NIRVRNA

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「からみそ」


てんけいてきにだいきらい系の(体育会系だっっっっっっっっっ)
の いちいいちおこがましい女が居たのだが(まあ どのクラスにだって
合う・合わないはつきものだけど) とりあえず「教師受けの良い成績もまあ良くて運動も出来て不細工」と いった典型のが わたしが 最初に仲良しになった
クラスメイトの子と同小卒だったらしくやはりその友人もうっとーしがっていた。ので 休み時間になるとよく その女の子の悪口三昧だったのだが
名前を記号化させてしまおうと「陰あだな」というのだろうか。
そおゆうのは 数分くらいでいくつも想いつくのだが(即興替え歌とか得意である)いくつか候補の中の「からみそ」になった。
 そのままなのだけど「あたまのなか からっぽ」という大変ひねりのない
語句だけに本人が側に居たとしても「なんのことやらさっぱりわからず」状態で
済ませられていた。そして 音楽の時間に「音楽鑑賞」の時(唯一 学校という場所を忘れることのできた貴重な時間)に とーぜん クラシックなのだが
誰のかは 一部しかわからず 曲名も作曲者も覚えてないけど ロシアのほうのだったかもしれない。
  それに「歌詞」をつけてしまい 内容は「からみそ」「からみそ」
と 連呼してなにか歌ってた。

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