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春彼岸のシーズンです。
はい。
もう。
鬼の多忙さです。。。
そんなわけで今日もずっと配達に走り回っていたわけですが
とある小さな交差点で信号待ちをしていたんです。
あ。というかいつも思うことがあるんです。
日本は不景気だ!不景気だ!
と騒ぐけど
じゃあなんでこんなに
ベルファイア(ハイブリッド)
や
アルファード(ハイブリッド)
や
レクサス(なんかすごいやつ)
がこんなにいっぱい走ってんだ?と。
話を戻して
信号待ちをしていたら
そこの隣にある薬局の駐車場に
アルファード(ハイブリッド)
が止まっていたんです。
サイドドアが開いていて
そこから見えたシートは倒されていて
ひざ掛けらしきものをかけられている子供が
横になっているのがみえたのです。
車の後ろ側では若めのママらしき女性が二人。
おそらく片方が母親で片方はその友達でしょう。
見るからに軽そうな見るからに頭が足りなそうな(失礼)
女性が二人。
そこで私は思ったわけです。。。。
なんでこんなに頑張ってるのに俺はあれに乗れなくて
あんな子供ほっぽらかしにして馬鹿面で立ち話してるような
輩同然の女があんないー車乗ってんだよ・・・・。
世の中本当に不景気なのかよ?俺んちだけかよ?不景気は?と。
そして信号が変わり少しずつ車が動き出したその時
女どもの立ち話も終わり じゃーねー と手を振りあっていた。
その直後
輩に映っていた女性はおもむろに後ろのドアをあけて
何かを引っ張り出している。
長めの板のようなものだった。
そしてその次に重そうに引っ張り出したのは
車いす
だった。
お待たせ~。そう言わんばかりの笑顔で車いすを広げ
開いていたサイドドア側に回る女性。
せーのと抱きかかえられ少女は車いすに乗せられていた。
その目はうつろで無表情。全身もだらんとした感じだった。
母親はそれでも笑顔で。車いすを押しながら店内に向かっていった。
俺は後ろからクラクションを鳴らされるまでアクセルを踏むことを
気が付けば忘れていた。
そして
本当に忘れていたのは
アクセルを踏むことじゃなく
人として最も大切なもの
だったと痛感させられた。
親からバトンを受け継ぎ
経営のはしっこをぶっかじりながら
走り続けてきた数年間。
忙しいことはいいことだ。
もっと・・・もっと・・・・もっと・・・・・
そうやって生きてきた。
そうやって生きるのが当然だと思っていた。
そうやって生きなきゃいけないと思ってきた。
俺がそう生きなきゃ
家族やスタッフの生活が・・・人生が・・・・
気が付けばそれ以外の事が見えなくなっていて
気が付けば商人・経営者としてではなく
人として大事なことが見えなくなっていた。
そして
車いすを見た瞬間に掌を返したように
自分の中でひっくり返った感情に
ある種の吐き気さえ催した。
私はまだまだ未熟で幼稚な
馬
である。
白々と明けてく空の下に
相変わらずしたたかな街がある
季節外れの風が吹く中で
朝にせかされている 僕がいる
冗談のように過ぎる毎日を
笑いとばしたり こだわってみたり
ただ先も見えず歩いているから
君の声だけでも聞きたいんです。
I wanna call you up
just to hear your voice…
ゆっくりと日が翳(かげ)るゆるい坂道に
あてどなく転がってる夢がある
ざわめきを離れた狭い路地裏に
やるせなさを紛らす唄がある
日を数えるごと染み付くズルさを
開き直ってみたり 言い訳にしたり
ただ一人きりじゃやりきれないから
また今宵 君を求めてしまう
I will end up basking
in your love…
行き場を無くして漂う悲しみを
遠ざけてみたり 見失ってしまったり
そしてまた人は愛に迷うから
人知れず涙を落とすんです。
That is why I'm sheddingsecret tears…
山崎まさよし / 未完成
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