シアナのビブリオテーカ~biblioteca~ 

シアナのビブリオテーカ~biblioteca~ 

2007年11月24日
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カテゴリ: 北村薫


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SF小説だけどちょっと違う 評価★★★★☆

自分も17歳に戻ったような不思議な気持ちになりました
過去に戻りたいとよく思うけど
17歳から47歳まで先へ行きたいなんて誰も思わない
私ならどうする?と何度も問いかけながら読んでしまった
こんな状況になっても強く生きていく真理子さんの話です
17歳の真理子と美也子さん、桜木さんのやり取りが
読んでいて顔がニコニコしてしまいます
娘の美也子さんの方が年上のように頼もしいし
桜木さんも中年のおじさんだけど
腹筋したりして真理子のおかげで若返った気がします
17歳の真理子が国語の先生になるなんて
どう考えても成立しないことなのに
ホームルームや国語の授業がすごくステキでした!
日誌を出席番号の最後から回すとか、好きな言葉を書かせたり
自分の国語の先生も真理子みたいだったらなぁと思います
私の一番好きなところは、真理子さんが最初に出した卒業生が
出てくる場面ですね!!
真理子さんと桜木さんの若い頃の話を聞けたりしたけど
もっともっと知りたいです
<<あのお方>>に会ってみたかったけど一度も出てこないのです
本を読んだ後でも自分なりにその後のストーリーを
想像してしまうほど、もっともっと読み続けていたくなる
最後はすべて元に戻るのかと思っていたけど
そういう終わり方ではないですね
だからこそいい終わり方だったのかもしれません





【内容情報】(「BOOK」データベースより)

昭和40年代の初め。わたし一ノ瀬真理子は17歳、千葉の海近くの女子高二年。それは九月、大雨で運動会の後半が中止になった夕方、わたしは家の八畳間で一人、レコードをかけ目を閉じた。目覚めたのは桜木真理子42歳。夫と17歳の娘がいる高校の国語教師。わたしは一体どうなってしまったのか。独りぼっちだ―でも、わたしは進む。心が体を歩ませる。顔をあげ、『わたし』を生きていく。




次は 誘拐ラプソディー の予定です




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最終更新日  2007年11月24日 17時15分27秒
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