**「今日の授業は?」-別館-**

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

Terui @ Re:育めんパパです 育めんパパさん、こんばんは! すみませ…

Archives

2024/09

Profile

Terui

Terui

2007/02/20
XML
カテゴリ: 数学、算数
数学で、『合同』という箇所を勉強していると、その前に勉強した『錯角』というのがわかっていないと、証明ができない問題がある。

だいたい、証明問題が

「よく解りません!」

と言ってくる場合、この『錯角』に気づかないと解けませんよ、というパターン。

今日もまた

「宿題で出された問題が・・・」

と言ってきた箇所を見ると、『錯角』であった。


こういった場合、問題の図形をみて

ホラ、この角度とこの角度が錯角でしょ。



自分で、図形の中から『錯角』の場所に気づくようにならない限り、ちょっと違った問題が出ると解けなくなる。


なので、どうやって教えているかというと、

平行線を2本引いて、その平行線を通る斜線を引き、錯角はこの図でどこなのか確認した後に、その絵をちょこちょこいじって、問題と同じ形(三角形とか)になるように図を書き換える。

という手法を取る。

こうやると、

『錯角の問題は解けるけど、証明になると無理』

と思い込んでいる生徒さんは、

「あっつ、ホントだ!」

となるので、他の問題でも解けるようになってくる。


なんかねぇ、難しく考えすぎなんだよね。

ハイ、力を抜いて、次の問題を解いてください!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007/02/23 10:52:21 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: