日々のこと

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徳島自治研集会参加報告

10月29日から31日まで、徳島県徳島市で開催された
自治労主催の 第29回地方自治研究集会 に参加しました。
自治研究集会の日程及び内容は、下記のとおりです。















このページでは、特に30日に参加した フィールドワーク「地域通貨あわあ」 について、報告します。

地域通貨というと、日本全国で、いろいろな形で実践されている、新しい取り組みです。

例えば、下記のHP「ふれあい・支え合いのきっかけづくり~地域通貨~」や「地域通貨」を参照してみてください。

ふれあい・支え合いのきっかけづくり~地域通貨~


地域通貨

などを参照いただければ、と思います。

長野県内でも、各地でこの「地域通貨」の話題が取り上げられて来ていることもあって、
わたしも今回この集会をいいきっかけにして、「地域通貨」を学んで見たいと考えました。

わたしが訪れたのは、徳島県阿波郡阿波町です。

徳島県阿波郡阿波町


阿波町では、阿波町タイムダラー研究会により、地域通貨「あわあ」が運営されています。
地域通貨「あわあ」の概要です。








町役場にお勤めの高田敬二さんのご案内で、徳島市を出発しました。
高田さんは、タイムダラー研究会の事務局長をされています。

移動中のバス車中で、「地域通貨」を取り上げたNHK「クローズアップ現代」を、見ました。

そして、研修会場の阿波町立図書館に着きました。

まずは、町長さんの歓迎の挨拶。

そして、地域通貨「あわあ」の取り組みを取り上げたNHKニュースのビデオを見ました。

その後、タイムダラージャパンのヘロン久保田さんの講演。

タイムダラージャパンのHPは下記のとおりです。

タイムダラージャパン



タイムダラーのゲームを実際にやってみました。
7~8人のグループで、「ロ」の字形に着席します。
テーブルの上に、カードを並べます。
カードには、「宅急便の受け取り」「留守番」「草取り」「部屋の模様替え」「家電機器の修理」「日曜大工」「洗車」といういろいろな仕事が書かれています。

そして、自分が誰かにしてもらいたいこと
(例えば、明日は家族で法事に出かけてしまうのだが、宅急便が届く予定がある。
だれかに受け取ってもらえると助かるんだけど・・・・・・。
こういう場合って日常、よくありますよね?)
の書かれたカードを5枚手元に置きます。
続いて、同じテーブルに着いているメンバーで、頼み事の交渉をします。

「どなたか、わたしの頼み事をやっていただけませんか?」 そして、手持ちのカードをすべて、誰かに渡せることができれば、「頼み上手」。
人から、カードばかり受け取ってしまうと、自分の自由な時間をすべて使っても、
その頼まれごとをこなすことは、できません。

カードゲームで、「地域通貨」を実感できるという訳です。

ゲームをやってみると、意外に「頼みごと」って難しいなぁ、と感じました。
「他人にものを頼むというのが、そもそも気が引けるし、
くどくどと頼みごとをせざるを得ない事情を説明しないと、
お願いということまで話を進まないし。
それなら面倒だから、頼まなくても済む方法を考えた方がいいや。」
なんて、つい考えてしまいそうです。

それに、自分自身を顧みても、人様に役に立てる技能?なんてないから、
なかなか自分で出来ることであっても、「やりましょう!」とも言い出しがたいです。

こういう「固定観念」をまず、頭から捨ててみないと、「地域通貨」の活用も進まないとも思いました。



そして、ヘロン久保田さん、高田さん、井原さん、麻さんのパネルディスカッション。
ここで出た話題は、「地域通貨で融通しあう仕事が、本職(大工、植木屋など)さんの領域に入らないという了解が、あらかじめ必要である。」、
「軽労働であっても、重労働であっても、そのひとの限られた中(一日であるとか、一生であるとか)での時間を割いて、仕事をしてもらったということに着目して、等価値に考える。」
ということが、出ました。



会場を出発して、井原さんのお店で、ジェラートをいただきました。
おいしかったです。

そして、阿波町の珍しい岩場「土柱」を鑑賞しました。

自治研集会という機会を活用して、地域通貨を身近に感じることができました。

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