ぶちゃママとペコママ

ぶちゃママとペコママ

ペコの大活躍



 当時4年生のペコは、待ちに待った妹ポコの誕生前から、大忙し。
流産を経験し、出血があったり、子宮口が開いてきた時には、
掃除・洗濯・料理まで、すすんでしてくれました。

「流産したら大変だから」と幼心は心配でいっぱいだったようです
(ごめんね)

 出産には立ち会えなかったけれど、沐浴も傍で見ていたし、
ミルクの作り方から、抱っこの仕方、おむつの替え方まで、
見たり聞いたり、「ひよこクラブ」を熱心に読んでました。

 退院して、最初の沐浴をしただけで、
後は毎日、ペコがポコのお世話をしてくれました。

1ヵ月が過ぎ、一緒にお風呂へ入れるようになると、
あひるのおもちゃと共に、ペコはポコをお風呂に入れてくれます。
さんまパパでも怖がってしてくれないのに、体はもちろん、
頭や顔だって洗ってくれます。

 ペコにすっかり甘えてしまったぶちゃママは、産後のひだちもよく、
おっぱいもいっぱい出て、有難い限りです。

 ぐ~たらな私になんて素敵な宝物を神様は授けてくださったのかと、感謝。

 優しい娘に育ってくれてありがとう

 今年の初詣、神社でお願いしたことは
「みんなが健康で幸せでありますように」だそうです。


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