Charming★

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死産の後 2


お腹の中で死んでしまいました。
私が殺してしまったようなものだ。あの時、検診の日を変えなければ 
自分を責めて責め続ける日々が続きました。
どうして、お腹の中に居る時にもっともっと愛してあげられなかったんだろう。
私が泣いているのを聞いて この子はもっと泣いていただろう。
私以上に苦しんでいたかもしれない。
自分は産まれて来てはいけないって思って帰ってしまったんだ。
産まれて来たら それから、目いっぱい愛せばいいなんて思っていた私に
バチがあたったんだと思います。
産み分けは否定しません。
希望の性と違った時に悲しいと思うのも仕方がないと思います。
ただ、お腹の中で育っている命を愛してあげて欲しい
私のように後悔しないように・・・・・。

お昼過ぎに退院する事にした。
退院前に検診し検診後に、はじめて院長から2分ほど話があった。

長男を産んでの退院の時は院長や看護士さん みんな出て来て
華やかな退院だったのに、誰に見送られる事もなくひっそりと退院した。

退院前、1人で新生児室を見に行った。
本当ならここに我が子も並んで泣いていたんだなぁ。
みんなすごく可愛いかった。
また会いたい。我が子に会いたい。
抱く事さえ出来なかった我が子に会いたくて仕方がない。

夕方、旦那と義父が火葬の為に出かけて行った。
私は、もう一度顔を見て、頬をなでてあげたくて一緒に行きたいって言ったけど
食事を取っていなかった私は極度の貧血状態になっていて
立っているのもやっとだった。
母に長男の為にも早く元気にならないと!体を戻すのが先決!と言って止められた。

まだあんなに小さいのに小さい小さい体が焼かれてしまった。
一生懸命お腹の中で育ってきた命だったのに焼かれてしまった。
あんなにふわふわの柔らかい頬だったのに。

次男が産まれた日はもすごい大雨で
嵐か台風かってくらい風もすごく、とても寒い日だった。

次男死産
2004年11月18日(金)
午前6時06分
2645g



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