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マスターズ水泳への思い


12月1日に私はマスターズの水泳大会に出場を予定しています。
大会は未公認の大会ですが、私にとっては今年最後の大会なので、後悔のないようにフィニッシュしたいですね。出場種目は25mと50mのバタフライです。実は私が今回出る種目はまだ完全ではありませんが、あえてチャレンジの意味も込めて出場をすることになりました。
といえばかっこいいのですが、実は自分で作ったクジ引きで出場を決めたというちょっと情けない形で決まったのです(笑)。
バタフライと平泳ぎのどちらか同じ種目の25mと50mにエントリーしようと思い、「バタフライ」と書いた紙5枚、「平泳ぎ」と書いた紙5枚、それぞれ用意して、細かく折りたたんで、ふたの付いた箱に入れ、ガシャガシャ振って、3回続けて出た種目に決定することにしました。

いざ、やってみると・・・何といきなり3回続けて「バタフライ」が出たので、即、あっさりと決定。何だかあっけなくて少し拍子抜けしてしまいましたが、この種目こそ出る価値があるのではないかと強く感じたので、出場を決めました。
スクールのベテランの方F・Hさんによると(マスターズ世界記録保持者の60代の女性)、私のバタフライはキック力が弱く、プルのとき、大きな水しぶきが立ち、抵抗力が増すことが大きな欠点だそうです。50mのバタフライを余裕を持って泳ぎきりたい・・そう私は願っています。ターン後30mくらいからきつくなるので、気をつけたいですね。
もう、大会当日まであと15日。
今日は私の出場種目バタフライの練習日でした。アップが200m、そのあと自由形の練習が700m、練習種目、今日の場合はバタフライが500m、ダウンが200m、計1600m。
自由形の練習は毎回必ずあります。水泳の基本とも言える泳法ですから、大事だと思いますね。時には自由形ばかりの練習日もあります。バリエーションを持たせるために個人メドレーの練習もあります。
今日は世界マスターズでの世界記録保持者でもあるベテランの65歳女性、Hさんに練習終了後、「あんた、バタフライ速くなったね」とほめていただきました。1ヶ月前には「このままの状態やったらアカン。でも、苦手な種目に挑戦するのはいいことやね」と叱咤激励を受けた後、普段の練習後にも自分でフォームとターンを確認しながら短時間でもバタフライの練習を行ってきたことが少しは役に立ってきたかもしれないと思えるようになりました。
大会自体は未公認の大会ですが、手を抜かずに力を出し切りたいですね。


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