旧・茶々吉24時-着物と歌劇とわんにゃんと-

旧・茶々吉24時-着物と歌劇とわんにゃんと-

PR

×

サイド自由欄

★お勧めホームページ★

【お勧め図書】
ただ今在庫セール中
⚫︎『パーソナリティ千波留の読書ダイアリー』通販サイト
0706book_cover1Web


茶々吉も共著に名前を連ねさせていただきました。
大人でも楽しめる読みごたえのある学習本です。


【送料無料】子どもに教えたいふしぎのお話365


【送料無料】世界を変えた人たち365 [ 田島信元 ]


【茶々吉の写真販売サイト】
PIXTAバナー


お勧めブログ
 ↓
【手づくりケーキ&心の輝きセラピスト 朝ちゃん】
朝ちゃんバナー

イメージコンサルタント&パーソナルカラー診断
創色空間

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

ミリオン@ Re:群ようこ「きものが欲しい!」(09/26) おはようございます。 着物デビューをしま…
マーシャ@ Re:チャコさん(元宝塚歌劇団 上条晃)を偲ぶ@ともみ先生のストレッチ(11/25) ふと、上条あきらさんを思い出していたと…
Geraldrex@ legal case management system скайп для нокиа н9 с видео. где взять &…
うえだまさし@ Re:優ひかり・真琴愛ディナーショー客席&終演後(04/04) こんんちは。 ちょっと思い出探索で、「八…
gachapin3 @ Re[1]:肉芽治療にクエン酸(07/08) まゆまゆさんへ 大変でしたね。 今きっと…

カレンダー

2014.07.12
XML
カテゴリ: 映画・舞台観劇
昨日、日帰りで東京へ。
日生劇場でミュージカル「天才執事ジーヴス」を観てきました。

201407120959_1119_iphone.jpg

舞台は2階建の建物を正面から見る形。
そこはオンボロ教会で
2階のかみて側(向かって右)にはピアノが置かれています。
そのアップライトピアノは本物で、背後にはバンドが控えていて
演奏もミュージカルの一部、お芝居の一部となる趣向がおしゃれでした。

ミュージカルの舞台はイギリス。
原作シリーズが初めて刊行されたのが1919年ということなので


***
主人公バーティ・ウースターが
教会でご自慢のバンジョー演奏を披露しようとしたところ
なぜかバンジョーが消えてしまう。
バーティの執事ジーヴスが新しいバンジョーを調達したものの
それが届くまで2時間ほどかかるとのこと。
その間、教会に集まってくれたお客様(実際の客席も含む)に
どうやって楽しんでもらおうか…
場を繋ぐために
「どんな苦難にもめげずに
 ご友人の窮地を救って差し上げたご主人様の武勇伝を

とジーヴスが助言。
(↑このセリフ、正確ではありませんよ意訳です)
その助言を受け入れ、バーディと教会に集まっていたスタッフたちの
即興劇が始まるのだった…。

その「武勇伝」はなかなかフクザツ…

泥棒の嫌疑をかけられ、裁判にかけられたところから始まる。
パーティは思わず、本名を名乗らず
幼なじみのガッシー・フィンク=ノットルの名をかたってしまう。

一方のガッシーはマデリンという、
ちょっと不思議な女の子と恋に落ちているのだが
彼女の父親に会いに行くにあたって、
マデリンと相談の上
貴族であるバーティ・ウースターの名を語ってしまう。

ややこしいことに、マデリンの父親というのは
バーティ(本物)が泥棒の嫌疑をかけられた際、
バーティの釈明に聞く耳を持たず
主観で重い刑罰を与えた裁判官その人だったのだ!

マデリンの父親にとってみれば
「ガッシー・フィンク=ノットル」は罪人の名前。
まずは名門の名前でとりいったあと、
本名を明かせばいいと思っていたガッシー(本物)とマデリンの計画は
先行きが怪しくなってくる。

バーティにはお調子者のビンゴ・リトルという
もう一人の幼なじみがいた。
彼はボランティア活動にまい進するオノリアという
肉食系女子に恋をしているが
そのオノリアはバーティの元婚約者。
偶然の再会で、オノリアはバーティの良さに再び目覚めてしまう。
それもビンゴの見ている前で。

望んだわけでもないのにバーティは
2人の幼なじみの恋に足をつっこんでしまった。
そして二人の恋を成就させるべく
問題の裁判官の屋敷へと向かうのだった。

そこにはマデリンのいとこ、
エキセントリックなスティッフィーがいて、
これまた自分の恋の成就のために、バーティをまきこもうとしている。
おまけに、マデリンに恋をするアメリカ人サイラスまでが現れて
大変な事態に。

そのややこしく絡んだ人間関係を
バーティはジーヴスとともに、どう切り抜けたのか…
即興劇の結末は?

「オペラ座の怪人」「キャッツ」のアンドリュー・ロイドウェバーの音楽で
綴られるちょっとおかしな物語…

****

うまくまとめられたか自信はありませんが、こんな感じのお話です。

ではお一人ずつ印象に残ったことを…

【主人公バーティ:ウエンツ瑛士】
今回ミュージカルに初挑戦だとか。
そんなふうに見えない、というのは舞台や役に飲まれていない、
自然にバーティとして存在しているように見えました。
歌も、改善の余地はあるにしても ちゃんと歌えていました。
もともとハーフゆえ、イギリス貴族と言われりゃ
まぁそうかも、と思える顔立ちですし。
ただ一つだけ惜しいと思ったのはズボンの線がキレイではないの。
私が普段、宝塚歌劇の男役さんを見慣れているせいだとは思うんだけど
イギリス貴族ならもっと足元がシュッとしていてほしいのよ。
ダボダボっと靴の上で裾がもたついているのが
なんだか貴族のイメージじゃない。
もしかしたらそれは立ち方の問題なのかもしれません。
バレエなどを習ったら良いのかも。
本当にそこだけ、そこだけが気になりました。
年齢を経て渋さが加われば
すてきなミュージカル俳優さんになりそうな予感デス。

【ジーヴス:里見浩太郎】
「はー、里見さんだ」
舞台に出て来られた里見さんを見た瞬間、心に浮かんだ言葉です。
ジーヴスという役は、声を張り上げるでもなく
ひょうひょうと存在するのですが、そのあたりの雰囲気はさすが。
ですが、撮り直しのきく映像とは違い、
舞台では里見さんはところどころ つっかえたりされていました。
見ていてハラハラしましたが、里見浩太郎、慌てず騒がず。
落ち着いた物腰で続けていかれます。
なんだか、舞台のアクシデントなど織り込み済みで
その対処もジーヴスらしくなさっている、そんな印象でした。
ベテランってすごいね。

【ガッシー:つぶやきシロー】
私ね、失礼ながらテレビで拝見する つぶやきシローさんが
嫌いだったんですよ。
「面白くない!全然、全然おもしろくないから!!」と。
ところがね、このガッシーという役がぴったりでねぇ。
ぺらぺらと口のまわるバーティとは違い
モタモタ訛りながらしゃべるガッシーは
大好きなマデリンにプロポーズもできず、
友だちの名をかたったばっかりに
ややこしい状況に巻き込まれて右往左往…
だんだんその様子が可愛らしく見えてきちゃって
最後には好きになっている私がいました。
そうなの!!
見終わってボーっとしていると
ガッシーが胸に浮かんでくるのよ。
「え?何この気持ち、これって恋?!」
いやー本当に誤算でした。
まさか つぶやきシローに恋心を抱くなんて。
あ、いやいや、好きなのは つぶやきシローじゃなくて
ガッシー・フィンク=ノットルなのよ、あくまでも!!

【ビンゴ・リトル:エハラマサヒロ】
告白します。
私はこのミュージカルのキャストを耳で聞いたんですね。
それでエハラマサヒロさんの名前を聞き間違えました。
エハラヒロユキ(江原啓之)と。
「へー!!江原さんミュージカルにも進出されるんだ…
まぁ、体があるから声は出そう…」
などと妙な納得をして、開演。
「あれ?違う?」
お恥ずかしい。
吉本興業の芸人さんでした。
大変失礼いたしました。
舞台慣れしておられ、
声は出る、動ける、ファンキーな役を手中にしておられました。

【サイラス・バッジ3世Jr.:なだぎ武】
つぶやきシローに次ぐ大誤算、なだぎ武。
私はですね、やっぱりテレビで見ていて なだぎさんがどうしても苦手で。
「おおげさやねん!しらじらしいネン!!」と。
ところが、やっぱり舞台の人。
声が出る!腹からの声が。
しかも動ける。動きに切れがある。
動いた後にポーズをとって静止すると、きちんと形になっているんです。
おまけに意外なことに(失礼)ズボンの線がとってもキレイなの。
やっぱり舞台育ちなんだなぁ、強いなァって思いました。
いままで毛嫌いしていたのが申し訳ない。

【オノリア:樹里咲穂】
舞台育ちといえば、元宝塚歌劇団で活躍した樹里さんは
格の違いを見せつけてくれました。
登場した第一声がもう全然違うんです。
声は目に見えませんが、樹里さんの声は
ビーンとまっすぐに飛んで行って、
客席の一番後ろの壁に突き刺さっている、
そんな架空の絵が見えるような、
お腹からの声でした。
歌えばそれがより顕著に。
高い声も出るんですね。
そして動きがキレイ。
腕も脚も、動線がすべて美しいの。
チケットをとっていただいたからとヨイショしているわけではありません。
宝塚歌劇団在団中も実力派だった樹里さん、
これからもどんな役だって演じられるだろうな、と
活躍の幅を確信するオノリアでした。

あ、オノリア、最後に「緑色」になって登場します。
それはツイッターなどであらかじめ知っていまして
「はて?ミュージカルで『緑色』って言えば アレ しか思い浮かばないけど?
そう思って見ていたら、果たして「アレ」でございました。
終演後、楽屋にお邪魔してツーショット撮影していただいたんですが
この緑色のオノリアは封印、門外不出にするお約束をしました。
我が家の家宝ということに。
かわりに、頂いたお土産のお写真を。

201407120959_3045_iphone.jpg

【スティッフィー:高橋愛】
元モーニング娘の高橋愛ちゃん。
おととしでしたか、NHK大河ドラマ「平清盛」でも拝見しまして
ああ、役者さんになるんだなと思っていました。
舞台映えするお顔立ち、歌もちゃんと歌えています。
ただ、ソロは良いのですが、デュエットもしくはコーラスになると
声が埋もれてしまっている気がします。
あと少し、太い声が出るようになれば
いろんなミュージカルに必要とされる女優さんになりそう。
何より舞台度胸が良さそう、そんな気がしました。


書ききれなかったご出演者の皆様もいらっしゃいます。
樹里咲穂さん以外はテレビなどで拝見したことはあっても
生で動いている姿は初めて見る方ばかりで
あっちも見て、こっちも見て…と私のキャパシティを越えておりました。
でも、とても新鮮で楽しかったです。
やっぱりじかに、ライブで、
そのかたの発するパワーを感じ
その人からにじみ出る魅力を目の当たりにするって素晴らしいことですね。
ミュージカルって、舞台って素晴らしい!!

東京ではこういう しゃれた作品を数多く見られて良いですねぇ。


そう言えば、この作品から受ける印象は
ミュージカル「アーネスト・イン・ラブ」と少し似ています。
今回観劇するきっかけとなった樹里咲穂さんは
まさにこの日生劇場で上演された「アーネスト・イン・ラブ」が退団公演。
なんだか「縁」を感じました。

明日、7月13日(日)に千秋楽を迎える
「天才執事ジーヴス」
もし当日券があるようなら、ぜひご覧になって下さい。
なんとなく幸せな気分になれますヨ。




【おまけ】
終演後、樹里咲穂さんの楽屋お見舞いに。
たくさんのかたが詰めかけている状態で
1か所明るく光る場所があるので、ふと見たら女優の篠原涼子さん。
顔が小さい!!小さいにもほどがある!
そしてほとんど化粧っけがないそのお肌はツルッツル。
お綺麗でした。

楽屋廊下の角を曲がると、あれ?またピカッと明るい場所が。
思わず目を向けたらそこにいらしたのはウド鈴木さん。
はー。
さっきの篠原涼子さんといい、オーラってあるなぁ、と
改めて思いました。
本当にその部分が明るいんですから。
ちなみにウドちゃんも、テレビで見るよりずっとずっと顔が小さくて
テレビでは膨張して写るっていうのは本当だなと思いました。


ブログランキングにエントリーしています。
もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。
↓
banner
人気ブログランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.07.12 17:58:42
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


「天才執事ジーヴス」  
乱読おばさん さん
うわ~! このお芝居見てませんけど、
「ズボンの線がキレイ・・」折れ、激しく同意します♪
足の長短い、太い細いは関係なく(少しは関係あるけど)ズボンの線が決まっているのって、「美男」の条件ですよねえ。だから黒燕尾が美しいんですけど、ものすごく納得しました。 (2014.07.15 14:42:06)

Re:「天才執事ジーヴス」(07/12)  
乱読おばさんさん
>うわ~! このお芝居見てませんけど、
>「ズボンの線がキレイ・・」折れ、激しく同意します♪
>足の長短い、太い細いは関係なく(少しは関係あるけど)ズボンの線が決まっているのって、「美男」の条件ですよねえ。だから黒燕尾が美しいんですけど、ものすごく納得しました。
-----
わかっていただけて光栄です。
テレビだと顔のアップがあるから目立たないけれど
舞台俳優さんは、いろいろな部分も見られるので
本当に大変だと思いました。

でも、その分、舞台経験を積み上げていけば
素晴らしい結果が見えそうで本当に楽しみです。 (2014.07.15 22:30:33)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: