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私の父親が認知症になってしまいました。先週分かったことですがレビー小体認知症とのことです。父にはいつも20人くらいの人が見えています。実在しない人といつも話しています。レビー小体認知症の特徴は幻想が見えること、体の動きが悪くなってくることです。厳格な父親であった人がまるで変わり果てた姿になり息子の私にとってはかなりショックです。昨夜は真夜中に家のカギを開けて外に出てしまい、警察に保護されました。そういう父親に対し我々家族としては父親の幻想を否定せず上手に受け入れるようにとケアーマネージャーさんにアドバイスをもらいました。しかしながら感情的にはなかなか難しいですね。
認知症の中で半分くらいはアルツハイマーだそうです。アルツハイマーの特長はクビから下は元気な事です。体が元気であれば、どこへでも勝手に行けるのでやっかいです。その点レビー小体認知症は体の動きに制約があるので介護が多少楽かもしれません。
介護の問題が急に自分に降りかかってくるとは思っていませんでした。介護の大変さ、難しさを身をもって少しづつ分かってきました。
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