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桜
先週から真っ盛りの桜。何故か分からないが、桜を見るとドキドキする気がするのは、日本人だから？特に四月生まれっていう訳でもないのだけど。という訳で、桜三昧。新宿御苑：大変な人出。満開の桜の下で、飲酒厳禁の健全なピクニック。お弁当が美味しい。播磨坂：桜並木の真ん中にある遊歩道には宴会がたくさん。お相撲さんも美女達に囲まれながら宴会してました。小石川植物園：都心にあるのに田園風景な場所。桜の天井。空が一面、桜に覆われた感じ。六義園：初詣のような人出でしたが、見る価値あり。これが一本の木だなんて。生きているみたいです。桜の花は枝だけじゃなく、幹からも咲くことがあるんですね。砂糖菓子みたいで、ちょっとおいしそう。ちなみに、数週間前から、今週金曜日の花見企画を予定していたのだけど、思いがけなく先週に咲き始めてしまった桜達。金曜日まで咲き続けてくれるでしょうか？頑張れ！
March 31, 2008
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餃子選手権
本当は多摩川河川敷でフォンデュをしようと思ってたのだけど、あいにくの雨になったので、知り合いのお宅で餃子選手権をすることになった。急遽の予定変更なので、誰も餃子の作り方をきちんと把握していないまま始めたが、意外に問題ない。総勢5名が具をみじん切りにし、各自がひき肉に好きな具をそれぞれ混ぜる。人によっては、チーズ入れたり、ザーサイ入れたり。そして、包む。いい感じ。で、焼く。おいしそうじゃない？餃子の皮を使って、シュウマイ風。と、丸型。ヒダのつけ方も色々あり、包み方も、具の入れ方も、餃子って色々試せるものなんですね。餃子って、みんなで作ると面白い。凄い量をアッという間に食べきりました。
March 20, 2008
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小石川後楽園の梅満開！
小石川後楽園の梅が咲き頃。多様な梅が咲きそろってます。 庭はバリエーションに富んでいて、京都のイメージの場所、侘び寂びな場所など、風景が変わる。円月橋は、半月型の橋と水に映った半月が作り上げる円が、まさに真ん丸でした。こんな身近に早い春を感じる場所があったなんて、声をかけてくれた友達に感謝です。その後は、目白にある日本家屋を改築したCafe「花想容」でまったり。寒い中、迷いながら辿り着いたのですが、落ち着いた雰囲気にリラックスです。私たちはお焼きセットとチョコレートケーキセット。広くないので、少人数でしか行けませんが、是非一度。
March 1, 2008
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アンコールワットの夜明け
Speechless..
January 4, 2008
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上原ひろみ Time Control Tour
上原ひろみのコンサート最終日＠東京国際フォーラムに行ってきました！上原ひろみのホームページの写真だと、可愛い系かと思うかもしれないけど、かなりエネルギッシュなジャズ系音楽。それも歌はなく、楽器のみ。ＣＤでしか聴いたこと無かったのだけど、本物はさらに凄い。マラソン2時間全速力ぐらいのエネルギー。あっという間に終わってしまいました。これを、世界中で演奏してるんだから、凄い。東京国際フォーラムはかなり大きいので、Blue Noteぐらい小さい会場で聴くのもいいかなと思いました。4月にはＮＹのBlue Noteで演奏するので、近くの方はどうぞ。http://www.telarc.com/gscripts/tour.asp?aid=158&name=HiromiYou Tubeで少し聴けます。でも、ＣＤや映像より、本物を是非見て欲しい。http://www.youtube.com/watch?v=yu6agePRtzk&feature=relatedhttp://www.youtube.com/watch?v=wd-TmjqKheU&feature=relatedhttp://www.youtube.com/watch?v=98JtaPWvSYM&feature=relatedちなみに、「オリヲン座からの招待状」の主題曲もこの人の曲です。
December 9, 2007
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ＡＬＫＡの靴
大学の友達で、私以上に筆不精な人がいる。結構仲良くって、大学のときは一緒に旅行してたり、年中家に溜まったりしてたんだけど、二人とも極めて稀な筆不精、かつアレンジ不精なので、最近はなかなか会うことができない。（来週末会おう！って決めて、どちらもアレンジしないので流れたりすること多々。）という友達に、久々に会った。大学の時の友達って、気心が知れているからか、何も気兼ねせずに話せるのがいい。特に、この友達は、繊細だけど気負うところがなく、可愛らしいので、一緒にいると楽。この友達が恵比寿にある靴屋さんに連れて行ってくれた。ＡＬＫＡというお店。この靴屋が凄い。まず、カーボンペーパーみたいなもので所謂「足型」を取った後、甲の高さなど数箇所を測り、足首や足の肉の様子もしっかり見て、その形に合わせて靴を選んでくれる。詳細は、このページ足の健康を考え、とても丁寧に選んでくれてる感じ。友達は、さんざん悩んだあげく、足首丈のブーツと、普段履きの靴の2速を購入。私は、とても可愛い靴を購入するか検討中。ここまで至れり尽くせりなので、さすがに気軽に購入できる値段ではないのです。あと、実は以前ここで買った靴があるのに履いてない（もったいなくて履けてない）ので、それをきちんと履いてから次のを買おうと思っているところです。まだ自分で履き心地を判断してないんだけど、きっとここの靴は良いに違いないと思うのは、辺鄙な所にあるのに、常連らしいお客さんが次々とやって来ること。そして、おじいさんおばあさんが多いこと。年を取ると、若い時には気にならない微妙にフィットしない所が辛くなるだろうから、皆さん、他の靴がダメで、それでここの靴に辿り着いたんだろうな。と思いました。嬉しそうに買っているのが印象的。普通の靴でも全く問題無い！って人には必要ないかもしれないけど、甲が高いとか、幅が広いとか、すぐタコができるとか、そういう人にはお薦めと思います。（中途半端なお薦めですみません。）私もまず履いてみよう。
December 2, 2007
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人間ドック（胃カメラ付）
恒例の人間ドック。隅田川沿いの病院で受けてきました。昨年も受診した病院。私にとってのハイライトは「胃カメラ」。胃の検査は、バリウム（Ｘ線）か胃カメラを選べるので、これまでは、徹底的にバリウムを飲んでた。だって、口の中に、おなかの中に、あんな管を入れるなんて信じられない。だが、受付をしてみると、なんと、私は「胃カメラ」を選んでいたらしい。3月に予約したので、もはや記憶はないけど、ウエブサイトで間違えて選択したか、胃カメラの方がより徹底的に検査できると思って選んだんだろう。（実は、これまでバリウムが飲みきれなかったり、発泡剤でムセたりして、「次回からは胃カメラにした方が。。。。」と言われてるので、それを考えたのかも。）胃カメラは最後の検査。だんだん緊張してくる。歯医者や、風邪で喉が腫れた時にお医者さんが口の中に入れる棒もダメなので、管を口に入れるなんて、良く考えたら、私には無理だった。。。。。と思い、何か調子悪くなってきた。こんなこともあろうと思い、追加料金で「緊張緩和」のための鎮静剤を頼んでおいて良かった。申し込み時に、「普通の方は使いません」と看護士さんに言われたけど、「いや、お願いします。」と言っておいて良かった。いよいよ開始。まずは、液体の麻酔剤を喉の奥に入れて、喉の感覚を減らす。で、それを飲み込む。まずい。喉の感覚が無いと、唾液がちゃんと飲み込めないらしく、ケホケホし、体力消耗してたら、お医者さんが、「はい、注射です！」と言ってる。「注射？？？何で？」って思ってたら、「緊張緩和の」と説明あり。左腕にチクっと感覚があった。「お医者さんなのに、注射痛い。もうちょっと優しくして欲しい。。」と、思ったら。。。。。看護士さんに誘導されて、廊下を休憩室に歩いてた。休憩室でベッドに横になる。と、思ったら。。。。。「はい、そろそろ先生の説明が始まります」と看護士さんの声。どうも、注射した瞬間に意識を失っていたらしい。若干、喉の奥が痛いともがいた記憶があるけど、1秒程度。胃カメラの何の記憶も無い。自力で休憩室に歩いた後、また瞬時に寝てしまい、30分以上は寝てたみたい。（「胃カメラ終了後30分は飲食禁止」と説明受けてたのに、起きた時に「食事していいですよ。」って言われたから。）胃カメラ検査って、何分かかるか知らないけど、合計で1時間は寝てたのかな。結果は、「見事なほど綺麗な胃と、ナントカと、ナントカと、、、、」とお医者さんから説明を受けたけど、まだ頭がぼ～～～っとしてるので、何も覚えてない。結論としては、「問題なし」ということだけ理解。カメラはどこまで下がっていったのかも、説明は聞いたけど、忘れた。あの薬は、「緊張緩和」させるものなのかな？それとも「眠らせる」ものなのか？未だ疑問。何かの折に確認してみよう。何はともあれ、全く記憶が無くても、「問題なし」で良かった。さて、来年は、Ｘ線にするか、胃カメラにするか？しかし不思議なのは、検査終了し、数時間経ち、胃カメラのことを頑張って思い出そうとするまで、「記憶が無かった」ことに気づかなかったこと。「胃カメラ検査って、痛かったっけ？」ってしばらく考えて、そしてようやく思い出した感じ。記憶って不思議。酔っ払いの記憶が無くなるのも、こんな感じなのかな？
