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歩 く 人 よ闇の中をひとりの男が襟を立てて歩いている街の華やいだ空気もなくひっそりと静寂につつまれた舗道を黒い影が歩いて行く どこへいくのか寒い道を黒い影が歩いて行く どこへいくのか歩く人よ 歩く人よ 黒い影よ
2023年01月23日
赤 い 心 中我々人間には目に見えない心がある普段は白くて美しい尊いあざやかな色である心は見えないから人の心は空白であるああ ~ そんな心に赤い火が灯る嘆きの怒りの赤い光が大きくなるそれは私の心中にある光だその赤い心中は訴えるこの地球はどうなるのかと?ああ~ 赤い心中は涙をながすこんな地球に誰がしたのかと?心で観る地球の姿よああ ~ 私は悲しい 辛いのである赤い心中は悲しみの光を放つ人類を守れ 地球を守れああ~ 私の赤い心中よいつかは白くて穏やかな美しい色で輝け
2022年07月06日
悲 し み の 雨 が ふ る 男慟哭の戦よ 悲しい戦よ涙のにじむ3月のはじまり空も曇って悲しみが襲う今何がおきているのかついにロシアは侵攻したなぜだ !! なぜだ !!世界中にその模様が拡散される今日で5日目だというが・・・戦さはどうなるのかウクライナは侵攻に国をあげてロシアに抵抗しているああ~ 21世紀は平和だと思っていたそれが間違いであったなんて信じられない早くこの戦争が終わってほしいと願う2022年3月1日に届く戦さの風が暴風が人々の心を濡らすのだ地球よ 地球よ 許しておくれ人類はまた戦争をはじめたああ~ この地球は戦争で墓場になるのか?戦争を止めないか !!いますぐ戦争を止めて人類の平和を・・・新しい人類により平和を生みだすのだ曇った空は晴れないだろう戦争が終らない限り雨になるだろう悲しみの雨は地球の涙になって流れ怒りとなって地球全体をおおうそれが今の現実の世界だ!!悲しくて・悲しみの雨が心を濡らすああ~2022年3月1日雨がふる 悲しみの雨が・・・慟哭の戦さという雨がふる
2022年03月01日
新 年 の 空 を 見 よ うあの空を見れば何を感じるだろう空のなかに故郷がある子供の頃の夢と希望があるあの空を見れば何を想うだろう空のなかに友の姿がある無邪気な笑顔と瞳があるあの空には日本がある美しい景色が見えて来るなんという自然の姿だろうああ~美しい歌が聞こえるそれは素晴らしい日本の歌だああ~この日本よ永遠に平和であれあの空を見よう空のなかに日本がある燦然と輝くこの国があるああ~日本の姿が見えてくる空のなかの美しい新年よ!!
2022年01月02日
遠 い 旅 路 ああ私は遠い旅路を歩いてきた 誰にもある夢と希望を枕にして 秋の色が山脈をこえて広がる 今ごろあの人はどうしているか 時々思い出しては遠い旅路の 若き日を思っている 元気でいるんだろうか あの人の旅路はどうだったのか 風の噂では九州にいるという ああ淋しい風が心に吹いている 遠い旅路の行き先はどうなるのか 誰も行き先は知らないはずだが・・・ 知るのは我が心のみであろう あの人の旅路に幸あれと祈ろう お互いの旅路の果てには美しい 満開のバラが咲くように・・・ 遠い旅路の果てよ!! 幸せの花で満開になれ!!
2021年10月17日
哀しき人々に捧げる 慟哭の哀しき日々よ 帰らぬ暮らしよ 仇をうちたき深海よ 太平洋の津波よ ああ大なる怒りあれど 我なすべきこと知らぬ 西日本に住む人々よ 被災した人々たちに 心からのエールを送れ 哀しみにくれる人々よ 未来の中に希望を抱け 長き闘いに命をつなげ ああ哀しみにくれる人々よ 日本中いや世界中に 復興の狼煙をあげろ 海に沈んだ東北の大地に 負けじ魂の旗をかかげよ 負けないでくじけないで 協力して世界に誇りうる 東北を築いてほしい 我ひれ伏して神に祈る 平穏の日々が一日も 早く訪れること願いて ああ哀しみの人々よ いつまでもいつまでも 応援しているから・・・ くじけないで生きてほしい ああ被災した人々よ あなた方の苦しみや 哀しみが癒される時まで 我死すとも祈り続けるから 負けないでほしいと願う
2011年04月13日
震 え る 魂 2010年11月23日 北から南へ南から北へ 砲弾は落下した ああ~わが魂は震える 平和なるがゆえに震える 民族の血の荒廃に震える 北の汝よ 地球民族なるを・・・ 南の汝よ 地球民族なるを・・・ ああ~わが魂は泣く 希望の光り見えずして わが魂は震え泣く 朝鮮半島の地図は燃える あうあうと我は涙に咽ぶ
2010年11月26日
眼 光 誰にも眼がある 眼があるからこそ世間を知る 自然を知り愛を知り美しさを知る 眼は心の窓でありあらゆる 精神状態を写す鏡である 眼はその人の人生をあらわす 眼はその人の将来もあらわす 春風のような眼光 涼風のような眼光 愛と誠にあふれた眼光 力と強さをもった眼光 その眼はその人の思想であり 意志であり品格であり 人生そのものでありかつ 人間の中心である 心のあらわれである
2007年11月24日
愛 す れ ど 哀 し き 山 河 人と生まれても幸せになれないと 泣いてばかりじゃいけないさ いつかは幸せやってくる ああそうだよ あなたの故郷の 山河は今でも燦然と輝いているよ 母の背中でみつめた夕焼け雲が 美しい山河をそめていた そんな故郷が恋しかないか・・・ 明日を夢見ても何も変わらない 愛する山河はあれど故郷は さびれちまって心むなしく思うだけ 愛すれど哀しき故郷があるだけで 愛すれど哀しき山河みつめてる
2007年07月25日
桜 と 蝶 々 春がくるといつも思い出す桜と蝶々のことをいつも思うなぜ人々から愛されるのかと・・・ああ~僕も桜や蝶々のように誰からも愛されるようになりたい美しいから華麗だから愛され人のために桜は咲いて人のために蝶々は舞う大人への階段を上る僕に夢をあたえてくれる花は桜希望をさずけてくれるのは蝶々桜や蝶々のようにになりたくて僕の青春はいま燃えている
2007年04月11日
反 抗 期 あにきには反抗期があった何回も父や母と言いあうのを僕はこっそりと陰で見てきた親子でありながら怒ったりなぐさめたりそんなの見てると・・・少し情けなかったよ僕には反抗期なんてないよ””反抗したって何にもならないあにきの抵抗もムダだったそれを知ってるから僕には反抗期なんてないよ””反抗期なんて知らないよ
2007年03月17日
あ い つ あいつは僕の友達あいつは僕の仲間あいつとはいつも一緒小学校も中学校も・・・あいつの心は僕が知り僕の心はあいつが知るあいつは僕の友達あいつは僕の仲間気の合う心の友だ
2007年03月15日
美 し い 10 代 僕はいつも思う美しい10代ってどうすれば作れるのだろうかと・・・毎日勉強ばかりしていてもはたしていい人間になれるかどうか・・・今の大人の人たちはみんな美しい10代を過したのだろうか決して美しい10代を送った人ばかりではないと思う今の大人の人に聞いてみたい10代ってどう生きたらいいの?
2007年03月15日
僕 の 道 僕の行く道ははてしなく遠い歩きながら時には走りながら真っすぐにわが道を行く行く先は誰も知らない道だけど行き着けばそこは希望の花園花は咲き乱れ蝶が舞う夢の花園誰も知らない僕の花園へ僕はしっかり前を向いて進む僕だけの青春の道を・・・
2007年03月13日
大 き な 愛 今日まで僕は生きてきた大きな愛につつまれて父と母のやさしい愛が僕をみつめ小さな僕の愛は父と母を信じて今日まで僕は生きてきたこれからもそれは続くことだろう父と母の愛よりも大きな愛そんな愛の花が開くまでもう少し待っていて下さい父と母の大きな愛につつまれて今日という日を僕は生きている
2007年03月11日
青 春 の 雲 僕の青春は空の雲であるいつも青い空にうかぶ白い雲である心は晴れわたり誰よりも美しく太陽に照らされながら進む曇りの日や雨の日はちょっぴり雲がくれそれでもまた天気がよくなると空にあらわれる僕の雲は青い空があるかぎり美しくかがやく白雲にのって空をながれゆく雲は美しい僕の青春の雲です見かけたら声をかけて下さい美しい青春の雲だって
2007年03月11日
10 代 の 青 春 僕は今10代のまっただ中いますこれからの将来に羽ばたく少年です明日も明日もまた明日も僕の青春””どんな青春なのかわからないけどこの10代を僕なりに謳歌するのだ明日も明日もまた明日も僕の青春””どんな未来なのかわからないけどこの10代をせいいっぱい楽しむのだ
2007年03月11日
夜 の 旅 人 秋の夜の旅人 夜風に吹かれ旅するというのか 夕闇がせまるとお前は旅にでる 昼の暮らしをはなれ夜の宇宙へ ひとり旅立つというのか 秋の夜の旅人 月夜の空を旅するというのか 長い髪をきっておまえは旅にでる 心の痛みに耐えかねて夜の都へ ひとり旅立つというのか
2006年10月10日
蝉 よ 蝉が腹をむけて死んでいる 鳴き疲れて死んだオスの蝉だろうか 蝉はオスしか鳴かないそうだ 鳴き疲れて死んだのか 寿命で死んだのか 蝉の命はあまりにも短すぎる 死に急ぐ全精力をかけたあの声が 蝉しぐれだったのか 空蝉は枝にしっかりと爪をたてる 腹を見せて死んだ蝉は風に吹かれ 人知れず消えていく 弔い人のないままに・・・ 暑い夏の日は終わった
2006年08月27日
灼 熱 の 太 陽 よ 空を見上げれば夏の積乱雲が むくむくと青い空に向かってのびてゆく 灼熱の太陽が俺をめがけてやってくる いいさ灼熱の太陽なんて平気だよ 猛暑でも熱帯夜でもやってこい たかが30何度の暑さじゃないか 男が負けてなるものか 愛も恋も女も酒も関係ないさ 俺は夏に燃える男だよ 夏にきたえてたくましい 日本男児になるんだから おおう灼熱の太陽よ 俺を真っ黒く焼いてみろ 俺に灼熱の光線をもっとあびせよ あの入道雲のようにいくら熱射をあびても つねに大空にむくむと立ち上がる 力が俺にはあるのだから・・・ おおう灼熱の太陽よ 俺を焼け俺を焼け 赤銅色の日本男児に焼いてみろ 明日を夢見て生きる男の力が あの入道雲のように湧いてくる もっともっと俺を焼け 赤銅色に俺を焼け
2006年07月22日
書 い て 書 い て 書 き ま く れ 君は今何をしているのかい 馬鹿だなあほんとに情けないよ 仕事が終われば晩酌してテレビの 横でうつらうつらとして21時にはもう 眠りについてまた次の朝をむかえる 本も読まず酒だけあればいいのかい? 毎日そんなことのくりかえしだなんて・・・ 人生ってそんな暮らし方でいいのだろうか そういいたくなるよ 君にいいこと教えてあげようか 毎日有意義に人生を過す方法を・・・ さあ君に教えよう 明日からはきっと君の人生が 開けて明るい未来が見えてくるはずだ 明日仕事の帰りに1冊のノートを買うこと 君と僕の約束として必ず買うこと 今日はもう仕事が終わったんだね!! いいかい僕との約束を守って ノートを買ってきたんだろう? さあ筆記具を用意して・・・ さあ~ペンをもってノートに 何かを書いてごらんよ”” なんでもいいさ ひらがなでもカタカナでも・・・ 君の書きたいことを書くがいい 落書だっていいんだから・・・ とにかく何でもいいから書くことだ ただ日本語で書いてほしいんだ さあ君の好きな言葉や文字を どんどん書きまくれ 書いて書いて書きまくれ 書いているうちにだんだんと書くことが 面白くなってこないかい? ペンの先から日本語の文字が次から次へと 生まれていくことに何かを感じないかい 不思議だろう文字を書くということは。・。・。 誰がひらがなやカタカナを発明したんだろう? 君の書く文字は下手でも書くという行為は とても素晴らしいことなんだ 今日も明日も文字を書いているうちに 未来の君の人生が見えてくる 何もせずのんべんだらりと過すより 君の暮らしは楽しくなってくる だらだらといつも精気のないいじけた顔で 過すよりも毎日ノートにむかって何かを 書いている方が有意義だとは思わないかい 書いている時の君の顔はなんとなくいいよ 一言でいえばいい表情をしている一人の人間”” いい眼差をして豊かさを感じさせてくれる 君の姿は書くことで生まれるのだよ そんな顔でノートにむかっている君を 見ているのはうれしくなってくるよ だからこれからもず~とノートに 何かを書いてくれないか!! 書いている君を見ていたいから・・・ 君の素晴らしい未来のために・・・ 美しい君の人生にむかって・・・ 今日も明日も書いて書いて書きまくれ!! 今日も明日も君の未来のために 書いて書いて書きまくれ!!
