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アメリカで看護師として働く




こちらに詳しい情報があります。ー>http://jnurseplanet.com




アメリカで看護師として働く。”フレキシブルな勤務体制”、”正看護師としてのアセスメントに対する理解と尊重”、”看護責任に値する給料”。
30ー40代を過ぎてからも看護職を目指す人も多く、色んな年代の同僚が職場で一緒です。まさに遣り甲斐を感じる職場と言えるでしょう。

アメリカで看護師をして働くには 看護師免許の管理が日本と違って州毎になっているので 働きたい州に看護師として登録することから始まります。登録するためにはNCLEX-RN(正看護師試験)か NCLEX-PN (準看護師試験)をすると登録ナンバーが送られてきます。2年毎の再登録が義務づけられています。


日本の看護師の資格がある場合は 

1 外国人看護師のライセンス取得のためには CGFNS (Commission on Graduates of Foreign Nursing Schools)の試験合格がNCLEX-RN以前に必要になります。なお、現在 カリフォルニア州とニューヨーク州では直接NCLEX-RNの申請をする事ができます。

2 州の看護協会にNCLEX-RN試験申し込みの連絡をします。アメリカの各州の看護協会の連絡先についてはNational Council of State Boards of Nursing(NCSBN)から確認して下さい。各州の看護協会のライセンスのページに試験申し込みの仕方が記載されています。

すぐに仕事に付きたい場合は初回Nclax-RN申請者のみinterim permit の申請ができます。interim permitを持つ事で正看護師指示のもと、看護行為を行う事ができます。interim permitはNclex-RN試験が不合格となった時点で剥奪されます。

書類の一部に卒業した学校の看護科のカリキュラムを詳細と共に提出する事になります。そして、州の看護教育プログラムの規定に沿っているかの審査が行われます。規定に満たされていない場合は、必要とされている単位の取得をしなければなりません。



2 試験の許可が下りたら指定されている試験場の中から適している場所を選び申請します。



3 NCLEX-RN合格後 書類が届き、後日正看護師免許カードが届きます。



日本で看護師の資格は無く、新たに勉強する場合は


1 NCSBNの許可している短大或いは大学の看護科に入学の申請をする。看護科編入のための準備のためにpre-requisiteと言って看護の基礎教養(化学、生物、微生物学、解剖学等)を必要とされます。 近年は看護職人気及び看護指導者不足のため看護科編入が狭き門となりがち。より高いGPA(成績)B以上が望まれます。

日本で看護科を卒業していなくても専門学校や短大、大学の学科によっては学科の単価の移行が許可される場合もあります。詳しくは通学する大学にevaluation(査定)を依頼する事で単価の移行数が把握できます。


2 看護科卒業の許可が下りた時点でNclex-RNの申請ができます。申請以降は上記の”日本の看護資格がある場合”と同様の手順です。

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