November 27, 2007
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八海山
八海山の蔵元に行ったら、こんなかわいい瓶が。今年からの新発売のデザインらしい。ちなみに焼酎も仕込み中でそのうち発売するらしい。八海山の焼酎ってイメージできないなあ。日本酒の売り上げが低迷してるという話は聞くけど、その影響？八海山ぐらいのお酒でも企業努力が大切なのですね。純米吟醸を飲んだけど、相変わらず美味しかった。
November 17, 2007
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無事日本帰国
報告遅くなりましたが、8日朝に無事に日本に帰国しました。パキスタンの打ち合わせ先から空港に向かったので、民族衣装で飛行機に乗ってしまい、そのまま成田到着。荷物を引き取り、税関審査に向かったら、「Good Morning」と声をかけられた。日本人の顔に見えなかったのだろうか？パキスタンから帰国したと伝えると、「パキスタンですか？？非常事態宣言で大変なんじゃないんですか？？？どうでした？」と、通関とは何も関係ない質問があり、無事通関。さすがに日本に到着すると、パキスタン民族衣装は目立つらしく、皆に見られる。京成スカイライナーでも見られる。ようやくスーツケースから服を取り出し、洗面所で着替えてスカイライナーの席に戻ると、隣の人がびっくりした様子。そのまま出勤し、夕方まで仕事。少し早く帰宅。この1.5週間強で、日本も含むと7カ国の土を踏みました。飛行機の移動27時間55分。空港での待ち時間10時間、車での移動1,300kmぐらい。お湯の出ない宿の宿泊2回。足とお尻がプチ・エコノミー症候群で、おととい辺りから少しジンジンします。家でシャワー浴び、早速マッサージに行ったところ、すごいパンパンだったらしい。そりゃそうでしょ。感覚が薄れた感じだったもん。いろいろ、情報提供や励まし（？）のメールくださった方々、ありがとうございました。凄く心強かったです。これはパキスタンの空港で購入したお菓子。パッケージは可愛いのに、開けると、ちょっと色気の無い小さな箱のパッケージ。さらに開くと、中に手作り風お菓子が入っている。生姜とその他スパイスの入った甘いお菓子で、大量のお茶が必要になりますが、欲しい方いますか？（紅葉＋温泉ツアーの方々は強制的に配給されます）
November 8, 2007
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パキスタン出国、タイ国スワンナプーム空港
午前中の仕事の後、午後3時に無事パキスタンを出発し、タイ経由で日本への帰路途中。 現在はタイのスワンナプーム新空港のラウンジで夜行便待ちです。新空港はさすがに綺麗。昨晩、ブット元首相がイスラマバード入りしたので、動きがあるかなと思ったけど、特に何も無し。法曹関係者や人権活動家が引き続き拘束され、短時間だけど携帯電話が通じなくなったりしてるので、万が一のことを考え、関係者の衛星電話番号を確認したり、少しだけ心構えだけはしてたのだけど、何も無くて良かった。外国人には全く影響なしです。ちょっと肩透かしの感はあるけど、こういう時は大げさ気味に準備しておくほうがいいんでしょうね。今朝も、途中で検問があることを懸念し、早めに空港に向かったら、全くスムーズに空港到着。チェックインも厳しいながらスムーズ。外国で報道されているのと、国内の雰囲気は結構違います。騒動とは紙一重なのかもしれないけど。これは昨日の写真だけど、幹線道路沿いの売店。パキスタンの人々は、商品をとても綺麗に並べる。他の売店でも、２リットルペットボトルの上に、缶ジュースを乗っけたりして、何か可愛い。ちなみに、午前中に仕事があったので、民族衣装を着ていたのだけど、そのまま空港に来たので、いまだに民族衣装のまま。このまま成田に着いてしまうので、出勤前にどこかで着替えなくちゃ。成田エキスプレスの中が唯一のチャンス？
November 7, 2007
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パキスタンのトラック
パキスタンのトラックは、日本のトラック野郎以上に豪華。専門の装飾屋がいるそうだけど、全体を塗り、動くとお互いに当たって音の出る鎖がぶら下げられていて、すごい。昔から装飾文化のある国らしいのだけど、それが現代にも引き継がれているみたい。結構気に入りました。
November 6, 2007
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パキスタン国イスラマバード到着（4日午後7時）
無事、パキスタンのイスラマバード到着。大統領府の前は道路封鎖されているけど、それ以外は特に、外出禁止令もないし、何も緊迫した雰囲気はありません。みんな普通に生活しているようです。外食したり、散歩している人も見かけます。
November 4, 2007
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ドバイ空港で一休み：11月4日13時
朝5時チェックイン、預入荷物の超過料金30ドルを取られたり、荷物がドバイ止まりになってたのをイスラマバード行きに変更したりしながら、7時過ぎの飛行機に乗り、無事ドバイに到着。乗り継ぎに５時間あったので、当初は町にでも出てみようかと思っていたのだけど、パキスタン情勢の確認などをしている間に2時間経過してしまい、街中に出るのは断念。とても残念。時間をつぶすのって、結構大変。免税店をうろつき、アラブ音楽のCDを購入。免税店のおじさんに、お勧めCDを聞いたところ、（１）リラックス系のアラブ曲のアルバム、（２）アラブのエルビス・コステロと言われる人のCD（顔が濃い。その顔がジャケット一面。日本人的には結構きつい。が、きっとカッコいいのだろう。）を薦められたので、購入。あとは、（３）湾岸地域の音楽ベストも購入。今晩、聞いてみよう。アラブの曲って、これまでKhaladぐらいしか聞いたこと無い。しばらく、荷物を持ち、ヘロヘロと彷徨っていたら、クレジットカードを持っていると入れるラウンジ発見。なんと、美味しい食事が無料。普通のラウンジにあるようなカスカスっぽい食事じゃなく、ホテルのビュッフェみたいなの。美味しい。何で無料で入れて、無料で食べられるんだろう？謎。良く考えたら、おととい夜以来、まともに食事してなかった。久しぶりのまともな食事にありついて一時リラックス中。（本当は仕事しなくちゃいけないんだけど、4時間弱しか寝てなくて眠いので、そんな気にならない。）
November 4, 2007
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カザフスタン国アルマティー空港（3日6時）：ドバイ経由パキス タン行の搭乗待ち
（ここでの連絡は適切でないかもしれませんが、心配していただいている全員と連絡を取る時間がないので、伝言板代わりで）結局、昨晩に関係者と連絡が取れ、ドバイ経由でパキスタンに向かうことになりました。 ドバイでパキスタン行きに乗る前に最終確認を取る予定。現地は、外出禁止令も交通規制も無いそうですし、私たちは首都で過ごす時間は短いので、巻き込まれずにいられるかと思います。
November 3, 2007
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カザフスタン国アルマティー空港（3日21時）：パキスタンの情勢 は？
明朝7時発の飛行機でパキスタンに向かうため、今日は昼過ぎにキルギスを出発、例のキルギス－カザフスタン国境を越えて、カザフスタンのアルマティー空港の隣にあるホテルにチェックイン。70ドルも払っているはずなのに、えらいボロ。当然、ホテル内にレストランも何もないので、空港に来てみたけど、ここにも殆ど何もない。（でも、良く考えたら、カザフスタンのお金持ってない。。。。ドルならあるけど。）明日到着予定のパキスタンで非常事態宣言が出たという話を聞いたので、インターネットでも見たいと思ったのだけど、インターネットカフェは無かった。（ホテルのテレビはロシア語放送のみで、何を言ってるのか全く理解不能）と思ったら、案内所の人が、「No Internet、WiFi OK!!」と言うので、試してみたら、10分に10秒ほどつながる。素晴らしい。期待していなかっただけに嬉しい。たとえ、10秒でも。Yahooのニュースで大まかなことは分かったが、それ以上何も情報なし。もうちょっと回線が安定していればSkypeでパキスタンに電話できるのだけど、ちょっと難しそう。明日の朝、出発前にもう一度試してみよう。
November 3, 2007
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キルギスの雄大な山々
