空と海と大地

空と海と大地

いのち



 人間が生きる電池みたいだ

 でも電池はいつか切れる

 命もいつかなくなる



 電池はすぐにとりかえられるけど

 命はそう簡単にはとりかえられない



 何年も何年も月日がたってやっと

 神様から与えられるものだ…



 だから私は命が疲れたと言うまで

 せいいっぱい生きよう”



 (電池が切れるまで、宮越由希奈)







宮越由希奈ちゃんは 
神経芽細胞腫という病に冒され
この世を去りました。

この詩は由希奈ちゃんが
当時小学校4年生の時に書いた詩だそうです。
気づきに年齢は関係ないんですね。


世間という周りの雑音が大きすぎて
一番のコアな部分が分からない人が多いのかな。

自分の心はね一番欲しいもの分かってるんだよ。

今、追い求めてるもの。
それって本当に心が欲しいって言ってる?

今、持ってるもの。
(他人に羨ましがられてるものは要注意)
あと寿命が1年と宣告された後でも
それ持ってたい?

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