ぶちゃママとペコママ

ぶちゃママとペコママ

担任の先生



ペコは、担任の先生に恵まれていると思います。

1年生の時はベテランの女の先生。
学校が大好きになって、何でも先生に相談してました。
一人っ子の寂しさをよく話していたようです。
懇談でも学校の様子を詳しくお聞きする事ができました。

2年生も女の先生で、細かくお話が出来ていました。

3年生に初めて男の先生になり、懇談で「学級通信は出しません。苦手なので」
個人懇談では「別に変わったことは無いと思いますよ~」とのらりくらりと言われ、
男の先生ってこんなもの、母親の気持ちなんて解らないんだろうと思い、
次回から参加しなくなりました。

4年生も男の先生。
あ~又かと思っていたら、年配の先生のわりに頭の柔らかい、楽しそうな先生という印象でした。

【人間誰でも失敗はします】と「許す」事、次回頑張ろう、だけでなく、
【自分で考える事】工夫の仕方を教えてくれるそうです。
【不登校の気味の生徒】が久しぶりに保健室に登校したら
「来ただけでも、えらいえらい」と褒め、「給食位、教室に来いよ~」と
笑顔で他の生徒と共に誘いに行く。

【うちのクラスは、いじめは無い】と我が娘は言い切ります。

毎月、誕生会をすると聞いた時には、「まるで保育園か幼稚園?」と思いましたが、
各月の誕生日の子達にメッセージをみんなで送ったり、ゲームをしたり、
画用紙に寄せ書きもするそうです。

「いろはかるた」を作成中です。「ことわざ」の意味を調べながら、
ボール紙で読み札と絵札を作るそうです。
仕上げは先生が「緑のテープを貼ってくれた」ので本物みたい、だそうです。

とても【子供の目線に降りてきてくれる先生】のようです。
算数でつまずいた時も、考え方を解るまで教えてくれ、「自主学習」を薦めてくれました。
「お母さんに問題を書いてもらって、答え合わせは先生がやる」との事。

5年生も男の先生。
ベテランの先生で、表情も話し方もとっても穏やか。

先生同士が中がよく、すべての情報を共有していて安心できます。
その姿をみているからか、学年全体が仲がいい。
男女の区別なく遊ぶし、勉強や行事ごとも積極的。

とてもノリの良い学年。
そして、自分たちで決めて、やり抜く。

子供達の自尊心を上手くくすぐって、自立を促しているよう。

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