７０００m級の山が３つ（だったかな？）あるキルギスの自然は雄大。遠くに見える山々、近くにある切り立った岩、どれもこれも本当に美しい。この景色を、死ぬ前に一度見られただけでもかなり幸せだと思えるぐらい。写真だと語りつくせないので、一度見てほしい。私たちは、仕事中なので、車を降りてのんびり気分を味わう余裕もなく、写真もあまりなく、動いている車の窓から撮ったものだけど、雰囲気だけでも想像できるかな？プライベートでのんびり１週間ぐらい来て、ぼ～っとしてたいです。ちなみに、山にある黒い点々は羊か牛の放牧中。
November 1, 2007
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キルギスの羊
キルギスでは、遠方からの来訪者を羊でもてなす習慣がある。今回、私たちは外国からのお客さんという位置づけになり、羊が出てきた。それも、単に肉が出てくるのではない。参加者の位置づけに応じて、違う部位が出てくる。私の前には、大きな塊の羊脂が出された。これを私が人数分スライスし、テーブルに座っている全員に配る。一番の主賓の前には羊の頭。主賓はここから耳を取り、目玉を取り出す。耳は女性に渡す。目は３分割し、これからも一緒にいたい人に渡す。そして、最後に残りの部分をテーブルで一番若い人に渡す。それぞれ意味があるのだろうけど、そこまでは理解できなかった。あとは、参加者がスピーチし、みんなでウオッカを一気飲み。ほぼ全員の参加者がスピーチをするので、何回も一気飲みすることになる。まともに飲んでいたら大変。
October 30, 2007
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キルギスの食事/ビール
羊肉、ジャガイモ、人参が中心。羊が美味しい。特に、スープで煮込んだものが最高。温まります。面白いのはビール。同じ銘柄でアルコール度数の異なるものが数種類あり、０度から８度まで分かれている。 この写真の右３本がビールなのだけど、それぞれ度数に応じて０、３、９と番号有。「０」はノンアルコール、「３」が４％程度、「９」が８％強。ビールで８％って結構なもの。すごいのは、どれもあまり味が変わらないこと。８％のものも同じような味がするので、ついつい飲みすぎてしまい、大変なことになる。
October 28, 2007
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カザフスタン国アルマティー経由キルギス国ビシュケク到着
北京出発後、５時間半で中央アジアのカザフスタン国Almatyに到着。ここでまずカザフスタン入国。心配していた荷物は無事到着していたので一安心。朝５時半、寒い。コートを来ても寒い。さすが中央アジアです。ここから車でキルギスの首都ビシュケクへ。朝６時４５分に空港出発。まだ薄暗い。道はとても整備されていて、風景も変化なく、ウトウトしてたら、３時間半強でカザフスタン-キルギス国境に到着。運転手さんは車で通過するけど、私たちは降りて手続き。カザフスタン滞在４時間でまた出国。ここにお国柄を見ることができる。まず、窓口に並ぶ。しばらく並んでたら、いきなり窓口が閉まった。コンピューターが壊れたらしい。ということで、みんなで隣の列に移動。それも、秩序なく、それぞれ隣の列の途中に割り込む。私たちはさすがに隣の列の一番後ろに並んだが、それでも横入りがいっぱいいるので、前の人にくっついて阻止。ぼ～っとしてたら、いつまでも出国できない。自分の場所は死守。割り込みに対する罪悪感はないらしい。当然の様にみんなが割り込む。でもすごいのは、こんな調子でも、しっかり全員の顔写真は撮り、情報はコンピューター入力。さすが大国。徒歩で橋を渡り、キルギス入国。周りの人はパスポートや身分証明書を見せるだけ、手続きもないけど、私たちはパスポートを渡し、小屋（入国審査場）の横で待つ。しばらく待つ。寒いけど、待つ。待つ。待つ。１２月の厳寒時でも外で待つんだろうか？でも、無事スタンプを押したパスポートが戻ってきたので、また車で首都ビシュケクに向かう。ここからは早く、３０分程度でビシュケクに到着。ちょうどお昼前の良いタイミングです。成田出発から、２０時間でした。（写真はアルマティ市内）
October 28, 2007
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成田発北京経由、アルマティ行き（北京３時間滞在）
成田空港を午後６時発、北京経由でカザフスタン国のアルマティーに向かう。北京は乗り換えだけ。のはずが、大変だった。北京からアルマティの搭乗券を入手するため、乗り換えカウンターに行っても、誰もいない。空港の人に聞くと、「中国の入国手続きをして、空港の外に出ろ。」とのこと。何人かに聞いても同じ。仕方がないので、通関・検疫して、短期ビザを取得し、中国に入国。荷物は成田からアルマティまで送っているはずが、なんとターンテーブルに出ていた。「え？！」と思っていたら、航空会社職員が「ちゃんとアルマティまで送っておくわよ」と言っているけど、若干放置されている雰囲気で心配。荷物が行方不明になることを懸念し、最低限必要な物を取り出す。空港の外に出たら、今度は出国窓口に行き、出国カードを書き、通関手続きをして、中国出国！！なんで、３時間しかいない北京空港で、入国通関手続き、ビザ手続きと入国手続き、出国手続き、出国通関。。。なんて面倒くさいことするのか？？そもそも、外に出られるのが分かってたら、５時間早い成田－北京航空便で来て、北京市内で美味しい中華料理を食べたのに！！！で、ラウンジのインターネットは何故か通じない。と、不満タラタラの北京滞在３時間。でも、これで終わりではない、アルマティ行きの飛行機に乗り込んだのは良いが、天気が悪いため、そのまま滑走路手前で２時間待ち。椅子を倒すなって言うし、眠いし（日本時間夜中２時に出発）、拷問。早く目的地に到着したいです。でも、一番心配なのは、荷物がちゃんとアルマティに着くか？ってこと。
October 27, 2007
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Jakartaの鶏肉＋トマトスープ
超短期間の出張でインドネシア滞在中。今日は首都ジャカルタに到着したら夜になったので、活動は明日から。チェックインした部屋の金庫が壊れ、それを直す手配してたら、外に夕食を食べに行く体力気力がなかったので、ホテルで夕食。 インドネシアのスープを頼んだら、鶏肉とトマトとモヤシ等が盛りだくさんの少し酸味があるスープが出てきた。横についているのは、ご飯と海老煎（みたいなもの）。小さな皿に入ったのは、ソースかと思いきや、単なる唐辛子。辛くて、なぜか苦い。これを全部使う人がいるんだろうか？と思うぐらい、単なる唐辛子。 その後、メールをチェックし、仕事してたら、もう真夜中。眠いっす。明日は8時半開始のセミナーだから6時過ぎ起床。
July 23, 2007
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スケボー犬
知り合いから教えてもらった、有名な「スケボー犬」。私は全く知らなかったんだけど、すごい。http://jp.youtube.com/watch?v=ziDeUbifKIM&mode=related&search=（音が出るので、再生時には注意。）これは、たくさんの映像を撮って、そこからつなげているんだろうけど、それにしてもすごい。この映像のサイトには、同じような映像がたくさんあり、偽スケボー犬の映像（スケボー失版、壁に激突）まであったから、話題なんでしょうね。
July 19, 2007
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講師になる：大学での講義
W大学で講義をしてきた。一コマだけの雇われ講師なのだけど、結構面白い。全学年、全学部対象のコースなので、あんまり真面目に授業聞かないかな？と思っていたけど、なんと人気のコースらしく、定員の三倍ぐらいの申し込みがあり、受講者を選抜しているらしい。ということで、200人位も生徒がいた。結構ちゃんと授業を聞いていて、それでもって「寝てない」。今時の学生さんは、真面目なんですね。というか、この大学だから真面目なのかも。純粋な質問もあり、良く勉強してるな！と感じる質問もあり、でも、あまりに純粋な質問には、きちんと満足いただけるように答えられなかったのが残念。社会人生活が長いと、純粋さが無くなり、そういう目で物事を見られていないってことですよね。ちょっと反省。まあ、単純ですが、何より、終わった瞬間に拍手をいただくのって、嬉しいもんですね。（そういう風に指導されているのかもしれないけど）講義後は、せっかくなので、学食で食事。選んだのは、これまたせっかくなので、「大隈ランチ」480円。でも、学食だけに、ボリューム重視。肉、揚げ物、そしてもう一つ揚げ物、で食べ切れませんでした。横の学生さんが食べていた「薬膳カレー」の方が正解だったかも。あれは美味しそうだった。（その後、大学のサイト見てみたら、３階にある食堂では、同じ「大隈ランチ」でも「健康志向の大隈ランチ」があったらしく、20円増しの500円で結構美味しそうだった。残念。。。）
May 31, 2007
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Diversity（さまざまな人を雇う）
世銀のような国際機関は、当然のように様々なバックグランドの人が働いている。国籍も、ヨーロッパ、アジア、アフリカなどなど。宗教もそれぞれ。性別も（二つしかないけど）。でも、組織の成り立ちや、場所、トップの人の考えによって、雇われる人に偏りが出るのは、ありがちなこと。世銀だと、ワシントンに位置しているので、必然的にアメリカ人が多い。IMFはトップがヨーロッパ人なためか、欧州の人が多い（気がする）。でも、国際機関が偏った人々で構成されるのは好ましくない。ということで、国際機関は「Diversity」として、異なった背景の人を採用しようとしている。もちろん能力を維持する範囲で。（日本も経済貢献に比して職員数が極端に少ないので、日本人職員を増加も目標）国際機関のDiversityの基準は、国籍、宗教、性別等だけど、政府機関はどういう基準でDiversityを判断するのか？日本だと、地方、宗教、性別などと思うけど、イギリスの国際援助庁は進んでいた。人材募集の広告に書かれていたのは、「DFID is an equal opportunities employer. Applications are welcomed from all parts of the community. We actively encourage interest from women, ethnic minority groups, those with a disability and people from the Lesbian, Gay, Bisexual and Transgender communities. Selection is on merit.」（DFIDは全ての人々に門戸を開いています。全ての方々からの応募を歓迎します。特に、女性、少数民族、障害者、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、性別を変えた人々の応募を奨励します。人選は実力・優秀さで決定します。）http://www.dfid.gov.uk/recruitment/files/non-exec/advert.aspもちろん、人々の性別、障害や性行動で採用を差別することは許されないけど、ここまで列記するのは、それだけ、各社会グループに配慮しているというのをアピールする必要があるということ？レズビアン、ゲイ、バイセクシュアルは一般的と思うけど、「性別を変えた人」が加わるのは、この人々の認識が高まっているのでしょうか？この人たちが差別されないように、権利が守られるように、頑張った人々がいるのかなと思いました。
May 31, 2007
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小満の六義園
小雨ぱらつく中、六義園に行ってきました。ちょうど若い緑が鮮やかで、雨に濡れて瑞々しい。ちなみに、二十四節気だと立夏と夏至の間にある、「小満（しょうまん）」ということで、初めて聞いた言葉だが、蚕が盛んに桑を食べたり、紅花が咲いたりする時期らしい。（By Wikipedia）でも、本当にそんな感じ。そして、花より団子の私たちは、これで一服。お菓子に蝶々が止まってた。で、一緒にいった人の頭にも蝶々。素敵！一点もののアクセサリーなどを扱っているウエブショップの人で、さりげなく身に着けていますが、これがなかなか人気で数ヶ月待ち以上。私もいつか、小振りの枝垂れ菊の簪が欲しいと思ってます～～。
May 19, 2007
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床掃除ロボット：ルンバ（２） どれにしよう？
先日の日記を見たアメリカ在住の友人が、なんとアメリカでルンバを買ってきてくれるらしい！！！ありがとう！！！ということで、早速どれにしようか思案中。１）一番単純なモデル：＄149.99２）自動充電機能付（日本で売られている一番安いモデル）：$234.00３）スケジュール機能付：＄256.98４）床水洗いできるタイプ：$275.00素晴らしいが、私の家は水洗いできる床じゃないので不要。自動充電機能付は、充電レベルが下がると自動的にホームベースまで戻り、自動的に充電してくれるもの。スケジュール機能は、設定に応じて（1日1回とか)自動的に掃除してくれるもの。まあ、スイッチなら自分で入れればいいので、２）でいいかなと思うけど、３）と20ドルしか変わらない。なお、自動充電のためのホームベースは60ドルで別売りのよう。宣伝ビデオだとセットなんだけど。別に１）の一番簡単なタイプでいいか？ちなみに、２）と３）だと、無料で基本形のような掃除ロボットが一つ付いてくる。迷う。購入者のコメントを読むと、「どれでも同じ性能」というのもあるし、「新型の方が音が小さい」とも。また、旧型だと「ベッドの下などで電池切れになり、取り出すのが大変」とか「汚れている場所を察知しない」などのコメントもあるが、これはメーカーのやらせか？あと、壊れた時に修理してくれる場所がないのも不安。購入者コメントにもこの指摘有り。
May 16, 2007
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今とっても欲しい物：ルンバ（床掃除ロボット）
掃除って、本当に面倒くさい。あっという間に汚れるし、掃除機かけるのは大変だし、掃除機かけても、何だか綺麗にならないし。という訳で、ついつい手抜きしてしまう。と、ホコリがたまり、さらに掃除したくなくなる。という人にとっても魅力的なのがルンバ（Roomba)。家を出る前にスイッチ入れておくと、勝手に床を掃除してくれる機械。http://www.irobot-jp.com/メーカーや販売店のサイトだと、良いことしか書かないとは思うんだけど、便利そう。http://www.digimoba.com/products/roomba/roomba_discovery.htmlこれ、欲しい～～～～～。問題は、床に物を置けないことだけど、とりあえず出かける前に、ベッドや机に物を乗せて出かければいいので、掃除機をかける手間よりずっと簡単。それにしても、掃除機に7万9千円も払わないよな～。と思って、アメリカのサイトを見てみたら、同じ製品が3万円ぐらい。それに、機能が違うけど、なんと1万円台からある。この値段なら絶対に買うのに。それにしても、日本では同じ製品がアメリカの倍以上の値段がするのね。。。。http://store.irobot.com/family/index.jsp?categoryId=2501652&cp=2174940
May 12, 2007
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Blood Diamond （ブラッド・ダイアモンド）
もう一ヶ月以上前に見た映画だけど、強烈だった。最近、ホテルルワンダとか、ナイロビの蜂とか、アフリカの映画が増えているけど、これはその中でもお薦め。ダイアモンド密輸をめぐる話。ダイアモンド密輸、国内紛争、少年兵、ジャーナリスト、難民、ダイアモンドを取引するヨーロッパ人、アフリカで生まれ育った白人など、いろんな要素が入り混じって、でもストーリー展開も明確、あっという間に時間が過ぎてしまいます。エンターテインメントとしても楽しめるけど、この世の中のいろんなことを考えさせられる映画。でもって、全く押し付けがましくないもの。あまりの衝撃に、その晩は眠れませんでした。（昼間にがぶ飲みしたエスプレッソのせいもあると思うけど）日本語サイトhttp://wwws.warnerbros.co.jp/blooddiamond英語サイトhttp://blooddiamondmovie.warnerbros.com/main.htmlちなみに、映画の中で出てくるWFP（世界食糧計画：国連の食糧援助の機関）のキャンプのシーンは、WFPの協力を得て撮影されたものだそう。http://www.wfp.or.jp/activities/story_detail.php?seq=35WFPは最も敬意を評したい機関の一つであり、私にもうちょっと能力と体力があれば、是非活動に関わりたい機関。でも、その能力と体力がないんですけどね。ディカプリオ、これまでちょっと物足りないと思っていたが、この映画では結構良かった。奮闘してましたよ。もし、この映画をみて、「紛争ダイアモンド」や「キンバリー・プロセス（紛争ダイアモンドの撲滅するための取り組み）」に関心を持ったら、このEUの広報誌がとても分かりやすいのでご参考。http://www.deljpn.ec.europa.eu/data/current/europe2007spring04.pdf
May 9, 2007
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グレゴリー・コルベール（六本木ヒルズ）
先週、六本木ヒルズでやっていたグレゴリー・コルベールの写真を見に行った。またまた遅刻し、友達を待たせた挙句、駆け込んだ展覧会は、「Animal Totems」。それまでの駆け足とバタバタさを一気に忘れさせる力のあるもので、動物と人間をモチーフにした写真と映像。単なる写真でなく、考え抜いて撮ったと感じがするもので、動物も人間もとても美しい。これが展覧会のサイト。http://www.roppongihills.com/jp/events/macg_animal.htmlいいでしょ？静けさが聞こえそうな、不思議な感じ。六本木のは4月1日で終わってしまったけど、お台場では6月まで本格的に展示してます。お台場の方が、展示量も多そう。ということで、お台場のチケットも購入してしまいました。楽しみ!!http://www.ashesandsnow.org/このページでは、作品も見られます。http://www.ashesandsnow.org/en/portfolio/ほら、行きたくなったでしょ？"feather to fire, fire to blood, blood to bone, bone to marrow, marrow to ashes, ashes to snow"
