死のサハラを脱出せよ

死のサハラを脱出せよ

ストーリー

西アフリカ沿岸で大規模な赤潮が発生し、それは徐々に大西洋に広がり始める。この原因がニジェール川から流入する有毒物質だと睨んだNUMAは、ピットらにクルーザーでニジェール川を遡り、調査することを命じる。彼らはマリ領内で汚染物質の特定に成功し、その物質がニジェール川に流入している地点を特定するが、汚染源の発見には失敗する。

一方、マリ領内のサハラ砂漠にある有毒廃棄物処理場では、廃棄物の分解処理をすすめる傍らで、処理が困難な核廃棄物などを違法に貯蔵する。そのことが発覚し、国際的スキャンダルになることを恐れたマリのカジム将軍は、自国に潜入してきたピットらを拉致しようと試みるが、失敗し、ピットとジョルディーノはカジムの車を盗み、海洋汚染の唯一の手がかりである廃棄物処理場へ向かう。

廃棄物処理場への潜入に成功したピットらは、極秘裏に地下に貯蔵された化学廃棄物が漏出し、地下水脈を伝わってニジェール川に流入していることを発見するが、その直後に処理場の経営者マサルドに捕まり、囚人としてサハラ砂漠の中にある金鉱山へと送り込まれる。その金鉱山で世界保健機関の調査団や処理場の建設に携わった技術者が監禁、強制労働させられていることを知ったピットらは、鉱山を脱出し、サハラ砂漠を横断、アルジェリアにたどり着く。

ピットからの連絡を受けた国連は、金鉱山から囚人を救出するため、特殊工作部隊をマリに送り込み、囚人の開放に成功する。しかし、金鉱山での人権蹂躙の発覚を恐れたカジム将軍はマリ軍を総動員し、特殊工作部隊を追いつめる。


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