ぷ~さん(ひろぷ&ゆかpooh)の部屋

バイクに乗る時は…

どうぞ皆さん、安全対策は万全に行って下さい。m(_ _)m

知人がツ~リングの帰り道、事故に遭いました。
横道から右折で入ってこようとした車にぶつかり一回転し、反対車線まで吹っ飛ばされたそうです。
広い道路を知人が走行中、脇から車が入ってこようとし、一旦停止したそうです。
その時点で知人は「危ないな。あんなのが突然でてきたりするんだよな。」と走行車線の右寄りに移動したそうです。
すると車が右方確認せずに(左しか見てなかったそうです)進入したと。
知人からすると突然で、ブレ~キをかけるとロックしてしまいそうでかけれなかったまま避けれもせずぶつかったとか。

ボンネットの上に頭を打ちつけ、一回転して吹っ飛んだ事故でも骨折には至りませんでした。
勿論、無傷とゆうわけにはいきませんでしたが、割と大きい衝突事故の割りに軽症で済んで良かったと思います。

両膝強打による打撲、擦過傷、左大腿部打撲、左脛骨前面擦り傷、右足首打撲か捻挫、
両手母指側打撲、左肩部打撲が見た所の怪我です。

でも、強打していますので、両膝もずれてしまっていますね。
頭でボンネットに着地してますので、頚椎もやられていると思われます。
下部頚椎、上部胸椎に大きなズレがないか心配です。

事故に遭った当日(特に遭った直後)は気持ちが興奮していなくても体が興奮状態にあり
痛みを感じなくて済む様に脳内でβエンドルフィンが作られるので気付けない事も沢山あります。
現に足や肩の痛み等は帰宅後、落ち着いてから気付いたのですから。


今回の事故で知人を守ってくれたのは、ショ~エイのZ-3とつま先に鉄板の入ったブ~ツでした。
現在、Z-3は販売終了で後期型はZ-4 が販売されています。
ブ~ツのメ~カ~や型番は分かりませんがしっかりしたつくりのものでした。

例え小さいバイク(90ccクラス)でも
ニ~パッド入りのパンツで例えばこんな感じの や、
背中のパッドの入ったジャケットで例えばこんな感じの
しっかりとした保護をしてくれる素材のグロ~ブで例えばこんな感じの
を身につけていればもう少し軽症で済んだかもしれません。

今回の知人の他の装備は下はジ~ンズ、グロ~ブはフリ~スの簡単な防寒タイプ、
ジャケットはDAINESEのプロテクタ~の無いタイプのジャケットでした。
その守りの薄いところに怪我が集まっています。


バイクに乗られる皆さんの中にも、キチンと装備をされてる方もいらっしゃれば
適当にファッション感覚で普段の服のままや半ヘル、サンダル、ノ~グロ~ブ等ラフな格好の方もいらっしゃいます。

ライダ~の皆さん、どうぞご自分の身を守る為にしっかりと安全対策をとって下さい。
ちゃんとした製品は確かに高いです。
でも、安全を買うと思ってしっかりと安全に気を配られたウェアで身を包みご自身の身を守っていただきたいのです。

ヘルメットもスク~タ~でもフルフェイスの方が本当は安全です。
でも、仰々しいから…と言われるのでしたらジェットタイプでもまだ安全だと思います。
但し、ジェットの場合は事故に遭った時には顎が守られていませんのでへたしたら砕きます。
半ヘルをずらして後ろになびかせてる方、せめてかぶって下さい。(紐も締めて)

少しでも安全度の高い装備で、安全に運転し、ツ~リングを楽しんでください。


バイクの事故は「単独」や「バイク対バイク」等よりも「バイク対車」の方が圧倒的に多いのが現状です。
ライダ~じゃないから今回の事故は参考にならない…ではなく、
ドライバ~のバイクの認知度の低さが事故を起こしやすいキッカケとなっている事を認識していただきたいのです。

特に大きなバイクが相手の場合はドライバ~も気をつけられると思いますが
小さなバイクが相手の場合、車でも同じですよね?
軽相手だと「まだ来ないだろう」と相手の速度を見誤り事故を起こしてしまう。
同様に小さなバイクも軽んじられやすいのです。
でも、見た目小さなバイクでも50ccとは違い、普通に車と一緒に走れるタイプもあるのです。

小さな走行物を軽く見過ぎないで下さい。

事故は起こした方(加害者)も遭った方(被害者)も気分の良いものではありませんし、
へたをしたら人命にまで関わる事です。

ドライバ~の皆さんもライダ~の皆さんも、どうぞ今以上に運転に気を付けて下さい。

よろしくお願いします。m(_ _)m


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