April 6, 2007
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国際協力（援助）と日本：日本は80年代以来、初めて3位に転落
おととい発表された2006年の援助統計。日本は2000年からずっと、アメリカに次いで2位だったのだが、3位転落。統計方法の問題もあるので、数字を表面的に見るだけでなく、意味を把握して議論すべきだけど、それにしても3位とは。90年代は、世界一のドナー国だったことを思うと、この衰退ぶりはショック。さらに、来年、再来年と日本の位置は落ちると思われ、下手すると2年後には5位ぐらいになるかも。石油も、食料もない、日本の車を買ってもらえないと生きていきない日本にとって、多くの国々と友好関係を結ぶのは重要だけど、軍事力も無く、外交力も弱い、アジア以外では商売力も弱い日本にとって、残された唯一の道具とも言える援助の役割は大きいと思うので、長い目で見て、日本が心配。あと、経済規模が世界二位の先進国の責任としても、援助が減るのは日本の位置づけを弱めると思うんですよね。国際的な役割を果たす「尊敬される日本」、どう取り組んでいけるのか、貿易、政治、文化、紛争解決、技術、軍事。私たちの世界の中での役割を考えなければ。ちなみに、これに引き換え、威勢の良かったのがイギリス。今日の英国政府のプレスリリースのタイトルは、「Aid is increasing and we are delivering(援助増加、私たちは結果を出している！）」大臣スピーチも、“The UK’s commitment to fighting poverty remains unchanged whilst our support is getting stronger every year. The British people should be reassured that the aid they give is making a real difference to people’s lives and we are helping to make poverty history."（イギリスの貧困削減への取り組みは年々強化。イギリスの援助が本当に人々の生活を変え、貧困を過去のものにするために役立っていると、自信を持って言える。（意訳）」何はともあれ、ここまで言い切れるのは羨ましい。
April 5, 2007
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横浜中華街「接筵」のスープチャーハン
かなり久しぶりの横浜中華街。みなとみらい線ができて便利。なんか、以前と雰囲気が違う。イメージはもっと雑多な感じだったのに、なんか小奇麗。どうしちゃったんだろう？でも、門は同じ。目的は、もちろん中華。近所に勤めている知り合いが、毎週毎週通って見つけてくれた穴場のお店「接筵」。店構えは地味なのだけど、美味しい。結構大人数で来たので、みんなで次々食べる、食べる、食べる。最後はこのお店自慢の「スープチャーハン」。直径50センチはあるお皿に盛られたチャーハンの周りに、スープが注がれている。一瞬、びっくりするけど、これが美味しい。スープはとろみのある高菜味で、ホクホクのチャーハンとぴったり。チャーハンとスープが混ざらず、「おじや」ではないのがポイント。そうとうおなかいっぱいだったのに、あっという間に空。美味しい物のパワーは凄い。スープチャーハンの写真がきれいに取れなかったので、このリンクで見てみて。http://r.gnavi.co.jp/a204800/あと、お薦めなのは麻婆豆腐。唐辛子の辛さでなく、山椒のピリピリした痺れる感じ、コクのある濃い目の味付けが美味しいです。
March 20, 2007
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桜の曲
何で日本人はこんなに桜が好きなんだろうと思いながら、そろそろ桜の季節なので、桜の音楽でも聴こうかと思って、森山直太郎の「さくら（合唱）」をi Tuneで購入しした。１．僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々をさくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよどんなに苦しい時も 君は笑っているから 挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ霞みゆく景色の中に あの日の歌が聴こえるさくら さくら 今、咲き誇る 刹那に散りゆく運命(さだめ)と知ってさらば友よ 旅立ちの刻(とき) 変わらないその想いを 今２．今なら言えるだろうか 偽りのない言葉輝ける君の未来を願う 本当の言葉 移りゆく街はまるで 僕らを急かすようにさくら さくら ただ舞い落ちる いつか生まれ変わる瞬間(とき)を信じ泣くな友よ 今惜別の時 飾らないあの笑顔で さぁさくら さくら いざ舞い上がれ 永久に弦歌く（さんざめく）光を浴びてさらば友よまた この場所で会おう さくら舞い散る道の上でいいね～～。情緒あるね～～～～。っと、しみじみしてたら、i Tuneに入っていた次の曲「Dragostea Din Tei (Original Romanian Version)」、Ryoちゃんから2年前に教えてもらった曲が、雰囲気を180度方向転換しながら、明るく流れ始めた。この歌、2年前に世界を風靡した「マイヤヒ～、マイヤフ～」の曲で、日本ではノマ猫が話題になったんだけど、久々に聞いても、相変わらず面白い。頭の中には、猫が日本酒の瓶持って飲んでる姿が思い浮かび、つい笑ってしまう。と思ってたら、次の曲はサルサ、そしてラテンポップ。もう「情緒なんて言葉は無関係！！」とばかりに明るいので、「さくら（合唱）」のしっとりさは完全に消え去り、今晩はラテンポップを聞きふけることにしました。やっぱり、私に「しっとり」は合わないのかも。
March 19, 2007
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岡埜栄泉
岡埜栄泉と言えば、140年以上の歴史を持つ、和菓子好きの人なら誰でも知っているお店。都内に30店舗ほどあり、虎ノ門ではなかなか大福を手に入れるのが大変らしいが、小石川店はこじんまりとしてる。和菓子屋の横に料亭みたいなのがあり、一度行ってみたいと思っていたので、立ち寄ってみました。どんなのが並んでいるのかと思って、少し緊張して入ったのだけど、お彼岸だということで、お店に並んでいるのは牡丹餅のみ。粒餡、漉餡、きな粉、枝豆、胡麻があったので、いくつか買ってみた。甘さ控え目、小振りで、落ち着いた感じ。ちなみに、こういうお菓子を、私はこれまで「おはぎ」と呼んでいたのですが、それは間違いでした。祖母によると、「萩の花が咲く秋のお彼岸に食べるのが「お萩」」、「春のお彼岸は牡丹が咲くので「牡丹餅」」だそうです。ちなみに、私はこれまで、「ぼたもち」って、「ボタ餅」で、「ボタっと落ちてきた」ような形をしてるからかと思ってました。
March 18, 2007
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最期の言葉
以前、他の方のサイトでも見たことがるのだけど、「最期の言葉」やってみました。http://marylou.m78.com/lastword/私の結果は・・・・-------------------------------------------------最後の言葉：晩秋の夕暮れの中、人生のパートナーの手を握りしめ...「あなたに会えてよかった」（推定年令：82歳） -------------------------------------------------いいじゃない？いいじゃない？とりあえず、ゆっくり苦しまずに最期を迎えるのね。で、その他の結果。-------------------------------------------------総合運： マイペースに見られることが多いようですが、実は他人の言動に一喜一憂、振り回され、内面的に不安定になることもあるようですね。ひとりで考え込む傾向があるようですが、時には、信頼できる人に話してみるのもいいものですよ。また、あなたがあなたらしく在ることを忘れなければ、現在がどんな状況であれ、明るい未来を開くことができるでしょう。がんばって。 そんなあなたも、いつしか心安らぐ相手に出会い、結ばれ、晩年はふたり穏やかな日々を過ごすことでしょう。そんな穏やかな日々の中、あなたの最期も穏やかにやってきます。愛する人の手を握りしめ、落ち葉舞い散る窓景を横目にあなたはこうつぶやきます。『あなたに会えてよかった』 美しすぎる最期です。 仕事運： はっきり言って、あなたはあまり仕事のできるタイプではないですね。でもなぜか許せちゃう。そんな人徳の持ち主のあなたは、仕事において決して自力で成功を収めるタイプとは言えませんが、結構うまいこといきそうです。