2006年05月26日
美 し き 日 本 の た め に 君よあなたよ 日本の国に住んでいる人々よ みんな健康で幸せな日々を 過していますか? 今日の暮らしに涙して 明日の暮らしに絶望して そんな日々ではいけないよ もう涙をふいて少しずつ歩きだそうよ そう美しい日本があるじゃないか 時には、台風や厳しい寒さもあるけれど 他の国を眺めてみれば日本という国は 四季に恵まれた美しい国だと思うよ 日本に住んでいる人々よりずっと 悲しみにくれている人々がいるよ さあもう元気をだして自分のために 美しい日本のために頑張ろうよ 日本はあなたを見捨てたりは 絶対しないから・・・ 美しい日本のために働いてみんな しっかり手をつないで歩いて行こう そうすれば美しい日本がみんなに よくやったとお礼をこめて幸せを 届けてくれるよ 一人一人が美しい日本をつくるために 働けばきっと幸せになれるから・・・ さあ毎日幸せに暮らせるように 明日を夢見て頑張りましょう 美しい日本のために頑張っていれば きっと幸せは訪れるから・・・ 美しい日本のために 頑張っているならば・・・
2006年05月12日
男なら重い荷物を持て 君は男なのか 女なのか 男ならば強い力で重い荷物を持て 軟弱なもやしみたいな身体でどうする? そんな身体で男の人生の重い荷物など 持てるわけがない もっと身体を鍛え身心を磨こう そうでないと重い荷物を持てないと 一人淋しくみんなにおいてけぼりを くってしまうから・・・ 君は男なのか 女なのか 男ならば強い力で重い荷物を持て 女の人生という重い荷物も 子供という愛の荷物も しっかり担いで人生を歩もう 男ならば倒れずにまっすぐに 自分の信じる道を進もう 君は男なのか 女なのか 男ならば強い力で重い荷物を持て 笑顔で元気に人生の道を歩こう 男ならば男ならば・・・ 強い力で重い荷物を持って まっすぐに歩いて行こう
2006年05月10日
空 を 飛 ぶ 鳥 た ち 鳥が空を飛ぶ 鳥は天空の王者だ 人間はどんなに努力しても 自らは飛べない 空を自由に飛べたらどんなに 楽しいことだろう 人間は飛行機を作り空を鳥のように飛ぶ しかしそれは本当の鳥ではない エンジンによって飛ぶ金属の塊だ あさはかな人間が作った化け物だ タカもトンビもカラスもハトもツバメも スズメもモズもウグイスもみんな 鳥という天空の王者である みんな空を自由に飛べる 鳥という生き物だ
2006年05月09日
日本が・・母が私を作った 美しい日本 緑なす故郷 山川草木光輝き 貧しくとも遊ぶということが自己の脳裏に 楽しさとして残り・・・ 自然のなかで土と戯れ昆虫とのふれあい 山川の鳥・けだもの 魚との出逢いと驚き そしてこともなくその驚き・不思議さを喜びに してしまう幼さ いつまでも脳裏から離れない 恐怖とおののき 自然・動物を観て成長する 季節季節の花 そして故郷にねづく信仰と風土・ 人情と貧富への怒りにも似た感情 不幸と幸福 勉学の空しさ そして父の仕事 母の仕事 怒りと悲しみ 嘆きながらの闘い生活していく 心の葛藤 両親が一生懸命働いても 楽にならざる悔しさ 家庭・家族・両親・兄弟・ 将来への希望と自己の進路への迷い勉強の日々 無力感 貧しさゆえの何ともいえない世の中への矛盾 不平等 学校へ行く道すがらの嫌な気持ち 認めてもらいたいという・いい子でいたいという気持ち そして自分の体・顔への興味と劣等感 美的表現力 異性へのあこがれと純情 美しい故郷のなかで 純朴に育ちそして 母の労苦 父の死への哀しみ またもや無力感 世の中の不平等 死生観 神への祈り 自己だけが悲劇を背負っているという 惰性とどうにもできない壁 結婚生活へのあこがれ 母の幸福ばかりを願い 夢をみながら生きたが つきまとうのは貧しさだけ 自己から他人からの 逃避的行動 そのように幼少から高校を卒業する までの自己の行動は母への愛と貧しさとの どうにもならない現実の生活の悶々とした無気力 しかし成さねばならぬという真面目さと生まれ 持った性格そうして青春をわが青春を私は過してきた 日本が私を・・・母の愛が私を・・・ 青春の悶え 煩悶 人生への不透明ななんとなく 幸福感の味わえぬ心境の中で・・・ 日本の自然 風土 故郷の優しさとぬくもり そして強き強き母の愛があればこそ・・・ 私の青春時代は娯楽というものに 縁のうすいわが故郷とともにあった いま私は日本という美しい山河と 母の大きな愛が私を作ってくれた そんな気がしている
2006年04月19日
故 郷 の 山 山をながめるとわが故郷を思い出す 山の頂きに登った少年時代を思い出す 無垢な少年の心にひとつの慟哭と 夢と希望を与えた故郷の山よ。 心のなかにあるわが故郷の山並みよ 燦然として輝き美しくわが魂にやどる 故郷の山懐に祖父も祖母も父も眠り 大人になった少年はいま母と山を眺める 美しい故郷の山は緑に萌えわが眼前に いつも何かを投げかける 山をながめるとわれは少年になり 祖父も祖母も父も母も鮮やかに動き出す 遠い過去の四季折々の季節がいま甦る 故郷の光景が瞼の底でふくれあがる 祖父も生きた 祖母も生きた 両親もそして少年も生きた みんなしてながめた故郷の山よ つらくとも苦しくともいつも 笑顔で暮らしつつ淡々として 人生に楽しみを求めたあの頃 故郷の山をながめるとそこには はっきりと過去に生きたわが家の 夢と希望の美しい人生がある 山をながめるとわが故郷を思い出す 山の頂に登った少年時代を思い出す 都会に生きていても 故郷の山は燦然として輝く いつもわが魂に灯を点す ああ美しき山よ 故郷の山よ
2006年03月08日
意気に感じ心を振起させるには 誰かが言った言葉「意気に感ず!!」 人間は年輪を重ねれば重ねるほど 何事にも意気に感じて生活することが 大切であり必要ではなかろうか 生まれいずる悩み・人間生まれたときから すでに人生の、人間としての悩みありという 成長してやがて結婚・子供もできそして 子供の成長を願い自己は万骨枯れて死す、 このような物悲しい人生わずか80~100年 というよすがの中で意気に感ぜず過して 何が楽しいであろうか 仕事に意気・走ることに意気・若い者に 負けないという意気・意気はやる気であり 息につながる 意気を感じるのは早起きをして 澄んだオゾンを胸いっぱい吸うこと からはじまらなければならない 早朝、静かにおいしい空気を吸う 息をする””空気を吸う” その時にこそ人生の清清しさ 「さあ今日もやるぞ””」 という意気が湧出するのではないか 生きる力が早起きをするということで 湧いてくるものである 昼の炭酸ガスの多い悪臭の人ゴミの 中のオゾンの少ない空気には やる気を起こす力が入っていない できれば小鳥が囀り緑の樹木・ 芝生のあるところで天高くみあげ ながら深呼吸すること、この中に その日々の心を奮い立たせる 神の力があるのではないだろうか
2006年01月26日
真 の 人 生 の は じ ま り 毎日の仕事は楽しいか 毎日の生活は楽しいか 今何が楽しいというのだ 毎日の仕事はつらくないか 毎日の生活はつらくないか 今何がつらいというのだ 楽しい仕事をして 楽しい生活をおくろう 人生は一度しかない 我々の人生はただ一回限りだ 絶対に二度とくり返すことはない 人生二度なしという自覚が 人生の根本的な原動力なるときに はじめて真の人生がはじまる 楽しい仕事をしよう 楽しい生活をおくろう そう思うことから 真の人生ははじまる
2005年12月26日
雪 よ ふ れ そ し て 悪 よ 去 れ 雪 雪 雪 雪よふれ この大地を白い結晶で埋めよ そして悪人を殺せ 悪人を殺したら雪よとけろ 雪がとけたらならこの大地は 善人ばかりだ 雪 雪 雪 雪よふれ そして悪よ去れ
2005年12月23日
不 満 の 火 を と も せ 不平不満は人間にはつきものである 考えてみると現状に不満だから 我々は進歩していくのだ 不平不満はあるほどいいのだ ただこれを内攻させたりあたりに まき散らしてはいけない まき散らせばまわりの人を 不愉快にさせる そこで不平不満は集めて燃やしてしまおう 仕事の推進力としてこれ以上の燃料はない これで仕事ができて不平不満が消えれば こんないいことはない
2005年11月27日
喜 び の 歌 明るく楽しく友よ歌おう 腕を組んで大声で腹の底から 友よ聞こえるか 喜びの歌が 優しい瞳に今輝ける喜び みんなで歌おう喜びの歌を すばらしいあこがれの虹よ 心をひらき受け止めようよ あなたも僕もみんなみな 幸せを胸にがっちりと 雨にも風にも負けない強さ それは心の喜び 父と母が教えてくれた 生きる喜び愛の深さよ 歌え歌え歌え喜びの歌を 今日から明日へ喜びの橋を かけて進もう 明るく明るく楽しく楽しく 友よ今輝ける喜びを どこに住んでもどこで生きても すべて喜びにかわる 涙みせても笑っていても おめでとうおめでとう 楽しかった おめでとうおめでとう 嬉しかった すべてが今喜びにかわる 君がいたからこの喜び 君にもらった喜び あなたにあげた喜び ありがとうありがとう喜びよ さあ心ひらいてお互いに がっちり胸に受けとめて 生きていこう 幸せながれる雲に乗っていこう あなたの瞳に僕のほほに あふれるのは涙 それはそれは喜びの すばらしい涙よ 遠い昔の涙よ かけだそうよ両手をあげて 流れゆく白い雲に伝えよう この胸の喜びときめきを 涙もすべて美しい喜びにかわる 父と母に伝えよう この」喜び胸のときめき 友に伝えよう すばらしいこの喜びを 希望の虹よ生きる喜び 今幸せの世界がはじまる さあここに飛んでおいでよ 喜びの握手をしょう 喜びの歌を歌おう 愛しい人を抱きしめようよ 夢と希望を抱いて歌おう 喜びの歌たからかに ああ幸せの鐘が鳴る 喜びの鐘がなる
2005年11月26日
田 舎 の 家 何もないんだ”” あるのはTVとホームこたつだけ。 あとは、たいしたものはない。 木で出来た浴槽・ 裸電球のトイレ・鶏小屋・ 冷たい井戸水・いくつかの盆栽・ 犬と猫がいて大根畑がある。 池には鯉が泳ぎ柿の木がある。 食事はおかゆでこれがうまい。 陽光さんさんとして清清しく 夜はたっぷりと闇に浸る。 小さなインコと絵本があって フトンと毛布に包まれて憩う。 それが田舎の家である。 娯楽なんかなくとも みんな明るく生きている。
2005年11月25日
人 間 の 世 界 人間の世界なんて矛盾ばかりだ 矛盾だらけの嫌な世の中だ 自然を除き地上は矛盾だらけだ そんな悲しい人間の世界を いつも笑っている右脚と いつも泣いている左脚で 歩いているのが人間なんだ
2005年11月24日
雨 雨ふれば人は駆ける どしゃぶりでも小雨でも 人ははげしく駆けぬける 雨は天の嘆きか天の涙か 人の世の乱れし姿を雨は嘆くのか 雨ふりて川とうとうと流れたり 恵みの雨は天のうれしさか
2005年11月16日
ふ た り の 愛 愛する君よ愛しい君よ ふたりはいつも一緒だね 明るい笑顔見ていると もう抱きしめて離さない どこへ行こうか手をとって すてきな薔薇の花園へ 小鳥や蝶が飛んできて 愛は燃えつきる 愛する君よ愛しい君よ ふたりはこの世で一番ステキ すねた横顔見ていると もう抱きしめて離さない 歌をうたおう君のため 幸せあふれる僕のため ふたりの声はひとつになって 愛はこだまする
2005年11月16日
秋 の 花 彼岸花・紫苑・せいたかあわだち草・ 百合・コスモス・菊・萩・つわぶきなど・・・ 秋の花には、どうも茎の 長いものが多いみたいです。 これは多分日照時間の関係でしょう。 昼が短いため少しでも太陽の光を 浴びようとする植物の気持ちが そうさせているのだと思う。
2005年11月15日
本 当 の 愛 つらいことはないか 困ったことはないか 疲れてはいないか 体は悪くないか そういう言葉が自分の子供や 相手に対して発声するときこそ 本当の愛情といえないだろうか 頑張っているか お金はあるか 淋しくないか 悲しくないか こういう言葉を発せられる人が 本当の愛情ある人ではないのか
2005年11月13日
文 明 の 夜 明 け 9月の彼岸にお墓参りをしました ご先祖さまに手をあわせ今生きている 命にありがとうをいいました。 こんな時代に生きている ことが少し不安になってきた こんな時代に自分が生きていて いいのかと・・・ ごめんなさいとご先祖さまに 頭を垂れました 祖父はTVを知らない 祖母はカラ-TVを知らない 父はワープロを知らない 母はメールを知らない 火鉢・ソロバン・謄写版・ 白黒TV・黒い電話・ポケベル・ 炭をおこして薪で暖をとりゆたんぽで 足を温めたあった古い時代から・・・ ああ~時代は変わる時代は変わる ワープロからパソコンへ 黒い電話からケータイ電話へ 手紙からEメールへ 電子の時代がやってきた こんな時代に生きてることが 幸せなのかどうなのか あと30年たてばどうだろう あと50年たてばどうだろう
