lovecoffee60さん

たびたびコメントありがとうございます♪

映画にそういう役割があるにしろ(スポンサーつかなきゃ映画撮れないし)、そういうことを意識せずに見られる映画はたくさんあると思います。ですよね?

まあ、いいカタログを見させてもらったって思えば☆5つです(笑) (September 23, 2007 01:15:46 AM)

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September 22, 2007
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カテゴリ: MOVIE(カ行)

書いた感想は以前日記でこの映画のことを
「大好きピンクハート」と書いた
後ぐらいに思ったこと。

今日、この映画のこと、もう一回考えてみようって思ったんだ。

正直、前回の内容に関しては、
無しってことにしてもいいんだけど
あたしにしてはこういう風に評価が変化するのは
珍しいパターンなので、
これはこれで残しておこうかと。

いやしかし、ネガな感想って
書き方にほんと気をつかうね・・・

だったら書くなって?

「いい映画」と評価が高かったこの作品。

ところが感想があまりに似通っていて
ものたりないなーって。で、自分なりにこの作品を解釈してみようって思ったのが
そもそもの間違い。

よく噛めば噛むほど味があるって言葉があるけど

噛めば噛むほど、消えて無くなるっていう感じ。

よく言えば綿菓子みたいってことかな?

と、ちょっとここでなぜこの物語の舞台が

「フィンランド」である必然性みたいなものを考えてみたの。

でね、「かもめ食堂」の公式サイトのフィンランドの紹介ページなんだけど・・・

「まじめで」

「誠実で」

「自然を愛し」

「仕事漬けではなく」

「自分自身の時間を大切にし」

「ユーモアも忘れない」

書いていたらきりがないくらい、誉め言葉のオンパレード。

すげえな、フィンランド!ウィンク

日本人が憧れる全ての要素を持ち合わせてるのでは?

「まじめにやっていれば、いつかは報われる」

こんな言葉、真顔で言ったら、鼻であしらわれそうな今日。

心の中ではそうあって欲しいと願いながらも、
ハズかしくっていえやしない。

日本人が昔から信じてきた思想が崩壊している日本に対し
遠く離れたこのフィンランドという国では、まだそれがたしかに生きている

少なくとも、

生きているような気がしちゃう。ぽっ
(オフィシャルサイトの煽り方ははっきりいってすごい!)


サチエさんも軽く口にしていたけど

フィンランドを選んだ理由はこれかぁ!大笑い


そして別の要素として
この映画の舞台をフィンランドを選んだ理由を勝手に推測すると・・・

フィンランドを初め、北欧のカワイイ雑貨、食器、インテリアは
日本の女性に大人気。

かもめ食堂も、サチエさんの家も、素敵なものでいっぱい

こういう目に見える、分かり易い「可愛らしさ」に目を向けさせることで
たいして気の利いた台詞もない脚本や
作品の奥行きの無さからうまく目をそらしているというか・・

「カワイイもの」「きれいなもの」「やさしいもの」
って見てると気持ちいいもんね

心地よい、穏やかな空気を感じ取らせて、
見る者の気持ちを「ほっこり」させる。

日本女性にとって、クリーンなイメージの強いフィンランドは、まさにその舞台にぴったり!

うまいよな~!!!

まるでおとぎ話のような雰囲気を漂わせて、
その空気感だけを味わう映画。

そういう楽しみ方にとどめておけば良かったのに・・・

自分なりに咀嚼することでより味わいを増すかと思って、
作品をあっちこっちから見ようとしたら
全然違うものが見えてきちゃった・・・

20代後半~ちょっと多目に見積もって50代ぐらいの女性を
ターゲットにしたカタログ映画

監督さん、ほんとこの世代が好むテイストをしっかり掴んでるんだもん

その点についてはほんとすごいと思う。

というわけで、見終わった直後は、
確かに「ほっこり」する映画だったけど、
時間がたつにつれて、「大好きな」映画という評価からは
遠ざかってしまった

あとね



かもめ食堂も、サチエさんの家も、
サチエさんが作る食事も、サチエさんの生活もとてもきちんとして、
とてもちゃんとして、とてもきれいにししていて・・・

自堕落なあたしにとっては、ちょっと耐えられそうにありません!

それにね、サチエさんのそばにいたら、
自堕落でいられない気がする。

きっとサチエさんはそんなあたしを見ても
「いーんじゃないんですか~」
って言ってくれると思うけど
その横できちんと生活しているサチエさんみてたら、
恐縮しちゃいそうで・・・

ってこんな風に想像してしまうほど、
あたしの自堕落ぶりは救いようがないってことか

最初はこのサチエさんというキャラが魅力的に思えたんだけど、
サチエさんのこと考えれば考えるほど、
サチエさんの持つ、別の強さが感じられちゃうんだよね・・・

あー、あたしってなんてひねくれもの!

だからさっきも言ったように、この映画は深く考えちゃいけないっていってるじゃん!


あの食堂を訪れれば、
間違いなく美味しい食事と暖かい雰囲気を味わえるはず。

確かにそうは思うんだけど・・・一度行けば十分かな。

フィンランドはすっごく行きたい国

でも

あたしの目的は

「オーロラ」
「犬ぞり」
「サンタクロース」

思いっきり、アクティブ観光客として
楽しみに行きたいんだもーんウィンク

この辺ですでにずれてる?

それに焼き鮭定食より、
トナカイのクリーム煮のおにぎりの方に猛烈に魅力を感じるし。

これだから、サチエさんと合わない?

いやでも、大絶賛の「かもめ食堂」に対して、
こういした感想書くのは勇気いる~

でも、ほんとなんで?っていうぐらい絶賛の嵐かつ冒頭にも書いたけど書いてある内容がほとんど同じ。

映画って見る人の数だけ見方があるっていうのに・・ぞぞ!

思わずYahoo!映画で
☆少ない人たちの感想をわざわざ見に行っちゃったよ~

まあ、まとめとしては、

この映画が持つ清潔感をそのまま素直に受け取って
あんまりごちゃごちゃと考えない方が正解ウィンク

そーすれば、他の多くの人やあたしが最初に感じたのと同じ様な感想が持てるのでは?

あたしってば、
眺めていればキレイで、カワイイ品物を
いろいろといじくり回したせいで、粉々に壊してしまったんだなって。

ということで、どうぞサチエさんよろしく

「こういう感想もいーんじゃないんですか~♪」

って読み流してくださいませ。

こんなひねくれた感想を書く
Eurekaの頭の中はどうなってるんだ!怒ってる
って思った方。

どうそ コチラ をご覧下さい大笑い


最後まで読んでくれてありがとう!
応援のポチよろしくお願いします♪

banner_04.gif



かもめ.jpg

タイトル かもめ食堂( ROUKALA LOKKI )(2005)

監督   荻上直子

出演   小林聡美/片桐はいり/もたいまさこ
      ヤルッコ・ニエミ/マルック・ペルトラ/タリア・マルクス

ストーリー サチエ(小林聡美)はヘルシンキで
        "かもめ食堂"を始めたものの客はゼロ。
        だが最初の客で日本かぶれの青年トンミ(ヤルッコ・ニエミ)、
        ガッチャマンの歌詞をきっかけに知り合ったミドリ(片桐はいり)、
        空港でロストバゲージに遭ったマサコ(もたいまさこ)など
        次々にかもめ食堂に集う人たちが増えてきて・・・・

評価 ★★★☆☆

公式サイト
http://www.nikkatsu.com/movie/official/kamome-movie/






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Last updated  September 23, 2007 01:29:09 AM
コメント(14) | コメントを書く


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Re:『かもめ食堂』 -感想その2-(09/22)  
lovecoffee60  さん
私、他の人の感想って、本にしても映画にしても食事にしても、あまり見たりしなくて(汗)
グルメ本も読まないし、映画や本の評論も見なくて。
なので、Eurekaさんの感想がひねくれているとは思えません、って、そもそもひねくれた感想と言うものが存在すのかな~?

ほら、人間の好みって、どこを見るかで決まってくるじゃない?
例えば、人によって目をつぶれるものって違うし。

私は、この映画の、日本では絶対にあり得な~いっていうところが、フィンランドっていうムーミンの国でなら、ありえそう~♪っていう所が好きだから、他の点には目をつぶれちゃう(笑)


でもサチエさんの家のように、いつも綺麗なお家(アメリカの家ってああいう家多いのよ~)は、永遠の憧れです(ということは、実際は・・・爆) (September 23, 2007 12:18:00 AM)

Re:『かもめ食堂』 -こないだの続き-(09/22)  
lovecoffee60  さん
あっ、一つ書き忘れた!

映画は、この映画に限らず、良きにつけ悪しきに付け、時には宣伝であり、カタログであり、プロパガンダです。
例えば「スターウォーズ」ではオビワンが「デモクラシー!」って叫んでたし(ちょうどイラク侵攻の後だったしね)、「アイアムサム」や「ユーガッタメール」ではスターバックスが頑張ってたし。

でも、童話のような「かもめ食堂」がカタログ (これは明らかよ~、だってフィンランドが協力しているのはそのためでしょ)の役割をした点に、Eurekaさんは目がつぶれなかったのね~(^^) (September 23, 2007 12:33:19 AM)

Re[1]:『かもめ食堂』 -感想その2-(09/22)  
Eureka22  さん
lovecoffee60さん こんばんは!

あたしは結構見に行くの好きです♪
同じものをみて、他の人がどう感じてるのかとか
自分が見落としてしまったところがあったりしないかとか、こーいう見方もあるのかって
そういう比較って面白いんですよね。
もちろん、「なんか違うんじゃね?」って反感持っちゃう感想もあるし。
そういうネガな部分も含めて、いろんな想いに触れられるのが、こういうネットの面白味ではないかと。

ひねくれたっていうのは、素直に表面を見てるほうが明らかに楽しめるって思うのに、失敗したなーってこと。<素直でない人=ひねくれもの。

最初はアリって思えたことが、それをアリっと思える要素が薄まってきちゃったんですよね。

lovecoffeeさん流にいえば、目をつぶっていていたけど、開いちゃったって感じなんでしょうか。
ちょっと自分の中では違和感感じちゃうんですけど
上手い言葉が見つかりません(苦笑)

きれいなおうちは憧れますが
やっぱり「住む」となると・・・
っていうかキレイすぎって気持ち悪い(爆)
それだけ重症ってことです<自堕落
バケレンとかなら、それこそアリです(笑) (September 23, 2007 12:58:19 AM)

Re[1]:『かもめ食堂』 -こないだの続き-(09/22)  
Eureka22  さん

観てからに・・・  
pizza★  さん
Eureka22さん
 lovecoffee60さん
    おはようございます!!

取りあえず問題なのは私がまだこの作品を観て無いって事だわーーーーー^^;^^;
大急ぎで観なくちゃっ!!

ちょっと私....本音を言うと....好きな私のタイプの作品ではなさそう......。
まっ観てみないと軽はずみな事は言えませんが~

取りあえずフィンランドには全く興味が無い事だけは
確かでーーす!!
さっぶいの苦手だし(ToT)/~~~
冬のイタリアでさえ寒さに耐えられないのに~
それにフィンランドって何だか暗そう~~笑い)

とにかく観なくっちゃ(*^^)v




   (September 23, 2007 08:55:46 AM)

Re:『かもめ食堂』 -こないだの続き-(09/22)  
じいじぃ  さん
いろんな感想があっていーんじゃないですかぁ?
と、フォローとかそんなんじゃなく、本当にそう思う。
それにマイナスな感想が出るということは、表面だけサラッと流したのではなく、真剣にそのものと向き合ったということだと思うし。

でもそれだけに原作読んで欲しいわ~
Eurekaちゃんの『何故にフィンランド?』とか『何故におにぎりにこだわる?』とか疑問がいろいろ氷解すると思うんだ。
“トナカイのクリーム煮”に関しても、サチエさんはそのものを否定したのではないということも。
とか言ってる私も映画の方を見なくちゃね!
そうじゃないとEurekaちゃんの感想にあれこれ言う資格無い気がしてきた。
それほどのEurekaちゃんの姿勢がまっすぐなんだと思う。うん。 (September 23, 2007 04:23:53 PM)

「いーんじゃないですかぁ~?」 ←しつこい?(^^;  
いやぁ、Eurekaちゃんすごいよ!ここまで深く観るとは*
それに「かもめ食堂」がそれほど絶賛されてるって事も実は初めて知りました・・・(爆)
イッタラとかが協賛していたので、
もっとこじゃれた映画かと思って観始めたらゆるゆるだったので「?」と思ったら
監督が「バーバー吉野」の人だとわかって妙に納得しました~*

確かに、あのゆる~い映画が「大絶賛」となると、ある意味「?」ではあるよね(^m^*)
でも私の場合、日本初のフィンランドロケ映画が出来るって事が
永年の憧れの北欧旅行を決定付けてくれたようなものなので、旅する前に観れてよかったよ♪

フィンランドと言えば、
オーロラ・犬ぞり・極寒・暗い、といったイメージしかなかった日本人に、
夏の北欧の素敵さや、親日家が多い事を教えてくれたのって大きい気がするなぁ~
日露戦争で日本が勝ってくれたし、元々フィン人のルーツって日本人に近いんだって。
最近はサンクトペテルブルクに進出している日本の某大企業も、
出張はヘルシンキ経由で行くみたいよ*・・・って、余談でした~* (September 23, 2007 09:48:56 PM)

Re:観てからに・・・(09/22)  
Eureka22  さん
pizza★さん こんばんは!

>ちょっと私....本音を言うと....好きな私のタイプの作品ではなさそう......。
>まっ観てみないと軽はずみな事は言えませんが~

なんとなく南欧系なpizzaさん(ごめんなさい、あくまでもイメージです)は北欧の映画をどうみるのか楽しみです。
あたしも南欧系だからな~(笑)
でも、そういうのは関係なく、結構その時のメンタルな部分に関係しそうな気も。

>取りあえずフィンランドには全く興味が無い事だけは
>確かでーーす!!
>さっぶいの苦手だし(ToT)/~~~

ははは(爆)
あたしも寒いの大の苦手!!!!
スキーも滑るよりお茶してる時間が長いぐらいなので、すっかり足洗っちゃいました(爆)
でもね、犬ぞりはやりたいんですよ~!
トナカイぞりもできるんですって!
サンタクロース気分味わうためなら寒さも我慢しちゃいます!!!!

>冬のイタリアでさえ寒さに耐えられないのに~
>それにフィンランドって何だか暗そう~~笑い)

そーいうフィンランドのイメージを一蹴する映画ではあるかも。<暗そう
でもやっぱり底抜けな明るさとはちょっと違う気もするんですよね。

フィンランドのふつうのお店や自宅がどういう風なのかわかりませんが、とにかく「きれいな」絵がいっぱいでてくる映画ですよ。 (September 26, 2007 01:09:03 AM)

Re:「いーんじゃないですかぁ~?」 ←しつこい?(^^;(09/22)  
Eureka22  さん
chocolat*chocolatさん こんばんは!

>それに「かもめ食堂」がそれほど絶賛されてるって事も実は初めて知りました

前回の日記に書いたような感想があふれまくってるよ(笑)
実際、公開時には映画館に行列だったんでしょ?
chocolateちゃんも並んだのかな?

>監督が「バーバー吉野」の人だとわかって妙に納得

「バーバー吉野」みてないんだよね~
この監督さんは初めて。
でもゆるい感じそのものがダメってことじゃないんだよね・・・うーん、このへんのニュアンスがうまく伝わらないのが辛い!