仕事のできそうな人にコバンザメのようにくっついていくことをオススメします。そうそう。間違えても自分で会社をおこそうなどとは思わない方がよいですよ。 金銭運： 意外としっかりもののあなたは、お金の扱い方に抜け目がありません。良識のもとに使うならば、着実にお金をためることができることでしょう。どんどんためていって下さい。とは言っても、お金とはためるものではなく使うものです。お金をためること自体に快感を覚えても、そのことを忘れないように。 恋愛運： 寂しがりやで甘え上手なあなた。そんなあなたを異性は放っておきません。あなたは恋愛の達人になれる素質を持っているようです。ただ、ちょっと精神的に不安定になりやすい傾向があるようなので、そんなあなたを見て相手が困惑することも。あと、相手を喜ばせたいからといって、口当たりの良い言葉ばかり並べるのは危険ですよ。 ------------------------------------------------- まあ、いいでしょう。全体的には当たってるかもしれないけど、ちょっと違うかもと思うところ有。貯金増えないよ。恋愛達人でもないし。「仕事できない」っていうのは、困るな。コバンザメになる才能はないし。まあ、自分で会社を興そうとは思わないけど。極めつけなんですが、私の「ラッキーワード」は、『仕方なかったの』（伏し目がちにつぶやけばラッキー度、更にアップ！）って、どういうこと？私、ここまで腹黒いタイプではないと思ってるんだけど。
February 17, 2007
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Godivaのアイスクリーム
Godivaと言えばチョコレートだが、アイスクリームもある。これが、なかなか濃厚で、アイスクリームを食べているというよりも、冷たいチョコレートを食べているみたいな感じ。あまり甘くないので、ペロっと食べられてしまうのだけど、おなかに残る重量感はさすが。美味しいチョコレートって、おなかいっぱいになりますよね。私の自論は、美味しいチョコレートはおなかいっぱいになるので、安いチョコレートたくさん食べるよりも、高いチョコレートを少し食べるだけで満足度倍増、おなかも満足で、お得。美容にも良い（良いと言うことはないけど、少なくても悪影響少なし）ということなのだけど、それを証明したようなアイスクリーム。チョコが好きなら一度試してください。お薦め。ちなみに、Godivaはクッキーも販売していて、これは「かっぱえびせん」よりも止まらない。クッキーの表面にチョコが塗ってあるだけなんだけど、チョコは勿論、クッキーもミルクと砂糖たっぷりのさくさくで美味。問題は、チョコが少ないので、おなかいっぱいならず、次々次々次々食べられてしまうこと。ある日、缶半分ぐらいを一人で平らげたら、次の日、顔中に特大ニキビ（吹き出物）が群生してびっくりした。要注意。でも、やめられない。http://www.godiva.com/catalog/product.aspx?id=247&SE_Section=Shop&SE_Category=28これもかなりお薦めだけど、覚悟して食べて。
February 14, 2007
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古地図
この頃の地図情報の充実さはかなりのもので、Google Mapなんかは衛星写真まで見られ、羽田空港に飛行機が並んでいるのが見えるし、家の近くに駐車している車まで見える。これでも十分凄いと思っていたら、こんなのがあった。http://map.yahoo.co.jp/kochizu/maptop現代（地図と航空写真）、明治時代、江戸時代の地図が簡単に比較てきる。早速自分の家を見てみると、明治時代は男爵や子爵などがたくさんある住宅地、江戸時代は大きな寺社の敷地内でした。昔住んでいた場所は、現在の地名だと1丁目と2丁目を合わせた壮大な地区を占める大名屋敷（江戸時代）、そして1丁目のみに縮小されてしまった伯爵邸（明治時代）になっていた。いずれの場所も、時代と共に、大きな屋敷や寺社が切り売りされていったのが分かる。それにしても、江戸時代には、荒川の向こう側は「葛飾郡」という「郡」だった訳ですね。西側も渋谷あたりは相当の田舎だったらしく、「渋谷村」となっていて、農家らしいものがぽつぽつ点在する雰囲気。武士の家はありそうもない。明治生まれの祖父が「高田馬場は田舎だからな」と言ってたのを思い出しました。（この地図で見てみると、明治時代の高田馬場は「豊多摩郡戸塚村」だった。ちなみに祖父は東京の大学には通っていたものの、この地図には現われない場所の出身で、別に都会人ではない。）江戸って100万都市って言われていた気がするけど、以外に小さい印象。本当に100万人も住んでいたのだろうか？参勤交代の人を二重カウントしてない？明治以降に西側が急速に発展したということですね。この地図、まだ都心のみだけど、そのうちに日本全国版できるかな？
February 5, 2007
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1級への道@菅平
金曜日から目指した場所は、菅平！夏はラグビー合宿、冬はスキーで有名な場所。ゲレンデすぐ横、宿屋からスキーを履いてそのままゲレンデに出られる宿に泊まりました。一級を目指して長い道のりを歩き始めたのですが、これが遠い。本当に地平線ぐらい遠い場所に仄かに見えるのみ。という状況なので、まずはスクールに入りました。菅平のスクールは日本スキー連盟から「０７シーズンの優良認定校」（全国27校）に認定されたということで、さすがに素晴らしかったです。ご一緒させていただいた方々からも、みっちりと指導をいただき、私なりにまとめたのが次の項目。読む方々には全く関係ないけど、こうでもしないとすぐ忘れるから。課題はたくさんあるのですが、主な課題と確認・練習方法は、- 両足を同時に前半から動かす（両ストックを前について丸く回る）- ターン前半に内足でカービング操作（体の両側にある机に骨盤を当てる要領で骨盤を動かす）- 重心を足の真上に乗せる- ターン始動を早く練習：- ターンのタイミングを調整（ターン直前に両足を前後に動かす）- 小回りで後傾にならない（ジャンピング・ターン）- 足裏で板をコントロール（クラウチングでレールターン）- ターン時に内足を適度に折りたたむ（ターン時に内足の太ももと下腹の間にストックを挟む）- 内足の外側のみで連続ターン一番の課題は、相変わらず重心。後傾にならないように。一緒に取り組んでくれた方、いろいろ教えてくれた方々、金曜日の夜からずっと車に乗せてくれた方、菅平行きを企画してくれた方、夜中一緒に飲んでくれた方、皆さんありがとう。
January 29, 2007
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SAJ２
久々の更新。年末は遊び呆けていて忙しく、年始になってもスキーに仕事に忙しく、特に先週は、一週間のうちに、2回の休日出勤、2回の早朝帰宅という怒涛の一週間が過ぎ、日記どころではなかったのです。先週の休日出勤により、楽しみにしていた白馬スキーをせざるを得なかったので、心身共に結構疲労困憊だったのですが、鬱憤晴らしに、日帰りスキーに行ってきました。で、ついでにバッジテスト2級を受験。これまで二度不合格しているし、まだシーズン初めなので、将来への課題探しのつもりで、殆ど記念受験したのですが、何をどう間違えたのか、合格しました！！！受験後、検定員から「体重をより前に。ファミリーゲレンデなどで精進するように。」と言われていたので、すっかり不合格したと思っていたところだったので、嬉しい。これがバッジ。あとは名刺サイズの合格証を貰いました。とりあえず一安心。今シーズンは、数年後の1級合格に向け、精進します。
January 21, 2007
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男脳・女脳診断
診断もの大好きのAさんから、「やってみろ」と推薦のあった男脳・女脳診断。http://hanihoh.com/love/index.cgi?checkname=KK&mystat=463264644 女性の方は、見も知らぬ世銀の日本人男性との相性になってしまいますが、こちらから。
December 16, 2006
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拝
メールや手紙の最後に名前を書く際は、どういう表現をしていますか？私の周りには、名字と共に「拝」と書く人が結構います。-----------------＜使用例＞-----------------鈴木様大変お世話になっております。（メール本文）よろしくお願いします。田中 拝-----------------これは、「謹んで申し上げます」のような意味を持っている略式な表現だと思うのですが、これは世間一般に流通している表現なのかな？私の周辺では普通に使われている表現なので、これまで疑問を持ったことはなかったのですが、今日、「一般的な表現ではないのかも」ということがありました。というのは、あるセミナーでの講演を依頼された加納さん（仮名）が、セミナー主催者とメールのやりとりをし、そのメールの末尾に「加納 拝」との署名をしたのですが、それを受け取った主催者が、次のようなセミナー案内を出してました。（内容は私の創作です）-----------------日時：1月20日（水）15：00～16：00議題：XXの歴史及び今後の展望について発表者：加納拝/吉田太郎-----------------これは明らかに、加納さんのフルネームが「加納拝」だと思ったってことですよね。セミナー主催者は、業界の違う人なので、その業界では違う表現を使っているのかも。「拝」って、実はマイナーな表現？
December 12, 2006
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さまざまな価値観
とっても眠かったのに、ひょんなことがあり、眠れなくなってしまったので、Yahooオークションを面白半分に見てみた。世の中には不思議な物を売買する人がいるみたい。一つは、ロマネコンティの空き瓶：http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f52614653カビだらけの汚いビンなのに、1万円以上の値段が付いている。あと1日あるので、もっと値が上がるに違いない。（オークションは通常、最終の1時間に値がどんどん上がる）中身があるなら分かるけど、空瓶でもロマネコンティだと入手したくなるんでしょうか？飾るのかな？カビだらけなのに。あと、「珍品？イッカク鯨の角 鯨の髭 歯牙 ウニコール？/象牙」というのもある。http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e64211235?説明は、「長さ約９０ｃｍです。何かしらの生き物の骨？髭？皮膚？だと思うのですが・・・それを杖にしているようです。識者の方、分かる方お願いします。時代感在り」。これに3人の人が入札しているのが凄い。何を目的に買うのだろう？世の中、いろんな価値観があるんですね。今日こそは、12時過ぎには、寝ようと思ってたのに、既にそろそろ午前2時。2時半までは眠れなさそう。頑張って早く帰宅しただけに、こんなことして時間が過ぎて、とっても悔しい。く～。明日からは、遅くても12時半には熟睡することを目指します。
November 29, 2006
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切り裂きジャック (Jack the ripper)
シャーロックホームズがロンドンで活躍していた時代、東ロンドン（私が一時住んでいたロンドンの下町）に「切り裂きジャック」という恐ろしい男が出現した。たくさんの殺人を犯すのだけど、結局正体はつかめず迷宮入り。ところが、それから100年以上も経った今、なんとイギリスの警察がモンタージュ写真を公開した。犯罪自体はおどろおどろしくって、あまり興味も持てないものなのに、何故かイギリスでは誰もが知っているこの犯罪人。シャーロックホームズが犯人だったという珍説まで出るぐらい。何故今頃にモンタージュ写真発表？それも、どうみてもあの時代のロンドン住民とは思いがたい風貌。何でこの顔なの？目撃情報から構築したもの？（イギリスの掲示板には、「フレディー・マーキュリーかと思った」って書き込み。納得です。）何も事前情報がなければ、アラブ系に見えてしまうんだけど、このご時世にわざとそんなことしないですよね。しかし、そもそも、警視庁が「ねずみ小僧」とか「坂本竜馬暗殺犯」のモンタージュ発表するようなもんですよね。イギリスでは、「国民の税金使って！！！！」とはならず、イギリス独特の「ふっ」っていう笑いが出るんでしょうか？ご参考（切り裂きジャックとは？）：Wikipediaの説明。さすがに英語版の方がずっと詳しい。日本語版英語版
November 21, 2006
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むかご（零余子）味噌漬け
秋の味覚「むかご」。茨城に芝刈りに行った際に手に入れたのですが、「ムカゴご飯」ぐらいしか料理が思いつかない。調べたところ、味噌、柚子胡椒に10日漬け込むと美味しいとの情報がありました。柚子胡椒は持っていないので、「味噌＋唐辛子ペースト＋柚子の皮」にムカゴを漬け込み、ようやく10日程度。待ってました！さっそく、ほかほかのご飯にムカゴ味噌漬け。初めて食べたのですが、これ、かなりお薦め。皮がカリっと割れ、中から長芋の様なコクのある白い実が出てくる。そして、味噌ベースに仄かな柚子と唐辛子の味。あっという間にご飯茶碗が空になります。何倍でも食べられそう。ムカゴご飯だと、多少えぐみ（アクの強い苦味）があるけど、味噌漬けにすると、どういう訳かさっぱりした味になる。これは、調理するよりずっと美味しい。お酒のおつまみにも合いそう。とても簡単なので、試してみてください。柚子を入れるのが鍵です。（見かけはあまりそそられないので、写真は載せません。）----------------------ムカゴをご存知ない方に----------------------むかご：http://www2.odn.ne.jp/shokuzai/mukago.htm山芋の葉の付け根にできる小指の頭ほどの球芽。小さな粒の一つ一つに山芋の香りとコクが凝縮されています。 噛んで外側の皮をプスッと破ると中のトロッとして、かつ上品な中身が出てきます。くどくはないがコクはあるのです。ムカゴご飯は秋の味覚。私が毎年必ず一度は食べるぞと心に決めているものの一つです。 品種：ヤマノイモ科ヤマノイモ属の自然薯（じねんじょ）や 長芋（ながいも）などの芋が地上にできたものです。 産地：全国の山野に自生。都会の公園などで見かける事もあります。 山芋の葉（細長いハート型）の見事な黄葉が目印。 山芋に良く似た葉のツタもあるのですが、山芋は茎から葉が出る時に必ず左右ペアになって同じ位置から出るので見分けがつきます。旬：関東では１１月頃です。晩秋です。貯蔵できるのは一ヶ月ぐらい。 その後は中の水分が減って皮にしわが寄ってくるので見分けがつきます。 食べ方：ムカゴご飯。そのままご飯を炊く前に入れるだけです。塩ゆで、味噌汁の具にしてもいいです。
November 20, 2006
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Raisin Sweet Potato Bread-レーズン・さつまいもパン
レーズンブレッド（ぶどうパン）を作ろうと思ったら、さつま芋もあったので、さつま芋ペースト（さつま芋を蒸かして、牛乳と砂糖で練ったもの）を中にいれ、三つ編みをして焼いたパン。切ると、さつま芋とレーズンが少しだけ入っています。パンは甘くないので、普通に食事に食べられます。
November 18, 2006
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ぶどうパン
美味しそうな干しブドウを買ったので、ブドウパンを焼いてみた。とっても簡単。粉、イースト、塩、砂糖、卵、バター、干しブドウとお湯を混ぜ（順序はあるけど）、捏ねて、発酵させて、焼くだけ。これが美味しい！焼きたてパンって、誰が作っても美味しいんですよね。「美味しいじゃない」との評価をもらい、一人で喜んでおります。とは言っても、私の実力でなく、いろいろな機械のおかげかも。便利なのは、「パン生地捏ね」ができるハンドミキサー。最初に見たときは、「何これ？」と思ったけど、これが便利。もう、パンを捏ねて手首が痛くなったりしませんもん。http://www.hirxx.com/blog/2005/07/post_1.htmlこれで捏ねて捏ねて捏ねて、、、、最後に手で数分捏ねるだけで、スムーズな生地になります。素晴らしい！！！さらに新製品で嬉しいのが、「発酵」機能のついたオーブン。今年買ったばかりの水調理オーブン「ヘルシオ」ちゃんは、「35度で40分」等と設定でき、順調に発酵させることができる。もう、以前みたいに、オーブンの前にボールを置いたり、お湯を沸かしたりしなくても、綺麗に発酵する。技術進歩って素晴らしいですね。課題は、卵を刷毛でなくスプーンで塗ったりするなど、仕事が雑だから、どうも見かけが悪いこと。形も不揃いだし。工夫必要。でも、これはゴルフのパターみたいに、性格的なものだから、なかなか改善されないかも。とにもかくにも、パンとロールキャベツ（料理中にちょっと分解しちゃったけど）の幸せな夕食でした。
November 13, 2006
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地球儀ジグソーパズル
ジグソーパズルって、平面でやるものだと思ってたら、なんと３Ｄのがあることを教えてくれた人がいた。小さい頃、ジグソーパズルが好きだったので、たくさん持っていたのだが、こんな面白い物があったら、もっとはまってただろうな。日本ではあまり細かいのが無かったのだが、アメリカのサイトを見てたら、いろんな３Ｄパズルがあった。http://wonderclub.com/puzzles/wrebbit/rare3dpuzzles.htmタジマハールとかアメリカ議会の建物もいいが、私が買うなら、絶対ミレニアム・ファルコン号かスター・デストロイヤーですね。100ドルぐらい。欲しいな～。それにしても、メッカというのは凄い。600ドルもする。ちなみに、気に入ったのは、地球儀シリーズ。http://www.yanoman.com/cgi-bin/shop/inventory.cgi?_file=inventory&three_d=3d&strings6=00081&substrings1=000&com=comb&seq=issued&direction=３Ｄ球体パズル%20/%20地球儀&crumbs=0102青い地球とアンティーク系と二種類。さらに、英語と日本語がある。私が一番欲しいのは、アンティーク系でコマ数が一番多いもの。http://www.yanoman.com/cgi-bin/shop/inventory.cgi?dispsel=all&strings=2096-0206&mode=dtl&direction=しかし高い。。。。ジグソーパズルに1万円以上も出すのは、かなり勇気いるかも。あと、こんな物を作ってる時間があるかっていうと。。。。。やはり厳しいかも。
