小学生の親になって

小学生の親になって

英語育児所感(5歳・3年目)



始まり

最初は、ひたすら インプット を続けてきた。
アウトプットがなかなかでない日々に、焦ってはいけないと
自分に言い聞かせながら、、、

英語育児を始めようと思った時、

どうやって子供に英語を???悩んだ私は インターネットで
英語育児をしている人のサイトをひたすら読んだ。毎日毎日何時間も。

いろんな人がいろんなやり方で取り組んでいた。
英語育児が今のように騒がれていない時から
手探りでやってきた方たち、今と違い苦労された過程なども書かれていた。

そんな方々のサイトを見ていると、使用教材、段階別のアプローチの
仕方が似通っているのが、わかってきて、自分ができそうな取り組みを試し、
教材を選ぶ目安にした。

家で始めた事、

まずだらだらつけていた テレビの音を消した

よく子供はCMをまねしたりするけれど、それならば英語の音を
聞いて欲しいと思い、息子と二人でいる時は 英語のかけながしか、
又かけながしが二時間をこえた場合は音のない時間を作った。

自分が見たい情報番組やニュースは 音を消して画面のみで見るようにした。
今のテレビはって字幕がいっぱいつくので、それほど苦になる事は
なかった。

旦那が帰ってきたら、彼のテレビタイムが始まるけど、、
旦那は英語育児に関与していないので、英語に関するものは、
息子と二人でいる時のみにした。

そして 英語での語りかけ を始めた。

私自身、日常会話に出てくる単語の知らなさに愕然とし、たくさんの
「子供に英語で語りかける」表現集を読みまくり、しらない表現は
メモ帳に転記して、もちあるいては暇のある時に見て覚えた。

入園以後

入園と同時に、園生活の話や、園での詳しい様子を聞きたい
という思いから、つい面倒になり、日本語が増えてきて、
最近は英語の語りかけは減ってしまった。

今、日本語の語彙も増えている時期なので、 日本語の表現のすばらしさ
感じて欲しい。
「お日様が真っ赤に燃えてるねー」「お空が泣いてるね」など、
日本語の 情緒 みたいなものを。

現在5歳になったケイ、相変わらず「英語が好き!」とは言わない。

年中の夏に、サマースクールに入れたりしてみたけれど、
やはり本人が「行きたい!」と言っていないのに、行かせたのは
よくなかったと反省している。たった二週間英語環境においただけで、
今まで単語で答えていたのが、センテンスになったり、自分から英語で
話しかけてきたり、かなりのアウトプットが見られた。
これも三年間のインプットがあったから だと確信できた。

それがわかったので、今後も細々と ケイに合ったやり方
取り組んで行きたいと思う。

暗唱挫折しても、DWEレッスンが嫌いでも、やり方は他にある。
みんなと同じ経路をたどって上達していく必要はないんだ。

ゲームや、いろんなアプローチで 「本人が英語を意識しなくても、
自然に英語に触れている」
環境を作るのが、現在の目標だ。





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