その13



おはようございます。

今日も、沼澤拓也さんから教えていただいたこと
お伝えさせていただきます。

いつもお付合いくださいまして、ありがとうございます。

それでは、今日は沼澤さんの教えの中でも真髄中の真髄!!
「人間の欲」ってことについて
教えていただいたこと、お伝えいたします。

その話の前に、ちょっとだけ沼澤さんの生い立ちを書きます。

沼澤さんは福島県福島市で生まれました。

沼澤さんは小学校4年生の時に、ある事件をきっかけとして
みんなにまったく無視されるようになってしまいました。
それこそ、小学校卒業までの2年ちょっと、
ず~っと下向いて、誰とも一言も話しせずに過ごしたそうです。
その時に、人間というものについて、いくらか考え始めたそうです

そして、次は高校生の時です。
沼澤さんは、高校に入るや、無理やり応援団に勧誘され
入ってしまいました。
沼澤さん曰く
「自分の事もよくしゃべれねえ俺が、何で人の応援せんといけね~
 のっ????」と思ったそうです。
ただ、沼澤さんはどうせやるなら一番になろう!
応援団長になろうと思い、胆据えて活動したそうです。
そして応援団長になったそうです。
そしてこの時も、「右向いて~」と号令かけたところで
左向く人間が必ず何人か出てくる その左向く人たちを
どうやって右向いてもらうか? ということで
人間というものについて勉強されたそうです。

そして大手通信会社に入社し、上京されました。
その時にも感じたそうです。
「やっぱり人間関係ってのは、どこのどの世界にいっても
 まったく同じだ!」っと・・・・・

小学校の時、高校の応援団の時、大手通信会社でたくさんの社員
に囲まれた時 形は多少違えども、中味の人間関係については
ほとんど変わりねえ、いやまったくおんなじだと
気づいたそうです。

かなり割愛してお伝えいたしました。
もっともっといろいろな事件があったそうです。

そして、沼澤さんは天性の観察力と、
周りの環境からくるいろいろな要因により
人間というものに関して、深く考えるようになったのです。 

沼澤さんは99年の3月、講演会で鹿児島に行っていた時に
倒れました。
過労による神経系の病気だったそうです。
約1週間、病院のベットで、人間というものについて
深くふかく考えたそうです。

その時に「人間の根本」というものに、ふっと気づいたそうです

それは、人間には必ず欲というものがある
そして自分の欲を満たそうとして、一所懸命行動しているのが
人間である。と

そしてその時、ふっと感じたそうです。
自分で自分のことを欲深い人間だと思うからつらいのでは?
自分の廻りの人間、一人ひとりにも必ず欲がある。
その廻りの人間の欲のほうが、自分の欲よりも深くてつよい
と考えた方が楽ではないか?と・・・・・

だから、自分が良くなりたかったら、
まずは自分の廻りの人々の欲を、満たしてあげればいいのでは
ないか?と感じたそうです。

それ以来、沼澤さんは
人にされたらうれしくて、人にはなかなかできないことを
こつこつ こつこつ するようなったそうです。

そして、自分の廻りの人たちの欲を満たしてあげていったそうです

その行動を続けていると、しばらくして不思議な現象が
自分の廻りでおこるようになったそうです。

それは、沼澤さんのことを慕い、協力を惜しまない仲間が
どんどん どんどん 沼澤さんの廻りを取り囲んでいったそうです

いつのまにか、多くの人々に応援される人間に
沼澤さんはなっていったのです。

まだまだ自分は発展途上の人間だ!と沼澤さんはいつも言います。

だって彼はまだ36才ですから。

でも人間、歳ではありません。
経験の数だと思います。
沼澤さんの側にいると、つくづくそう感じます。

この先どこまでいくのでしょうか?

私は、沼澤さんが自著の中で書いてある
「ひょっとしたら、俺は坂本竜馬の生まれ変わりではね~か?」
ということについて、なるほどな~と感じています。

それほど、人間としての器が大きい男だと思います。

だから、一人でも多くの人に、沼澤さんの講演会の話を
聞かせてあげたいのです。

きっと目からウロコが、ぼろぼろ落ちるとおもいます。

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