November 10, 2006
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詐欺師
久々に書く割りには、非常にくだらない話題なんだけど、今日のニュース。---------------------------------------------「緒方貞子さんの親族」とうそ＝1000万円詐取、男ら逮捕－警視庁 国連難民高等弁務官だった緒方貞子さんの親族で皇族の血筋と偽り、皇族からドイツ国債を払い下げるためとうそを言って現金1000万円をだまし取ったとして、警視庁捜査二課などは6日、詐欺容疑で無職柴田正毅（62）＝東京都足立区新田＝、同緒方道子（74）＝港区麻布十番＝両容疑者を逮捕した。いずれも容疑を否認しているという。 同課は、ほかにも1999年ごろから皇族のドイツ国債払い下げ名目で、資金の立て替え話を持ち掛けられたケースを把握しており、余罪を追及する。 調べでは、柴田容疑者らは2000年1月下旬、「皇族がチベット難民の学校建設に関心があり、ドイツ国債払い下げによる援助を望んでいるが、払い下げ資金の調達に困っている。立て替えてくれないか」などとうそを言い、翻訳業の知人男性（69）＝八王子市＝から現金1000万円をだまし取った疑い。 両容疑者はブローカー仲間で、緒方容疑者は緒方貞子さんの名前を挙げ、「主人同士が兄弟。自分は皇族の血筋」と偽っていた。偽造されたマルク債を見せ、男性を信用させていたという。---------------------------------------------こんなことをする暇があったら、働けばいいのに。偽造マルク債を作るのだって、それなりに労力はいるだろうに。でも、こういう論理で動かないから詐欺師になるんでしょうね。そういえば、半年前ぐらいに、「約7,700万円で世銀の理事にするから」と言われて騙された事件もありました。 自分を利する詐欺にひっかるのは、ある意味自業自得と切り捨てられるけど、チベット難民を助けたいという気持ちにつけこんだのだったら、何だかより嫌な感じですよね。こういうニュースを見て、「自分は大丈夫」と思っていても、いざ遭遇すると、騙されたりしちゃうのでしょうか？
November 6, 2006
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より筆不精な人
一ヶ月前に筆まめ宣言をしたところですが、その直後、こんなメールを知り合いからもらいました。------------------------------------------------------こんにちは。「筆まめになる！」読みました！ビックリしましたよ、何だか、私が乗り移って書いているみたい。嬉しくなりました。全く同じですね。こんなこと（？）で同類扱いされたくないかもしれませんが。。。私が年賀状をストップさせたのは昭和天皇崩御の喪に服して（という言い訳を得て）以来なので、平成まるごと２０年近くですね。昭和時代に筆まめだったわけでもありませんが。高校時代の親友は、私の実家に懲りずに年賀状を送り続けてくれ、呆れる私の親が彼の近況を教えてくれる始末。XX大に研究医として赴任したのでYY(都市名)で再会しましたが、メールアドレスはBB(都市名)の街を彷徨うＰＣの中にしか残っておらず、帰国の連絡も何もせずに、また音信不通になりました。怒ってるだろうなぁ。。。(略）Aさん（私の名前）の「ZZZZ（メールの題名）」のメールにも、返信を書きながら、何だかバタバタしているうちにタイミングを逸してしまっていました。どうしたものかと思っていたら、丁度、「筆まめになる！」を見つけたというわけです。（そう、私は、メールでも筆無精。。。）-------------------------これは、私より重症。私は、少なくても、メールではもうちょっとマメ。あと、年賀状ストップ期間はずっと短い。どんぐりの背比べだけど。こんなことで張り合っても仕方ないんだけど。でも、下には下がいると知って嬉しい。症状が軽症なら、治癒可能性が高いですからね！！！（ちなみに、この一ヶ月の間、ようやく年賀状をくれた高校時代の友達に、返事を書き、投函しました！！！葉書を書いてから投函するまで、数週間かかったけど。）
October 6, 2006
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筆まめになる！
「筆まめ」という言葉は、私を形容するのに、最も遠い言葉。6-7年間ぐらい、全く年賀状を書いてないし、手紙すらも、最近、数年ぶりに葉書を一枚書いたのが精一杯。メールが来れば、返事もそれなりに出すのだけど、問題は手紙。受け取った年賀状に返事すら書かないので、気が付くと、多くの人と連絡が取れなくなっている。挙句の果てに、この数年間で何回か引越したので、手紙も届かなくなってきた。実は、最近二年間、日本を離れていたのだけど、あまり出発の挨拶も帰国の挨拶もしなかったので、私が海外にいたことを知らない友達も多いし、まだ海外に住んでいると思っている人もいる。（今年の年賀状の一枚に、「帰国したら連絡ちょうだいね。」というのが一枚あったが、それにもまだ返事してない。。。まずい。ごめん。さらにまずいのは、最近暑中見舞いをくれた人は、私がずっと東京に住んでいたと思っている感じ。どう説明したら良いのやら。）年賀状や手紙をくれた人、本当にごめんなさい。悪気は全く無いんだけど、葉書を買って、切手を買って、郵便ポストに入れるという段取りを踏むことが、どうしても昔からできない。そんな折、大学時代の友達が、偶然にも二人、「I'm just thinking of you and haven't got your news for a long time. Drop me a line or two, please.」とか、「Haven't heard from you for a while, how's everything going with you?」（両方とも「最近連絡ないけど、元気？」という意味）と連絡をくれ、ブログも二ヶ月ほど更新していなかったら、「どうしたの？」とか、「心配してます」とか、メールをくれる人がいて、「ああ、こういう人たちに支えられているんだ」と強く実感。（しかし、ブログを更新してなかったら、「ＸＸ（私の名前）ちゃん、元気～？このごろＸＸちゃんが静かなんで「ひょっとして結婚したのかな？」なんて思っている俺です。」なんて連絡をくれる人もいて、これはびっくり。そういう訳じゃないんだよね。単に、家にネットが開通してないので、更新するのが面倒だっただけ。）そして、ＳＮＳでも、一日に連続してリンク申請をいただき、人の繋がりを大切にしなければ、とつくづく感じているところです。ということで、今年（もう既に3/4ぐらい過ぎてますが）の目標は、「筆まめになること」にしました。年賀状を書くなんていう、大それた目標は実現不可能ですが、過去数年間に年賀状や手紙をくれた人には、これからゆっくり返事を書いていきます。あとは、お世話になった人にお礼の心を伝えることかな。（先月、10年ぶりに会ってアフタヌーンティーしてくれたＴちゃん。メールに返事してなくてごめんね。数日経ったら、機を逸してしまった気がして出せなくなっちゃった。久しぶりに会えて、10年前と同じ純粋なＴちゃんと、素敵なご家族に会えて、本当に嬉しかった。）皆さん、見ててください。これからは、ちょっとマメな人間になります。って、宣言しないとできないことが、情けないんですけどね。。実はＡ型なのに。（ちなみに、言い訳だけど、返事を書こうっていう努力はそれなりにあって、葉書を買ったり、文章を書くところまでしたことは、結構あるんです。書いた手紙を一ヶ月ぐらい、持ち歩いていたりして、もう内容的に古すぎて投函できなくなり、結局出さないっていうパターンが多い。）
September 6, 2006
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Jazz Dancer (タワーレコード限定CD)
久々にＣＤを買った。もう一年ぶりぐらい。用事があってタワーレコードに行ったら、館内で流れていたのがこのＣＤ。「Jazz Dancer」。かなり威勢の良いジャズで、Danceという感じはしないけど、かなりupliftingで元気になる。早速家に帰って、聞いてたら、あまりの威勢の良さに、携帯にかかってきた電話を聞き逃すほど。タワーレコード限定発売らしいが、お薦め。http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=973637&GOODS_SORT_CD=101
August 30, 2006
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