混沌の本棚

混沌の本棚

PR

Calendar

Free Space

2010年12月1日より
読書メーター
登録しました。

琵音の今読んでる本

読書メーターに
画像がない本は
反映されないみたいです。

Archives

November , 2025
October , 2025
September , 2025
August , 2025
July , 2025

Keyword Search

▼キーワード検索

April 11, 2012
XML

【送料無料】琥珀色の語り部
篠原美季
講談社X文庫ホワイトハート
☆☆☆☆☆
 今回は表題作の通り、琥珀にまつわる話。しかし、この本を読んでいると、結構また登場して欲しいと思えるキャラが出てくる。今回もアンブローズとアンバー、また出てきてくれないかな。アンブローズの俺様とアシュレイの俺様対決は楽しい。
 今回、わざわざ大学と専攻まで同じにして、パリ大学にいるシモンをさしおき、ユウリに接近を図ったオニールがとても気の毒。ユウリの秘密についても薄々感づいているけれど、ユウリには否定されてしまうし。オスカーには教えたのに、何か理由でもあるのかな。あと、アシュレイとシモンの対決も緊迫感があって好きだ。ただのじゃれ合いに近い他愛なさがすぐに本気モードになってしまうので、そのうちシャレにならない事態になったら……それはそれで楽しみだ。アシュレイの思わせぶりな台詞もあったことだし、今後シモンがどれだけ自分とユウリの関係を保守していくのに努力を傾けなければならなくなるのか期待できそうだ。自分とユウリの関係について煩悶しているシモンも結構好きだし。それにユウリの失踪がトラウマになっているなら、それが表に出てきたらもっと楽しい展開が期待できるのに。
 個人的に一番楽しみなのは、ユウリとスコットランドヤードとの関わり。失踪してみたり、謎めいた事件にかかわったりで、以降、どんどんかかわりが深くなるといいけどなぁ。だが、それをするにもこのシリーズの第一巻ではヴァチカンも出てくるし、アシュレイは中東で暗躍中みたいだし、このシリーズは伏線に事欠かない。だが、幸いにも著者の方の筆がかなり速いので、次巻を待つにもあまり気を揉まなくてすむのがいい。多分次の巻も半袖を着ているうちに読めるような気がする。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  April 11, 2012 01:36:02 PM
コメントを書く
[ホラー・ファンタジーなど] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: