Reine de Fleur

静脈切断。



10.11早朝だったと思う。
男性不信・人間不信を煽られ、過去の傷をえぐられ、あたしは初めて手首に刃を向けた。
ゴムで手首の上を縛り、血管を浮き出させた。
2.3回同じところを切ったら青い血管が。
「これだ・・・これを切ったらきっとラクになる」
そう思ったあたしは一気に切りつけた。
その瞬間、血が噴出した。
正直、噴出すなんて思わなかった。
びっくりした。
段々正気に戻ってくるとともに、「どうしよう」という思いが溢れた。
店の本部長に電話し、「止血はどうしたらいい?」と聞いたら「電話するトコ間違えてるだろ!!」とw
119に電話し、「どうしました?」と聞かれ「手首切りました」とあまりに冷静な答え。
「迎えに行きましょうか?」と言われたが、お金ないからいいや・・・と思って断った。
そしてネットで緊急外来を検索し、家から歩いて10分ほどのところに病院があったため、病院に電話。
それも手首を切った人間とは思えないほど冷静な電話だった。
フラフラ立ちくらみを起こしながら歩いて病院へ。
3針縫って帰宅。
血がついた服はもう洗濯が終わっていた。
驚くほど冷静なリスカだった。
1週間後、自分で抜糸。
今は傷跡のみ。
いつまでも包帯じゃ仕事もし辛いから、太めのブレスレット買いに行こう。

あたしの男性不信は更に酷くなり、鬱まで酷くなった。
自殺願望・消えたい衝動が酷くなった。
良くなった事なんて何一つ無い。

あたしのココロの傷をこれ以上深めないで。
あたしのカラダの傷をこれ以上増やさないで。

どこまで堕ちていけばいいんだろう。

どこまで堕ちればあたしは救われるんだろう。

生きる価値なんてあるんだろうか。

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