Maru Life

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大学での「教える」



「学校」には「先生」がいて、彼らの仕事は「教える」こと。
「学校」には「学生」がいて、彼らの仕事は「学ぶ」こと。

同じ「学校」という種類に属しているが、「大学」は明らかに違う方法で学ぶことが必要ではないだろうか。高校までの授業が「上下」と表現できるならば、大学の授業は「左右」だと思う。つまり先生が一方的に教える「縦」ではなく、先生を生徒と対等の、一人の議論の参加者として考える「横」ではないか、というのが私の考えである。

「教える」とはどういうことなのか?
先生が誰かから「教え」られた事や、先生独自の机上の空論を展開するならば、それは「教える」べきではない。先生も一人の発言者として扱われる「議論」にするべきだろう。

昔から「教える」ということは、実際に物事を体験した人や、長くその事業に携わっている人によって行われてきたはずだ。

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