豚子の部屋

豚子の部屋

留学日記



 英語もかなり忘れてしまったけれど(恥)、何か他の事に興味がむいたり、夢中になったりしていると昔のことは曖昧になって、そのうち忘れてしまうので、ここに書くことにしました。

 役には立たないだろうけど、時間つぶしにでもどうぞ。


            「留学する人たち」

 留学とは一言に言っても、いろんな種類があります。

  1.海外の大学にやりたい専攻があるから留学する人。
  2.語学の勉強をかねて大学に入る人。
  3.とにかく英語がしゃべれる様になりたいから私立の語学学校に行く人。
     (長期・短期)
  4.技術や芸術を勉強したくて専門学校に入る人。

 その他、本当に様々です。
 でも、一番、簡単で手っ取り早い手段が3番だと思います。
 実際、そういう形で留学を経験する人が一番多いのではないでしょうか?
(ワーキングホリデーが出来る国は除いて)

 で、私が留学した理由は、表向き3番で、実際は4番です。
      「ダンスがしたいから留学する。」
 そんなことを言ったら留学が出来るわけはありません。
 もし、正直に言って留学させてもらえる親や環境であれば、
 大学時代に親の顔色を伺いながらダンスしないでも良かっただろうし、
 何よりも小さい頃バレエを辞めて、でもやっぱり後悔して
「やり直したい。」と何回も泣いたとき、もう一度チャンスをくれたんじゃ
 ないかな、と思います。

 まぁ、理由は良いとして、私はダンスをしたかったのでL.A.を選びました。
 ダンスと言って思い出すのは(アメリカの場合)NYかL.A.ですが、NYは9.11
 があった後だったし、物価の高さを考えると絶対にお金が足りなかったので
 L.A.にしました。
 とにかくダンスが出来る環境とお金のことしか考えていなかったので、
 後悔するような事も何回かありましたが、結果的にはL.A.で良かった!
 と思います。だってダンスがもっともっと好きになったから。

 話を元に戻すと、留学の理由と同様に手続きも様々ですが、やはり手っ取り早い のは業者に頼んでしまうこと。
 でも、これまたお金がないので、私は留学雑誌とネットを駆使し、
 すべて自分で行いました。
 なので、どの業者がよいとかどんなサービスがあるとかよく分からないです。
  (すみません・・・)

 私のルームメートはこのESLの後は奨学金付きで他の州の大学に入ると言っていま した。それは業者の紹介で奨学金付きの大学を調べてもらったらしいので、
 「業者も意外に良いなー。」と思ったりしたのですが、
 でも、他の子達はサポートというサポートを受けている様子もなく、ただ日本  での面倒な手続きを代行してもらっただけって感じでした。


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: