2003.五～七月

＿＿＿’03. 五月の詩＿＿＿


平和は　ここにあり　平和は　母にあり　幼子の　笑いてある　かいなに　抱きとめる　母の心　限りない　母の願い　慈しむ　愛の心　とこしなえに　変わることなき　母の心　平和の心
♪エイ、エイ、コ～ラ♪ ♪エンヤ、コ～ラ♪ ♪ドッコイ、コ～ラ♪ ♪エイ、エイ、コ～ラ♪

あなたに あげる 牡丹花 薄桃色に 晴れがましく 夢を織り成す 花ひらの 想いを乗せて 贈る花





～～～’03. 六月の風～～～



風吹く　宵に　唄う歌　夜浪に叫ぶ　黒猫の　途切れて　消える　紅楼夢・・・ 天に届けと　地に響けとて　生死　生死の　則を見つめて・・・






星降る　夜の　セレナーデ　何をば　語り　何想う・・・


寄せる波　返す波に　かき消えつ　ほのかに光る　夜光虫・・・




＿＿＿’03. 七月の空＿＿＿


間に合いて 開きにけらし 紫陽花の 梅雨の終わりを 惜しむが如く…



おお　友よ　その厚い雲の上に　 輝く太陽のあることを！　決して　忘れまい！ 生きとし生けるもの　すべての上に　等しく　太陽が微笑んでいることを！




風吹く　宵に　唄う歌　夜浪に叫ぶ　黒猫の　途切れて　消える　紅楼夢・・・ 天に届けと　地に響けとて　生死　生死の　則を見つめて・・・
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