空と海と大地

空と海と大地

私の彼女 (爆)


家賃がタダになってます。
一銭も払ってません。
ラッキーなんです、私。


どういうことかというと

ビバリーは低所得者でハンディーキャップがあるということで
Living Aidを持つことができます。

このLiving Aidというのは
ビバリーのような人と一緒に住んで、身の回りの世話やケアをしてあげる人です。

そしてビバリーのLiving Aidが私なのです。


Living Aidに対してのお給料は市からでます。

私の場合は現金を介さないで
家賃を払わなくていい
というシステムにしています。



この2人の関係、これで問題なかったんですけど
カリフォルニアにいた頃は。


先日、市から電話がありまして
ビバリーと娘さん2人がショッキングな話を聞いてきました。


カリフォルニアでは
私はフルタイムの学生でありさえすれば
ビバリーと一緒に家賃タダで住めたのですが

どうやら、今住んでる市では
フルタイムの学生というだけじゃダメだそうです。



このままだと
私はビバリーと一緒に住んで家賃タダが飛んでなくなってしまいます。


わたくしピンチです!

ビバリーもピンチです!


私はもちろん留学生活を継続させるのが危うくなってしまします。
(そんなのゼーーッタイ嫌です!)

ビバリーは、今の3ベッドルームの一軒家から
2ベッドルームのところに引っ越さないといけません。
(ビバリーもこれは避けたいのです!)






ではどうすればよいか?







どうやら私がビバリーのファミリーメンバーになればいいそうです。






ファミリーメンバーって?





ビバリーのお母さんになるとか(←無理でしょう(笑))

妹になるとか(←だから無理だって(笑))

娘になるとか(←可能だけどね、200万かかるんだって)



無理じゃんねー、私が今更、ビバリーの家族になれるはずないじゃん!









と思ったら
1つだけ可能な方法が








それは









ビバリーのパートナーになること。









簡単にいうと








法的にビバリーの彼女になること。









これで私も立派にビバリーのファミリーメンバーになれるそうです。









マジです。。。。










この話、ビバリーと2人の娘さんから聞きました。








つい、聞いちゃったもんね



“私って今日からビバリーと一緒のベッドに寝ないといけないの?”

“私達、結婚しなくていいの?”




別にこういうのはしなくていいらしい(笑)(←てか当たり前)








いやーーーー、でもなんですか?








法が認める

28歳の日本人女性と70歳のアメリカ人白人女性の“カップル”誕生です!












シェレン(ビバリーの娘): “でもねエマ、学校を卒業したら母と別れていいのよ”

ビバリー: “やだっ、エマはもう私と別れることを考えてるのねー(シクシク)”

エマ: “泣かないでビバリー。私があなたと別れるはずないじゃない!”

(↑ えっ? いいの私それで?!(笑))


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