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風 流 心
本当の風流心は自然のなかに
身をおいてその中から幸福感・
充実感を感じることなのだ。
人工的に人間がつくり得たものの
中からは風流心は生まれない。
風流とは宇宙に身をおくこと
無という心境になることなのだ。
まるでそれは禅僧に通じるものである。
禅僧は無心であり五感をもって
自然の風物の音を聴いている。
俳句の季語は風流心を磨く
言の葉である。
歳時記は、風流心を養う書物である。
文楽の俳句は、俳句とは
いえるものではないが・・・
ただすぐ上5に「風流や」を
つけるクセがある。
俳句をやりだした頃
いや初歩として俳句の
世界に踏み出した頃・・・
何かを感じた時、上5
というものに「風流」
をつけてみた。
いくつか紹介してみよう
ひとつもおもろない
5・7・5ですけどね
☆ 風流や 田舎をいかば 村すずめ
☆ 風流や わたるつり橋 山桜
☆ 風流や 目には全山 くず湯のむ
☆ 風流や 稲穂にみつる 金の色
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