甘い血日誌

甘い血日誌

そろぷろじぇくと




春ならば

花も咲くでしょう

誰もみな浮かれ心地

けれど私はそっと微笑むだけでしょう


夏ならば

太陽が地を焦がすでしょう

誰もみな恋に落ちる夢をみて

けれど私はガラス越しに海を見かざすでしょう


誰か私の匡を開いてくれますか

乾いたパンと甘いお酒のにおいがします


秋ならば

雲が行くでしょう

誰もみなさびしさに涙ぐみ

けれど私は栞を抜いて本を開くでしょう


冬ならば

町も白く染まるでしょう

誰もみなあたたかい掌を求めて

けれど私は暖炉の火をみつめるでしょう


誰か私の匡を開いてくれますか

どこまでも高く舞う蝶の翅が見えます

Akiyoさんに送ります



2 -ばぁぼんとさむぴっく-

♪=82 D 3/4

(Reflain)

さぁ 俺のギターに合わせて踊れよ カゥガール

踊りつかれたら 藁小屋で眠ろう 甘い夢を見るのさ

明日朝陽が昇って 目が醒めりゃラッキーさ


酒場は大騒ぎ

今日も一日牛を追い

草臥れ果てた俺たちに可愛いあの娘が微笑むさ


酒場は大騒ぎ

埃を落とす暇もない

その日暮らしの俺たちに酒を奢ってくれないか


酒場は大騒ぎ

腕と度胸が頼りだが

優しさ忘れぬ俺たちにそこのギターを貸してくれ


よぴちさんに贈ります


3 -飲んで悪いか-

♪=84 Gm

「Too bad to drink」

お前は言うだろう

だけど今夜ここにいないお前

胸に空いた穴を埋めてくれるのは

この壜だけだろう?


「Too soon to love」

お前は言ったよな

だけど愛してもらうのに

どれだけ待てばいいんだ?


「Too late to back」

お前の最後の言葉

何も残っちゃいやしない

空になったこの壜の他には


ふうちゃんに贈ろうと思ったけど

飲みに行ったまま帰ってこないから

Ikuko妹に贈ります



4, -Rabbiit in the rye-

A 4/4 ♪=108

She was born in a May,

at the rye fields, where I standed.

With long ears, rop eyes, and silver hair.

She was always singin'

"The world is beautiful!"

She gaves to me the Heart.


She was gone in a May,

at the day is, winds from seaside.

With littel fears,whoel hope, and amazed love.

She was'nt lookin'buck

"The world is graseful"

She gavws to me the Eyes.


She was back in a May,

at the rye fields,I stil standin'

With littel tired, holded love,and pretty babys,

Now she is living,

"The world is wonderful"

She gaves to me the Words.


I'm only standin' rye fealds.

and look her forever.


lapiinさんに贈ります

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