病気

bara
上の子りんを育てて、一通り子供の病気は経験したかと思いきや、
次女まゆまゆは生まれてから人騒がせな子だった。
生後すぐにする、先天性異常を調べるガスリー検査(マススクリーニングとも言う)にひっかかり、再検査。結果はオーライだったが、次の結果が出る3週間は
生きた心地がしなかった。(特にパパ)

そして、2ヶ月を過ぎたある日。39度の高熱を出した。
このくらいの赤ちゃんは熱を出す事がまずないので、心配になった。
生後3ヶ月未満の熱は、重い病気の事があったりするので、
土曜の夜だったが夜間診療に行った。
尿検査、血液検査とも少し数値が高い程度で、感染症と言うには、
ちょっと軽い方かも~と言われ、風邪でも白血球の数値が
高くなる事もあるから、とりあえず風邪薬飲んでみてと言われ、
その日は帰宅。でもどうみても風邪ではない!とは思ったけど、
あさってもう一度来てと言われたので、そのとおりにした。
案の定、熱は次の日も下がらず、風邪薬なんてききゃ~しない。
寝てばかりでぐったりしてる小さいまゆまゆを見ているのが辛かった。

月曜日、朝一でおしっこをもって行く。
すると、検査結果が悪くなっていて即入院。(だから言ったのに~)
結果は尿路感染症。なんだ~尿路感染症だったのかぁ。
たいしたことなくって良かった良かった・・・なんて思っていた
私が勉強不足でした。ハイ。
尿路感染症とは、おしっこの入り口から、なんらかの理由で
ばい菌が入り、膀胱炎又は腎盂腎炎をおこすのだ。
そこまでは私も育児書等で読んで知っていたが、ばい菌を退治してはい、
さよ~ならと言うわけにはいかない事をはじめて知った。

                        つづく


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