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いつも通りの朝、いつも通りの行動。
そう……まったくいつもと変わらないはず……


唯一いつもと違うのは…今日は日曜日で学園が休みだということだけ。


それだけのはずだ……

なのに……


――どうしてこんなにも落ち着かないのだろうか?――

俺が普段休日にする事と言えば…
至って計画的、かつ充実に、そして時間を有効に使おうとしている。

読書。

ドライブ。

テスト問題作り。

そしてビリヤードをすると言ったことを主にやる。


テスト問題は…この間終わらせてしまったので本を読もうと本棚から1冊の洋書を手に取った。

しかし……


――何故だろうか?


いくら読もうとしても内容が頭に入らない。

ただ私の目には文字が並んでいるようにしか見えなかった。

ならばドライブをしようかと思っても…よりによって今は車検に車を出している。

ビリヤードをやろうかとも思ったが…どうしてもそんな気分にはなれなかった。


―――こんなことは初めてだった…

いつも過ごしていたはずの休日…

なのに何をやっても手につかないなんて…


ふと目を閉じる。


何故だかはわからないが……


彼女の声が聞こえた。


脳裏に浮かぶのは彼女の笑顔。


……何故?


何故……私は彼女のことばかり思い浮かんでしまうのだろうか?


まさか……

朝起きて落ち着かなかったのは……

彼女に会えないから…?

………そんなはずはない。

彼女は……生徒で…私は……彼女の教師だ。

それ以上でもそれ以下でもない存在の…はずなのに……


いつの間にか……


3ヶ月に1回ある課外授業が待ち遠しくて……


……仕方がなくなっていた…


我ながら笑ってしまう。

自分の生徒に……会いたいと思うなんて……


私は電話の受話器を取り電話をかけた。

コール音が鳴って君が受話器を取る前に私は言いたいことを整理して…考えた。


「氷室だ。…次週日曜だが、予定は空いているか?………社会見学だ」


―――ー――――――――――――――――――――――――――――――


もうますますヒムロッチにはまてしまいましたよ♪ あ、この小説は如月聖望さんから9200Hitのキリリクとしていただきました。
如月さん、ほんっとうにありがとうございます!!

氷室先生の独白、もう素敵ですー!! しつこいようですが、ほんとうにありがとうございます!!

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