや感じたことを、学生に自由に語って聞かせることができることは、まさに快感です。そんなわけで、教室にいて、学生といるのが、何より楽しく、幸せです。しかし、教室を一歩出ると、目障りなことばかりで、何も言えないし、何も変えられないから、憂鬱な気分になります。思えば、日本にいたときは、テレビを見て怒るときがあっても、実生活では、怒るほどのことは、ほとんど何一つありませんでした。心身の健康のためには、やはり日本に戻ったほうがいいのかなと、心のどこかでひそかに思う今日この頃です。
2008/03/24
コメント(6)
わたしは、過激的な行為や暴力が大嫌いです。どんな目的からであろうと、暴力には反対です。ましてや、罪のない普通の人々に向けた暴力は、卑怯極まりない行為であり、最大限に非難されるべき行為だと思います。焼き殺された若い娘さんたちがかわいそうで仕方がありません。人間の品格はどこへ行ってしまったのでしょうか。しばらく前の沖縄などでのデモを思い出しますが、あれはやはり人間としての尊厳と品格があるデモだったなと思います。抗議行動にも、品格があるものとないものとが、あることがわかりました。
2008/03/21
コメント(4)
全681件 (681件中 1-50件目)