CANDYあのね・・・

ホームスクーリングという方法





「学校に行くことが義務っていうふうに、勘違いしている人、多いですよね。人はみんな違うんだし、みんなにとって学校が好ましい環境ではないということをみんなが理解することって大事だと思います。

不登校の子どもに対して、どうすれば学校に行ってくれるかっていうことを考える前に、その人にとって学校は必要なのか?その人にとって学校は望ましい勉強(算数とかのだけの勉強って意味じゃなくて)の場なのか?ってことを考えることって自然なことだろうに、なぜ日本ではそれをする前に、その人を学校の型にはめようとするのか!???
とても疑問に思います。

ちなみに、わたしは7年間カナダに住んでいて、まわりにはホームスクーリングをしている友だちが何人かいました。子どもたちが望んでしている人、キリスト教の教えを中心にした教育をしたいという理由で親がホームスクーリングを選ぶ家庭、などなどいろんな理由で学校以外の方法で教育をしている人たちがいました。

教育の場っていろんな形があっていいと思うし、学校に行かないことが悪いっていう考え方じたいあっておかしいと思います。

でも、学校に行かないことで不利な立場に追いやられてしまう人も日本では居ると思います(学校に行くことが当たり前な社会なので)。だから、児童の教育について考える前に、大人が変わる必要があるって思います!大人の社会を変えていくことを、同時にしないと結局は学校に行かない子どもたちが不利になってしまうので・・・。」つづく・・・・・・・



人の掲示板でもお構いなしで、偏った意見をバンバン言うキャンディですが(苦笑)すんません

ホームスクーリングに対しての思いはとても大きいです。

ホームスクーリングって知ってますか?

学校ではなく、家族(例えば親)によって教育する方法です。

え?じゃあ、親が全教科を完璧にわかってないとだめやん!

って思うかもだけど・・・そういうのではありません。

学習方法などは家庭によって千差万別(この四字熟語使い方あってる?初めて使ってみた!笑)だし、

どういうやりかたなのかっていうのを説明するのは難しいけど、

例えばわたしの友だちの一家(カナダで2年間、この家族とお向かいの家庭にわたしは住んでいました)について書くと、

子ども達は、算数や社会など「お勉強」は教材を使ってします。

きょうだいで教えあったり、親に教えてもらったり、わからないことは図書館の本やインターネットで調べたり、

自然な学びの形でしていたみたいです。

そして、それ以外に学校では教わることができないようなことをたくさんしていました。

例えばその家族は馬を飼っていて(牧場にあずけてた)週末に乗馬に行ったり、

そこで生き物とのふれあいをするだけではなく、餌をやる、ブラシをかけてあげる、

など、いろんな経験をします。

そして、家族の持つ店の手伝いもしていました。

その家庭はクリスチャンでクリスチャンの本やCDなどを扱う店を持っていました。

そこで、接客について、経営について、いろんなことを実際にやって学びます。

そうやって、実際の生活の中で自然に学ぶ機会を作ってあげる環境、それがホームスクーリングのあり方の一つの例です。

もちろん、それだけでは集団での行動をすることが少ないので、集団の中で生きる力をつける為に、

何かのグループに入ったり、教会のグループに積極的に参加していました。

ホームスクーリングが、学校より良い方法と言っているのではありません。

でも、学校に行くことが当たり前なんじゃなくて、学校に行かないっていう選択もあって、

その選択のほうが合う子どもたちが沢山いるのは事実だと思います。

学校という集団生活の中でのほうが持っているものを磨き、補うべきものを補うことができる子ども、

ホームスクーリングのように集団よりも個人にフォーカスを置いた方法のほうが、持っているものを磨き、補うべきものを補うことができる子ども、

様々だと思います。

え?でも、義務教育だから子どもたちはみんな小中学校には行かなければならないんじゃないの!?

って思うかもですが、

教育基本法の義務教育というのは、親や国などが、子どもが教育を受けられる環境を提供しなければならないというものであって、

子どもを学校に行かさなければならない!というものではありません。

子どもが教育を受ける権利を保障するということは、学校に行かせるという意味ではないですよね。

子どもには、教育を受ける権利がありますが、学校に行く義務があるわけではないんです。

じゃあ、あんたは親になったらホームスクーリングで子どもを教育するのか?

って聞かれたら、ハイそうです!と言うわけではありません。

子ども、一人一人学校が合う合わないがあるようにホームスクーリングという方法が合う合わないがあります。

ちなみに、さっき紹介したカナダの家庭では、小中は3人の姉妹は全員ホームスクーリングで教育を受け、

高校からは、親が本人に選ばせていました。

一番上のサラちゃんは高校には行かないで高校で勉強するような内容を通信か何かの教材で勉強しながら、

家族の店で働くことを選び、

真ん中のメリサちゃんは高校からは公立の学校に通うことを選び(大学にも進学するって言ってました)、

一番下のキュートなレベッカちゃんは、まだ小学生だったのでホームスクーリングで伸び伸びと教育を受けていました。

ちなみに、アメリカの統計ではホームスクーリングを受けている人算数とかの共通のテストを受けた場合の成績も、

学校に通う子どもたちよりも点が上だそうです。

たぶん、自分に合ったペースで勉強できるし、わからないときはペースを落としてとことん、

とか、好きなこともとことこんやる・・とか、自分たちで調節しながら学習できるからってのもあるのかな?

そして、わたしの経験からですが、ホームスクーリングで育った人たちは自分の意見をしっかり持っていて、

それをしっかりと人に伝える力があると思います。

精神的にもすごく大人です。

あ、ちなみに、ホームスクーリングをしている女の子を日本でも一人だけ知っていますが、

彼女も大人です・・びっくりするほど!

何かあるんでしょうね。ホームスクーリングというものに。

ちなみのちなみに、ホームスクーリングについては高校のときに激しく(笑)研究して冊子まで作りました。

レポートとして提出したのですが、わたしにとってあれは卒論でしたね・・・。笑

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