2005年11月12日
失 敗 人生に失敗はつきものである いくつもの失敗を重ねて今があるのだ 文章を書き損じれば消して書き直す やり直せるうちは何度でも やり直せばいいのだ 失敗してもやり直す気力や 体力があるかどうかだ
2005年11月12日
生 命 は 小 宇 宙 生命は小宇宙なのだ これを身体の面でいうと どうなるだろう。 頭の丸いのは、天体。 両眼は、太陽と月。 開いたり閉じたりするのは 昼夜をあらわす。 開けば昼・閉じれば夜だ。 瞳は輝く星。 眉は北斗七星。 まつげは木陰。 息は風。 体の曲がるところは、 全部で360節。 これは1年を意味する。 大きく曲がるところは、 12節で12か月をあらわす。 温かな腹部の側は、春・夏を 冷たく硬い背の側は、秋・冬 を意味する。 血管は小河・大河。 骨は石。 耳は風鈴。 のど仏はエベレスト。 爪はダイヤモンド。 口は底なし沼。 皮や肉は大地。 体毛は森林。 頭髪はジャングル。
2005年11月09日
風 流 な 心 風流とは何か 風流とは自然を見て暮らす 自然とともに生きるという ことであろうか 各駅停車のトレインで走るとき 自然を見て日本の美を知ることが 風流な心といえるだろう 空気がうまい・水がおいしいと 感じるのが風流な心の原点だろう またたく星を見て宇宙を感じる 心を癒すことができるのが 風流な心といえるだろう 風鈴によって風の音を聴く のが風流な心といえるだろう
2005年11月07日
海 と 月 太陽が輝いて青い海がひろがる 蝶は海を知らないだろう めだかも海を知らないだろう この地球に膨大な海水が こぼれずにいる不思議さ この宇宙に引力がなければ この地球(ほし)はいったい どうなるのだろうか 月は煌々として地球を照らす もぐらは月を知らないだろう やどかりも月を知らないだろう この地球を月が周回している という不思議さ この宇宙に月がなかったら この地球(ほし)はいったい どうなるのだろうか
2005年11月06日
旅 路 の 果 て に 人はこの世に生まれたときから 未知なる旅にでかける 新しい未知なる出来事や風景の中で 自分を磨き成長していくのである 人は人として限りある命をもって 人生という旅を楽しむのである この世に楽しむために生まれて きたんだから素直に人生を楽しもう だが、世の中を見渡せば楽しみなんか ひとかけらもなく悲しい旅を続けて いる人がなんと多いことだろう 困難なつらい旅となり挫折して泣きながら 暮らしている人がなんと多いんだろうか 人生の旅路は楽しむために あったのではなかったのか 生まれてきた赤ん坊のつぶらな瞳を みた時にわれわれは、何を感じたことだろう 幸せな成長と幸せな旅路を祈っただろうに・・・ そして旅路の果てにあるものはすべての 人のつらさや困難も消してしまう死なのだ 人生を楽しめない人達は旅路の途中において 自ら命を絶つべきではないだろうか 死ぬことが嫌ならみんなと一緒に生きよう 苦しくても涙をふいて新しい旅にでよう もっともっとこの世の旅を楽しむんだ 旅路の果てにたどりつくまで 限りある人生を大い楽しもう
2005年11月06日
愛 の 歌 恋しいあなたに逢いたくて あなたの笑顔が好きだから あなたの瞳にあいたくて 僕は愛の歌くちずさむ あなたに届かない僕の歌だけど 愛する思いは命がけなのよ はちきれそうな気持ちを あなたは知らないけれど 愛はいつでもあなただけに ふりそそぐ 恋しいあなたへと 愛は一途にふりそそぐ ひとり窓辺で永遠の愛を あなたへ愛の歌を捧げてる 愛の歌を今日もあなたに 誠の愛を僕の心をあなたに 捧げてる 恋しいあなたに逢いたくて あなたの笑顔が好きだから あなたの瞳に逢いたくて 僕は愛の歌うたってる
2005年11月05日
美 し い 人 なぜあなたは美しいのだろう 自然な表情で生まれたときの 真っ白な顔で微笑むから あなたはとても美しいのだ
2005年11月04日
水 と 空 気 水や空気の大切なことは 言葉ではいえないのだ この地上にどれほどの恵み与え 生き物や植物を育てたことだろう これこそが地上に楽園を築こう とした神のしわざに違いない こういう宇宙のしくみを 誰が作ったというのだろうか?
2005年11月04日
喜 び の 歌 あなたがいたから君がいたから 私の世界喜びに変わる 時はながれ知らずに過ぎても きっといつかはわかるでしょう この幸せも喜びも 忘れられない遠い昔よ あの日出会ってこうして 今日まで生きてきました 君が愛しく喜びにふるえた 遠いあの日が今ここに よみがえる ああ~美しい人生の ああ~すばらしい人生の 胸をこがす喜び今よみがえる あなたの瞳に私のほほに あふれる涙喜びの涙 時はながれ知らずに過ぎても 永遠に心に抱いて生きます 今あふれくるときめきを この嬉しさを 父母が教えた愛する幸せ 生きる喜び 君がいるから今日から明日へ 希望の虹が今ここに生まれくる ああ~美しい人生の ああ~素晴らしい人生の 胸をこがす喜び 今ここに生まれくる
2005年11月01日
妹 へ の 手 紙 この間は、手紙ありがとう。 桜も散り早や五月。 鯉のぼりが泳ぐ季節ですね。 高校生活はいかがですか。 手紙では、相当悲しいこともあるようだね。 集団生活のむづかしさ、人間関係の むづかしさに直面しているのでは ないかと思っています。 人間は、どうして清清しい気持ちで 春風のような心で生きていけないのでしょう。 寮生活も集団であるから自由もある程度 そくばくされ、自分のしたいことも 出来ないかも知れません。 しかしそういう中で自分を磨き 精神をきたえて下さいね。 一つ一つ一日一日のことが自分の 血となり、肉となり、心を磨いて いるのだと思って下さい。 友達も出来たことでしょう。 人の心は変わります。 人には、その人その人の個性があります。 その人を見るだけで楽しくなり、目はすんで やさしさが自然と伝わってくるような さわやかな人がいるでしょう。 お互いにそのような人に なれるように努力しょうね。 いつも微笑みのあるやわらかい顔を するよう心がけたら何と美しいだろう。 電車の中で席を奪いあっている 人の顔はどうでしょう。 いつも、怒っているようで怖いでしょう。 表情に明るさがないのです。 相手の人の気持ちになって考えること 相手の立場に自分がなった時のことを 考えることです。 これが大切です。 期待がうらぎられることもあるかも 知れないけれど、それでも いいじゃないですか。 春風のように人に接して下さい。 追 記 これは、文楽が妹に送った手紙です。 こんな手紙を文楽が書いたなんて 信じられません 妹が高校生活をはじめた頃ですから 文楽が27・8歳の頃でしょうか。 記録にとどめておきたい手紙です。
2005年10月31日
人 間 の 欲 求 人間には、さまざまな欲求がある。 最も基本的なのは、生きたい、 食べたい、眠りたいという 生理的欲求だろう。 次に自分を守りたいという 安全に対する欲求だ。 さらに人と付き合いを 楽しみたいという 社会的欲求がある。 名誉欲というのもあるだろう。 金銭欲というのもあるだろう。 そして最高のレベルまでいくと 「精神と肉体の結合」という 究極の欲求があるのである
2005年10月30日
完 全 無 欠 な 人 は い な い この世の中に完全無欠な人はいない。 この世に生まれ病気もせず年もとらず 精神的にも肉体的にも完全無欠な人はない。 丸い爪を求めることが出来ないように・・・ 人間も完全無欠な人はいない。 どんなに出来た人間でも欠点のない人はいない。 上から下を見ても下から上を見ても 完全な人などいるはずがないのである。
2005年10月30日
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