「なぜフィンランドなのか」っていうところを削ってるがために、サチエさんのキャラが薄くみえてきちゃって、フィンランド雑貨のきれいさ、美しさとかそーいうのが前面に押し出されちゃってる気がするの。
だって小林聡美さんだよ~、やっぱりもうちょっとサチエさんが抱える心の奥を、ちらってみせるような台詞とか、展開がほしかったわけ。
別に大きな事件なんかなくても、脚本次第で十分それは可能だったと思うんだよね~

>夏の北欧の素敵さや、親日家が多い事を教えてくれたのって大きい気がする

そう、上にも書いたけど、そこがこの監督の目の付け所の良さ。
北欧雑貨や北欧デザインが大人気なのに、いまいち国そのもののイメージには繋がってきていない中で、その代表的メーカーや観光局の全面協力のこの作品。
オシャレな女性や女性雑誌等々、マスコミ的にも非常にとびつきやすい部分ではあるじゃない?

chocolateちゃんのようにこの映画関係なく昔からの憧れでフィンランドを目指す人だけじゃなく、この映画をきっかけにフィンランドに行きたい!って思った人はたくさんいるはずだもん。

そういう意味では高く評価してもいい映画かなって思うよ、うん。

「めがね」にもなんとなく同じ匂いを感じてしまうんだけど・・この監督さんの見せ方&撮り方と合わないのかなぁ? (September 26, 2007 01:46:46 AM)

Re[1]:『かもめ食堂』 -こないだの続き-(09/22)  
Eureka22  さん
じいじぃさん こんばんは!

さきにコメント書いたのになぜか消えてた!
もう一回かくね。

>それにマイナスな感想が出るということは、表面だけサラッと流したのではなく、真剣にそのものと向き合ったということだと思うし。

真剣かどうかはわかんないけど、作品を味わおうと噛みしめたら、「ありゃりゃ」ってなっちゃって感じなの。

>でもそれだけに原作読んで欲しいわ~
>Eurekaちゃんの『何故にフィンランド?』とか『何故におにぎりにこだわる?』とか疑問がいろいろ氷解すると思うんだ。

そっか・・・でもそれが解決したとしてもこの映画の評価には直接繋がらないかも。
映画のための書き下ろし小説なんだよね?
どっかでそう書いてるのみたんだけど、違ってた?
映画の補填のための小説って、先に映画をみた場合、少なくとも映画に対して好感触をもった人が手にする本ではないかなぁ?
大好きな女優さんたちなのに、なんでこう物足りなく思って来ちゃったのかを考えたら、結局はあたしと監督さんが合わないのでは?って思えてきちゃった(苦笑)

>とか言ってる私も映画の方を見なくちゃね!
>そうじゃないとEurekaちゃんの感想にあれこれ言う資格無い気がしてきた。

本を読んでいるじいじぃちゃんなら、映画の世界もすんなりとけ込めるんじゃないかな。
あたしもそうすれば良かったのかもね。
あたしのネガな感想など気にせず、楽しんで見てちょーだいな♪
(September 26, 2007 01:57:26 AM)

やっほ~う*  
昨夜からの急性胃炎で年休取って病院行ったら治っちゃってぼけぼけしてるchocolatです~(^^)

>実際、公開時には映画館に行列だったんでしょ?
>chocolateちゃんも並んだのかな?

私が行ったのは最終日だったからか、誰も並んでいなかったよ(爆)
当時は単館系映画だったし、並んで観たって子も居なかったなぁ・・・昨年7月のお話~
さすがは最終日、もう一度観たいって人が結構居た様な気配・・・(劇場の雰囲気でね)
初めて一人で映画観に行ったんだけど、平日だからか、一人で来てる人が意外に多かった!

>「バーバー吉野」みてないんだよね~

そっか~。
Eurekaちゃん、かもめがNGなら、こちらももしかしたらむむむ~かも。。。
そんなに造り込んでる系ではないし、「・・・で??」っていう流れが多くて、観る人任せかも~
なんかこう、外人受けしそうな映画の様な気はしますな(^~^)

>やっぱりもうちょっとサチエさんが抱える心の奥を、ちらってみせるような台詞とか、
>展開がほしかったわけ。

なるほど、小林聡美さんに期待している人はそう思うのかもね~
私の場合「たまたま聡美さん、もたいさん」だったので結構気持ちよく観れちゃったのかも。
それにまず、映画にさほど詳しくないからね(爆)

>「めがね」にもなんとなく同じ匂いを感じてしまうんだけど・・
>この監督さんの見せ方&撮り方と合わないのかなぁ?

