ぷ~さん(ひろぷ&ゆかpooh)の部屋

風水とは

◎風水とは◎


風水とは古代中国から綿々と受け継がれてきた 「気の科学」 の事です。
天と地のエネルギーの流れを利用し、
都の造営や居住空間に生かそうとした知恵の集大成なんですね。

その影響は日本にも現れ、奈良や京都などはもちろん、
江戸城までもが風水思想をもとに築かれました。

天地を流れるエネルギーは 「気」 と呼ばれ、
その流れは龍が身をくねらせて動く様を連想させたことから
「龍脈」 と呼ばれました。
また気の流れが集まっている場所を 「龍穴」 と呼び、
そうした場所はエネルギーが高いので、
都を築いたり、家や墓を建てたりするには最高の場所とされました。

人体には気が流れる経絡と、気の集まるポイントであるツボがあります。
地球もまた一個の生命体と考えれば、
龍脈は経絡、龍穴は地球のツボと言うことができるでしょう。

身体の痛む場所は気の流れが滞っている場所といえます。
同様に、気の流れが滞っている所に住むと、なぜか体調が優れずツキがなくなったり、
逆に気の流れが良い場所に住むと自然に生き生きと生活して運もツイてくるものです。

もちろん龍脈からはずれた場所に住んでいたとしても、
風水上のテクニックでエネルギーの流れを改善することができます。

つまり風水とは、古来から伝わるエネルギー工学のテクノロジーであり、環境整備学でもあるのです。

イギリスの名宰相チャーチルは、 「人が住まいを建て、住まいが人を作る」 と述べたといいます。
この言葉にならうなら、運気の良い住宅に住めば人は自然と開運していき、
逆に気の流れが滞った住宅に住んでしまうと、
本人がいくら努力しても報いは少なく終わると考えられのではないでしようか。


◎風水の理想の環境◎

日本では風水というと、主に家相やインテリアにフォーカスした話になりがちですが、
もともとは、中国の皇帝たちが都や宮殿を造営するために、エネルギーの高い場所を探したことから始まりました。
そして、風水的にもっとも理想的な地形をした場所は 「四神相応の地」 と呼ばれます。

具体的には、 北に山や丘陵があり、南方に開けた平地もしくは海があり、
東側に川、西に大きな道が通っている
という地形です。

北に山があれば北風を遮ることができ、南に開けた平地は作物の実りも良く暮らしやすい、
そして東西に川と道があれば陸路も水路も使えるので交通の要所となるわけです。

「四神相応の地」 と呼ばれる理由は、東西南北を護る象徴として伝説上の四匹の神獣を当てはめているから。

北は黒い亀である「玄武」、南は赤い鳥「朱雀」、東は「青龍」、西は「白虎」が護っています。

「玄武」 「朱雀」 「青龍」
「白虎」 四神


理想の地がどういうものか分かっても、そうした場所に住める人などほんの一握りにすぎませんよね。
まして狭い島国の日本でビルの林立する都会にでも住んでいたら…。

でも、諦める必要はありませんよ♪(⌒ー⌒)

風水の凄いところは、たとえあなたの住む場所が 「四神相応の地」 ではなくとも、
観葉植物やパワーストーンなど身近な物を用いて気の流れをコントロールし、
なるべく良い環境に変えることができるのです。
それゆえに風水はしばしば 「環境整備学」 であるとされるのです。


◎部屋は心の表れ◎

風水では、 「内に在るものは必ず外に表れる」 と説きます。
あなたが生活している部屋、住んでいる住居などは、あなたの心の状態を投影していると考えます。
たとえば、だらしない人の部屋はだらしない状態になり、
几帳面な人の部屋はいつもきっちり片づいていて、
心が疲れている人の部屋はやはり疲れているように見えるんです。

性的にルーズな人の部屋は洋服や下着が出しっぱなしになっていたり、
金銭的にツイている人の部屋は、やはり金回りの良い雰囲気を漂わせています。
逆もまた真だったりします。

つまり、私たちは身近な環境を整えることで、自分の心や運気までも変えることができるのです。

私たちは自分の部屋をきっちり片づけ、方位に合うラッキーカラーのインテリアを揃えたり、
恋やお金を呼ぶラッキーグッズを所定の位置に置くことで、
その環境が放つ波動を自分のカラダとココロに取り込み、自然に 幸運体質 になっていくことができるのです。

凄いですよね!!

このように、風水はエネルギー工学的な側面もあれば、深層心理学的な側面も含んでいるのです。


**********************************************

面白い商品や力のあるコ達を沢山扱ってらっしゃるけれど、
写真がリンクできず紹介できないお店があります。
そのお店は 風水ドラゴン さんです。

機会がございましたら是非、覗きにいってみてくださいね♪(⌒ー⌒)



© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: