痴楽綴方狂室 「叱られて」

我と来て 遊べや 彼氏のない乙女   柳亭 痴楽
痴 楽 綴 方 狂 室
お断り/昭和35年当時の原文のまま掲載しております。昭和30年代の生活、世相を反映しており、世代によってはノスタルジーを感じることでしょう。現代では不適切と思われる語句も有りますが敢えて原文のままに表現しております。
叱られて

飲んで唄ってご機嫌で

帰ってきたのはよいけれど

ガンコ親爺に叱られて

ボクは表へ追い出され

夜更けの夜露に濡れて泣く

気がつきゃ隣のお花ちゃん

やっぱり遅いと叱られて

しめ出し喰ったと泣いている

慰さめ励げましするうちに

ヒョンな気持ちになってきた

チョイとチョッカイ出したらば

大声上げて騒がれた

通りかかったお巡りさん

職務訊問したあげく

さんざん叱って言いました

女を口説くは一人前

騒ぎを起こせば犯人だ



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