この前、おすぎさんだかピーコさんだかが、かなり厳しく酷評してたんだって。
確かに彼ら(彼女ら?)には合わなそうだけど(笑)
映画を沢山観て来た人の意見ってそういうものなのかもね*新カテゴリかも?
私は最近、与論島や喜界島の黒糖にハマっているので、与論ロケってのもポイントだし、
たぶん見に行くと思う~ ^^    (September 27, 2007 02:38:42 PM)

めがね=「かも食part2」?  
Eureka22  さん
chocolat*chocolatちゃん、たびたびこんばんは♪

胃腸大丈夫??シンゾーさんと同じくらい胃腸弱いんだっけ?(笑)<冗談よ
でもシンゾーさんと違ってすぐに治って良かったね♪

>そんなに造り込んでる系ではないし、観る人任せかも~

語らない、語らせないっていう映画の作りそのものは割と好きなんだよ。
変に説明ぶった台詞いれられるより、ずっとね。
むしろその方が、観る側の想像力がかき立てられて面白いし。
ただね、観る人に任せる風を装って
「フィンランドの美しい風景」「雑貨」「自然」そういったものを取り除いたら、実はなんにも残ってなかったっていうのがかも食の印象なの。

>この前、おすぎさんだかピーコさんだかが、かなり厳しく酷評してたんだって。

おすぎと筑紫さんが勧める映画は見たくないっていうぐらい彼らの評価とは合わないんだけど、ほうほう、そう言ってましたか(苦笑)

先日の朝日新聞に載っていた記事観た?
そこにある言葉ってかもめ食堂について書かれた感想とまるっきり同じなんだもん。

「癒し」「スローライフ」「美味しそうなご飯」「ほどよい距離感」etc・・・

もちろん大絶賛!

これって、舞台がフィンランドから与論に変わっただけ?

こういう要素って確かに今、すごく「受ける」でしょ?そういう意味では確かに「新ジャンル」なのかもね。
かも食が好きな人は、同じようにまたこの監督が与えてくれる「いい感じ」に浸れるんじゃないのかな?

この監督さんはずーっとこういう感じに映画を撮り続けていくんだろうか?って思うとやはり魅力を感じないのだよ・・ごめんね。

それに「説明が少ない」→観客が想像する=奥深い映画と書いてる記者さんに「?」。
それは違うんでないかい?

もちろん観ていない映画をどうこう言える資格はないのはわかってる。ごめんね。

与論島のきれいな海の映像、堪能してきてね! (September 27, 2007 08:18:23 PM)

Re:『かもめ食堂』 -こないだの続き-(09/22)  
ちゃーける  さん
ここに、PURE STYLEやEasy Countryなど数冊の洋書があります♪
なんとなく、この本のなかのフィンランド系のインテリアの中身に日本人がいる感じ?
なんとなく、私が普段あまり見ないような、こーなんて言うんだろう、あのー、凝り凝りなおしゃれな感じ。
全体のイメージ!?
やっぱり全体やね。全体の雰囲気ですね。
↑ わけのわからないコメントでごめんなさい(笑 (September 29, 2007 04:41:34 PM)

Re[1]:『かもめ食堂』 -こないだの続き-(09/22)  
Eureka22  さん
ちゃーけるさん こんばんは!

>なんとなく、この本のなかのフィンランド系のインテリアの中身に日本人がいる感じ?
>なんとなく、私が普段あまり見ないような、こーなんて言うんだろう、あのー、凝り凝りなおしゃれな感じ。
>全体のイメージ!?
>やっぱり全体やね。全体の雰囲気ですね。

こりこりってほどおしゃれですよーってな
感じではないですよ。
そう、雰囲気なんです。雰囲気を楽しめばいいんじゃないかなー?
雑誌みてるときってそんな感じじゃないですか?
役者さんも悪くないですし、オシャレカフェに流れる映像だとしたら、これはかなりイケてる作品です♪
(October 1, 2007 10:42:56 PM)

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